2010年 02月 04日
【F1】カーナンバー「27」

今週からようやくF1テストが始まった。
テストの様子は別記事にまとめるとして、オレッチ的に気になったニュース。

FMotorsports F1 : ザウバー・チーム、結局カーナンバー「26」&「27」に (2010/02/02)

FIA(国際自動車連盟)の判断は、トヨタ・チームが撤退した分の枠で参戦が認められたという形で、最後尾の26と27が与えられることになったもの。

同チームではまだ個々のドライバーについてのカーナンバーを発表していないが、スイスの『ブリック』紙はデ・ラ・ロサが26、小林可夢偉が27になるとの見方を示している。

(FMotorsports F1より抜粋引用)


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ザウバーの新車C29。なぜかもう関係ないBMWルック。
2005年がC24で、今年がC29。2006年からのBMW時代もカウントしてんだね。
Photo © Sauber Motorsport AG



通常、チームのNo.1格のドライバーに小さい数字の方のナンバーが与えられるもの。だから、小林が「27」っていうのは、日本人ファン的には「エーッ?」ってなるべきところなんだろうけど、オレッチはむしろウェルカム。

なぜなら、カーナンバー「27」には、かつてF1シーンの主役を張った名ドライバー達の記憶が結びついているから。





1995年まではカーナンバーに関するレギュレーションの運用が比較的緩くて、80年代以降、フェラーリがチャンピオンナンバーを取り損ねたシーズンに「27」と「28」のペアを好んで使用していた。「27」はエースドライバー用で、ジル・ヴィルニューヴ、ミケーレ・アルボレート、ナイジェル・マンセル、アラン・プロストといった錚々たるドライバーがこのナンバーを使っていた。
1990年にプロストがチャンピオンナンバーを持ってフェラーリに移籍した際には、代わってマクラーレンが「27」「28」をつけて走り、アイルトン・セナが2度目のタイトルを獲得した。


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「27」っつったら、やっぱりこの人の印象が一番強い。
「27」をつけていたのは1981~82年のたった2年間だけったけど、色んな意味でその記憶を鮮烈だ。
Photo © FORIX


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マンセルも1989年に「27」を付けたフェラーリで走った。
この年は、ポルトガルGPで黒旗無視した挙句にセナ撃墜して完全にヒール役だったな。
Photo © unknown


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セナは1990年に「27」をつけて2度目のタイトル獲得。
マクラーレンが「27」を付けたのは、後にも先にもこのシーズン限り。
Photo © unknown


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最後に「27」をつけたのは1995年のアレジ。
アレジはこの年、「27」のマシンで自身唯一の勝利を飾ったんだよね。
Photo © unknown



出走台数が20台前後に減ったここ数年は「27」というナンバーを見ることがなくなっていた。それが今季、エントリー台数が増え、BMWの撤退からの紆余曲折によって小林がこのナンバーを使用できる機会を得たのは、ただの偶然ではなく、何か大きなことが起こる予兆なのではないか?

・・・・って思いたい。
頑張れ小林。期待してるよ!





でもこっちでは逆のこと言ってんだよね~

F1通信 : ザウバーのナンバー決定、ポイントシステム変更承認 (2010/02/02)

2010年ザウバーのドライバーは、レースナンバー26と27を使うことになる。

スイス紙の "Blick" は小林可夢偉は2010年は26を、ペドロ・デ・ラ・ロサはグリッドで最も多い数字27をつけると報じた。

(F1通信より抜粋引用)


スペイン人なら「26」でいいじゃん。
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by oretch | 2010-02-04 00:16 | F1

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