2010年 08月 18日
VALENTINO IN ROSSO
とうとうその日が来たか


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La Gazzetta dello Sport @ 2010.8.17


ヤマハ発動機 : ヤマハ、ロッシ選手との契約を2010年末で終了 (2010/08/15)

ヤマハ発動機株式会社は、MotoGPレース活動におけるバレンティーノ・ロッシ選手との契約を、今シーズン末で終了することを決定した。

ヤマハとロッシ選手とのパートナーシップは2004年シーズンからで、この7年間にMotoGPで4度の世界チャンピオンを獲得した。ロッシ選手の活躍は、ヤマハのレース活動に多大な功績を与え、それは今後もヤマハの“財産”として受け継がれることになる。ヤマハはこの7年間のロッシ選手の素晴らしい尽力と貢献に感謝の意を表するとともに、ロッシ選手の今後の活動、新チャレンジでの活躍を願う。

(ヤマハ発動機ニュースリリースより抜粋引用)

Ducati Motor Holding S.p.A. : ドゥカティ モトGPチーム バレンティーノ・ロッシと2011年からの契約を発表 (2010/08/16)

9度のワールドチャンピオンを獲得したバレンティーノ・ロッシは2011年からドゥカティモトGPチームと2年間の契約にサインしました。バレンティーノは“ボルゴパニガーレの真紅のマシン”を駆って2011年のチャンピオンシップを戦います。ドゥカティへのバレンティーノの移籍はイタリアン・バイクメーカーのレース史において、また同時にモトGPチャンピオンシップにおいても、新たなそしてエキサイティングな章の始まりとなるでしょう。

( Ducati Motor Holding S.p.A.より抜粋引用)


たぶんロッシはつい最近まで、本気でヤマハでキャリアを終える気だったはず。
だから本人の談話も、実に想いのこもった、感傷的な内容になっている。

今回は歴史的な出来事なので全文引用してみる。

ヤマハ発動機 : バレンティーノ・ロッシ選手の談話 (2010/08/15)

ヤマハと僕との7年間の関係については、ひと言やふた言で説明することはできない。あの2004年から、いろいろ状況が変ってきたけれど、中でも一番変化したのが彼女、つまりYZR-M1なんだ。彼女は当時、グリッドの真ん中あたりに留まっていて、ライダーを含めてMotoGPに携わる多くの人たちにとって、その存在は輝くものではなかった。ところが今は、すっかり成長して進化し、賞賛され、求愛されてガレージのなかで微笑んでいる。クラストップの存在として扱われるようになったんだ。

この進化を可能にした人たちのリストを作れば非常に長くなるが、僕はまず、M1の表情を変化させるために頑張ってくれた全てのエンジニアの代表として、古沢政生、中島雅彦、そして“僕の”親愛なる渥美弘弥にお礼を述べたい。それから、世界中のコースで、いつも愛情を持って彼女の面倒を見てくれたジェレミー・バージェスとそのスタッフたち、またヤマハで働く全ての人たちにも感謝している。

新たなチャレンジを目指す時期が来た。ヤマハでの仕事は終わったんだ。最も美しいラブストーリーも、残念ながらいつかは幕を閉じる。でもたくさんの素晴らしい思い出が残っている。ウェルコムの草の上で初めてキスをしたこと、そして彼女がまっすぐ僕の目を見て、“I love you”と言ったこと…

(ヤマハ発動機ニュースリリースより)

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ロッシ直筆メッセージ。ちょっと字が汚ねぇな(笑


ロッシはこれまでいつだって、新しいチャレンジを通して、他の誰にも真似できない驚きと興奮と感動と笑いをオレッチに提供してきてくれた。

だから今回もまた、ロッシの新しいチャレンジを存分に楽しませてもらおう。
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by oretch | 2010-08-18 02:08 | MotoGP

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