今年のGWは10連休。明日からちょいと泊まりで遠出。
てことは、生放送どころかLT観戦もできず。でも、それもいいかも。 一週間後の地上波放送まで結果から隔離さえされていれば・・・ ということで、決勝日は外出しているので予選結果をレビュー。 初開催の中国GPで記念すべき最初のポールポジションをゲットしたのは・・・ Taobao.com Grand Prix of China MotoGP Qualifying Practice Classification [ 1] 15 Sete Gibernau (ESP) / Honda / Movistar 1'59.710 [ 2] 33 Marco Melandri (ITA) / Honda / Movistar +0.163 [ 3] 65 Loris Capirossi (ITA) / Ducati / Marlboro +0.770 [ 4] 21 John Hopkins (USA) / Suzuki / Suzuki +0.956 [ 5] 69 Nicky Hayden (USA) / Honda / Repsol +1.037 [ 6] 46 Valentino Rossi (ITA) / Yamaha / Gauloises +1.111 [ 7] 7 Carlos Checa (ESP) / Ducati / Marlboro +1.192 [ 8] 24 Toni Elias (ESP) / Yamaha / Fortuna +1.371 [ 9] 10 Kenny Roberts (USA) / Suzuki / Suzuki +1.375 [10] 56 Shinya Nakano (JPN) / Kawasaki / Kawasaki +1.388 [11] 4 Alex Barros (BRA) / Honda / Camel Pons +1.407 [12] 12 Troy Bayliss (AUS) / Honda / Camel Pons +1.618 [13] 5 Colin Edwards (USA) / Yamaha / Gauloises +1.691 [14] 3 Max Biaggi (ITA) / Honda / Repsol +1.792 [15] 19 Olivier Jacque (FRA) / Kawasaki / kawasaki +2.362 [16] 11 Ruben Xaus (ESP) / Yamaha / Fortuna +3.159 [17] 44 Roberto Rolfo (ITA) / Ducati / D'Antin Pramac +4.176 [18] 72 Tohru Ukawa (JPN) / Moriwaki / Moriwaki +4.513 [19] 16 Jurgen vd Goorbergh (NED) / Honda / Konica Minolta +4.884 [20] 27 Franco Battaini (ITA) / Blata / Blata WCM +5.758 [15] 77 James Ellison (GBR) / Blata / Blata WCM +6.786 予選結果レビュー セテ・ジベルノウ(ホンダ)が記念すべき中国GP初PPをゲット。前回ポルトガルは悔しかったろうからねぇ。そろそろシーズン1勝目が欲しいね。 2ndグリッドはチームメイトのマルコ・メランドリ。やっぱりホンダの水が合ってるわ。これでモビスターが1-2グリッド。本家レプソルを凌ぐチーム力の高さの現れか?お見事。 王者ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は2ndロー末席の6位。ジベルノウに1秒強離された。ロッシって、マジで新しいサーキットは苦手かも。 ドゥカティとスズキもそれぞれ3-7、4-9となかなかの好ポジション。データの少ないサーキットでならホンダやヤマハにひけを取らない。マシンのポテンシャルは決して悪くないんだな。 ロッシの前に、マルコメ、ジョン・ホプキンス(スズキ)、ニッキー・ヘイデン(ホンダ)のポスト・ロッシ3人衆が見事に揃った。 特にホプキンスが素晴らしい。トップスピードでホンダからは10km/h、ドゥカティからは20km/hも劣るのに、このタイム、このポジション。経験値無効の初開催サーキットで元王者のチームメイトに勝ったことも見事。あとはマシンのポテンシャルアップのみか。 マルコメとヘイデンはこの2年、期待に見合う結果を残せていなかった。ブレイクするのはいつかいつかと待たれていたけど、この2人もいよいよ今年こそブレイクするかな? 342.9km/h たまげた。カルロス・チェカ(ドゥカティ)がマークした最高速は342.9km/h。 昨年開催されたF1の場合、決勝レース中の最高速トップはG.フィジケラ(ザウバー)が出した340.8km/h。いまや最高速はMotoGPマシンがF1を上回るのが当たり前になってきた。 タイムでは勿論、F1の方が30秒ほど速い。そのタイム差を稼ぎ出すダウンフォースがトップスピードを逆に抑える原因になっているわけだけど、それにしてもMotoGPマシンの速さは異常。 ダウンフォースが無いMotoGPマシンはF1に比べてコーナー脱出速度が格段に遅い。それでいてタイヤ設置面積がハガキ4枚分のF1に比べて僅か名刺2枚分しか無いMotoGPマシンは、ブレーキングポーイントがF1より遥か手前(倍以上)になる。つまり、MotoGPの最高速は、F1のそれに比べて遅いスピードから加速してより短い距離で測っていることになる。にもかかわらず最高速でF1を上回るっていうのは、それだけ加速がスゴイっていうこと。必死に体重かけてないと6速でもフロントが浮くっていうけど、そりゃそうだわなぁ。ストレートでも休めないMotoGPライダー達。大変ですね・・・ サーキットレースの速い遅いの基準はあくまでラップタイムとは言え、やっぱり「最高速」もレースの大事な魅力の一つ。かつての最高峰500ccクラスは320km/hが壁になっていたけど、MotoGPクラスはその壁を軽々と破っちゃった。改めてMotoGPのスゴサに感嘆した中国GPの予選結果だったな。 MotoGP/F1 Top Speed 比較 [ 1] 342.9km/h Moto : C.Checa (Ducati) [ 2] 342.4km/h Moto : L.Capirossi (Ducati) [ 3] 341.7km/h Moto : A.Barros (Honda) [ 4] 340.8km/h F1 : G.Fisichella (Sauber) [ 5] 339.7km/h F1 : F.Massa (Sauber) [ 6] 338.8km/h Moto : S.Gibernau (Honda) [ 7] 338.3km/h Moto : M.Melandri (Honda) [ 8] 338.2km/h F1 : R.Zonta (Toyota) [ 9] 338.1km/h F1 : J-P.Motoya (Williams) [10] 338.0km/h F1 : R.Barrichello (Ferrari) ※ MotoGPは2005年中国GP予選、F1は2004年中国GP決勝での記録 ※ MotoGPとF1の各トップ5を抽出して混合ランキング あれだけカタを持ってやったのにグールベルグはモリワキ宇川にも負けて予選19位(涙)。 ジャックは初ZX-RRでエース中野王子の1秒落ち。微妙・・・
by oretch
| 2005-05-01 01:30
| MotoGP
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