2005年 05月 13日
【F1】第5戦 スペインGP 結果/レビュー
SPAIN GP

Final Result

Classification

[1] 9 Kimi Raikkone (FIN) / McLaren Mercedes MP4/20 / MI  1:27'16.830
[2] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault R25 / MI   +27.652
[3] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota TF105 / MI  +45.947
[4] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota TF105 / MI  +46.719
[5] 6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault R25 / MI  +57.936
[6] 7 Mark Webber (AUS) / Williams BMW FW27 / MI  +1'18.542
[7] 10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren Mercedes MP4/20 / MI +1Lap
[8] 14 David Coulthard (GBR) / Red Bull Cosworth RB1 / MI  +1Laps

Pole Position

9 K.Raikkonen (FIN) / McLaren Mercedes MP4/20 / MI  2'31.421
 ※ Best Time : 16 J.Trulli (ITA) / Toyota / MI  1'14.795

Fastest Lap

6 G.Fisichella (ITA) / Renault R25 / MI  1'15.641

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Photo (C) Associated Press / Yahoo!Italia


とうとうルノーを止めた!

マクラーレン帝国復活?

開幕からのルノーの連勝が遂に止められた。止めたのはライコネン。よくやった!
ポールポジションから一度もトップを明渡すことなくブッチぎりの完勝。地元大観衆の後押しを受けたアロンソもライコネンには追いつけなかった。こんなに強いマクラーレンって、いったい何年ぶりに見ただろう?
ケガから復帰のモントーヤも、ラップ遅れながら7位完走でポイントゲット。
ライコネンが速かったのか、マクラーレンが速かったのか、ちょっと微妙だけど、「マクラーレン帝国復活」って書いてみたかったので、まぁ、そういうことでいいや。あのカラーリングにはやっぱり「帝国」って言葉が似合うね。エアインテーク脇の小ウィングもダースベーダー・ウィングとか呼ばれてるらしいし。
でもダースベーダーには角は生えてないぞ。

フェラーリどうした?

今回もフェラーリは惨敗。途中、シューが追い上げてきた時はサンマリノGPの再現か?と期待に泡立ったけど、結局タイヤトラブルでリタイア。
シューとアロンソのポイント差は34点に拡大。いくら今季は史上最多の全19戦で残り14戦もあるとは言え、自力での逆転チャンピオンの可能性はこれで消滅してしまった。
シューの6連覇、フェラーリの7連覇は完全に黄信号だこりゃ。フェラーリとブリヂストンに奇策はあるのか?

トヨタのトップチーム入り

これはもう間違いの無い事実でしょう。少なくとも今季に限っては。噂ではマクラーレンやウィリアムズの倍と言われる投資の成果がいよいよ現れてきたのかな?今頃トヨタ幹部はF1参戦で得られた経済効果を測定して投資利益率でも弾いてるんじゃない?
チャンピオンシップでは、コンストラクターは18点差の2位、ドライバーは2位と5位。ポイント差から計算すると、自力でチャンピオンになれるドライバーは最早トップの3人だけ。その中に堂々とトゥルーリが入ってるんだからたいしたもんだ。
でも優勝になかなか手が届かないのがどうにももどかしい。ルノーのアロンソにはいつも20~30秒差をつけられてしまう。更にマクラーレンも復活してきた。もう一段のブレークスルーが必要なんだよなぁ。
あと50億円ぐらい突っ込んでみる?>トヨタ幹部サン

BAR失格騒動の狙いは別にある

スペインGP開幕直前にBARは撤退。前戦サンマリノGP決勝後の車検でバトンのBAR007に嫌疑がかけられ、スッタモンダのあげくBARにはサンマリノGP失格と2戦欠場と6ヶ月間の執行猶予という裁定が下った。
この問題については既にあちこちのニュースやブログでも言い尽くされている。ネット上に大量にアーカイブされると思うので検索リンクだけつけて省略。
ただ、これが単に車両規定違反に則った結果だとはオレも思えない。開幕戦でアホな真似したBARにはムカついていたけど、今回はBARの肩を持ちたくなる。BARにはなんとしても、復活戦となるヨーロッパGPでFIAの腐れぶりを証明するような快心の結果を出して欲しい。


次戦は伝統のモナコGP。昨年はフェラーリの開幕連勝記録をルノーのトゥルーリが止めた。今季はルノーが絶好調だし、トゥルーリもトヨタで大活躍中。本命アロンソ、対抗ライコネン、大穴トゥルーリってところかな?


Point Standings

Driver

[ 1] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault 44pts.
[ 2] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota 26pts.(-18)
[ 3] 9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren 17pts.(-27)
[ 4] 6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault 14pts.
[ 5] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota 14pts.
[ 6] 7 Mark Webber (AUS) / Williams 12pts.
[ 7] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari 10pts.
[ 8] 10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren 10pts.
[ 9] 14 David Coulthard (GBR) / Red Bull 10pts.
[10] 8 Nick Heidferd (GER) / Williams 9pts.
[ -] 4 Takuma Sato (JPN) / B.A.R. 0pt.

Constructor

[ 1] Renault / Mild Seven Renault F1 Team  58pts.
[ 2] Toyota / Panasonc Toyota Racing  40pts.(-18)
[ 3] McLaren / West McLaren Mercedes  37pts.(-21)
[ 4] Williams / BMW Williams F1 Team  21pts.(-37)
[ 5] Ferrari / Scuderia Ferrari Marlboro  18pts.(-40)
[ 6] Red Bull / Red Bull Racing  14pts.(-44)
[ 7] Sauber / Sauber Petronas  7pts.(-51)
[ -] B.A.R. / Lucky Strike B.A.R. Honda  0pt.
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by oretch | 2005-05-13 16:02 | F1

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