Final Result
Classification (73Laps) [1] 10 Juan P Montoya (COL) / McLaren MP4-20 / MI 1:24'29.588 [2] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault R25 / MI +2.739 [3] 9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren MP4-20 / MI +14.436 [4] 6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault R25 / MI +17.914 [5] 3 Jenson Button (GBR) / B.A.R. 007 / MI +40.264 [6] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari F2005 / BS +1'15.322 [7] 2 Rubens Barrichello (BRA) / Ferrari F2005 / BS +1'16.567 [8] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota TF105 / MI +1'19.212 Race Leader Lap 1 10 J-P.Montoya / McLaren Lap23 5 F.Alonso / Renault Lap24 10 J-P.Montoya / McLaren Lap44 5 F.Alonso / Renault Lap49 10 J-P.Montoya / McLaren Pole Position 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault R25 / MI 1'19.905 Fastest Lap 9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren Mercedes MP4-20 / MI 1'20.502 Notes
※Renaultの記録は買収前のBenetton時代を含まない。 アロンソをリードするモン吉。逃げ切って復活の移籍後初優勝。 [Photo : Associated Press] 久しぶりに観てる途中で寝ちゃった。 マクラーレン速し。でも・・・ 抜群のスタート・ダッシュでPPのアロンソを交わしたモントーヤが、そのまま最後までリードを保ち、マクラーレン移籍後初優勝。 アロンソは、ピットストップのタイミングで何度か逆転を試みるものの、結局最後までモントヤを追いきれずに2位。 3位には、前戦に続きエンジン交換で10グリッド罰退という厳しい状況ながら、やはり前戦同様の驚異の追い上げをみせたライコネンが入った。 アロンソ&ルノーはPPをゲットしたし、決勝でも最後までモン吉を追い詰める速さをみせたけど、やっぱり印象としてはマクラーレンが最速。とくに12番グリッドからスタートしながら表彰台を獲得したライコネンは素晴らしい。見てる途中で寝ちゃって、終盤起きたらライコネンが3位走っててビックリしたよ。荒れたレースになったのかと思ったけど、上位陣はタクマが脱落したくらいだったから2度ビックリ。 アロンソはチャンピオンシップのリードを広げて満足とか言ってるけど、モン吉を追いきれず、ライコネンは驚異的なスピードを発揮して、内心ちょっとヤバイって思ったんじゃないのかな? [Photo : Associated Press] それでもチャンピオンシップではアロンソ&ルノーが相変わらず圧倒的に優位なことには変わりない。勝ったのがライコネンじゃなくモン吉だったのも、アロンソにすればラッキー。シーズンを折り返して後半に入ったところで、2位ライコンネンとのポイント差は26点。レースを2つリタイアしてもまだリードを保てるというのはかなり大きなアドバンデッジ。 今レース優勝で、最年少王者に更に加速しちゃったかいな? ところでモン吉。嬉しかったのは分かるけどさ、 「僕は失うものは何もないけれど、彼のほうはそうじゃないからね、行けると思ったよ。」(スタート直後のアロンソとのホイール・トゥ・ホイールのシーンを振り返って) これ言っちゃいかんだろ。 琢磨ヤバし 昔、トップ独走で向かえた最終ラップに、余裕ぶっこいて観客に手を振っていたら間違ってキルスイッチを押しちゃった某1992年チャンピオンがいて、散々笑いものにされたことがあった。まさかそんなマヌケな真似を、またやらかすようなバカはもういないよねぇ。 ・・・・やっちゃったよ、タクマ様。 エンストしたタクマのマシンを直すメカニックたち [Photo : Associated Press] 流石にトップ独走中ってことはないけど、フォーメーションラーップ、グリッドに着く直前でやってもうた。ある意味マンセルよりマヌケ・・・ こんなことしてる場合じゃないよねぇ。一番よく分かっているのは本人だろうけどさ。 マクラーレンやルノーに勝ってくれとは言わない。でも、せめて同僚のバトンには勝って欲しい。いや、せめていい勝負をして欲しい。去年からの2人の成績を比べると、2人とも完走したレースの勝敗は1勝14敗で完敗状態。レーサー魂はモン吉と1、2を争う熱さだとは思うけど、実績はハッキリ言って「ペイ・ドライバー」並みの状態。 頑張れ、いや頑張ってくれ、タクマ! フェラーリ時代の終焉 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 今のフェラーリを見ていると、平家物語のこの冒頭の一説が頭の中で浮かんでしょうがない。 アメリカGPのボイコット問題では、全く罪がないのに槍玉に挙げられて、改めてアンチ・フェラーリの多さに驚いた。FIAの仲間と思われがちだけど、ここのところのルール改正はフェラーリ不利になることばかりだったのにね。ここ数年あまりにも強すぎて、ファンよりもアンチの方が増えていたということなんだろう。 そのくらい強かったフェラーリが、いよいよ終焉を迎えるようだ。 前戦で復活の兆候ありと思ったけど、あれは思い過ごしだったみたい。フェラーリ、マジでもうダメだ。全然トップ2チームについていけない。マシンも戦略もミスなく当たり前にやったのに、マクラーレンとルノーに完全に置いていかれた。皇帝様自身「後退している」と言わざるをえない状況。 「おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし。 Point Standings Driver [ 1] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault 77pts. [ 2] 9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren 51pts.(-26) [ 3] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari 43pts.(-34) [ 4] 2 Rubens Barirchello (BRA) / Ferrari 31pts. [ 5] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota 31pts. [ 6] 10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren 26pts. [ 7] 6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault 25pts. [ 8] 8 Nick Heidfeld (GER) / Williams 25pts. [ 9] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota 23pts. [10] 7 Mark Webber (AUS) / Williams 22pts. [ -] 4 Takuma Sato (JPN) / B.A.R. 0pt. Constructor [ 1] Renault / Mild Seven Renault F1 Team 102pts. [ 2] McLaren / West McLaren Mercedes 87pts.(-15) [ 3] Ferrari / Scuderia Ferrari Marlboro 74pts.(-28) [ 4] Toyota / Panasonc Toyota Racing 54pts. [ 5] Williams / BMW Williams F1 Team 47pts. [ 6] Red Bull / Red Bull Racing 22pts. [ 7] Sauber / Sauber Petronas 13pts. [ 8] Jordan / Jordan 11pts. [ 9] B.A.R. / Lucky Strike B.A.R. Honda 9pt. [10] Minardi / Minardi 7pts.
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| 2005-07-12 21:11
| F1
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