2005年 08月 29日
【F1】第14戦 トルコGP 結果/レビュー
Final Result

Classification (58Laps)

[1]  9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren MP4-20 / MI 1:24'34.454
[2]  5 Fernando Alonso (ESP) / Renault R25 / MI  +18.609
[3] 10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren MP4-20 / MI +19.635
[4]  6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault R25 / MI  +37.973
[5]  3 Jenson Button (GBR) / B.A.R. 007 / MI  +39.304
[6] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota TF105 / MI  +55.420
[7] 14 David Coulthard (GBR) / Red Bull RB1 / MI  +1'09.296
[8] 15 Christian Klien (AUT) / Red Bull RB1 / MI  +1'09.296

Race Leader

 Lap 1  9 K.Raikkonen / McLaren

Pole Position

9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren Mercedes MP4-20 / MI 1'26.797

Fastest Lap

10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren Mercedes MP4-20 / MI 1'24.770

Notes
  • K.Raikkonenが今季5回目、通算8回目のPPを獲得。J.Surtees('64年王者)、R.Patreseと並ぶ歴代27位タイに。
  • McLarenが今季5回目、通算120回目のPPを獲得。現在歴代3位。歴代2位のWilliamsの記録「125」まであと「5」。
  • K.Raikkonenが今季5回目、通算7回目の優勝。F.Alonso、R.Arnouxと並ぶ歴代29位タイに。
  • McLarenが今季6回目、通算144回目の優勝。現在歴代2位。歴代1位のFerrariの記録「183」まであと「39」。
  • K.Raikkonenが今季、通算ともに3回目のポール・トゥ・ウィン。J.Rindt('70年王者)、R.Petersonと並ぶ歴代26位タイに。
  • K.Raikkonenが今季8回目、通算26回目の表彰台獲得。E.Irvine、R.Petersonと並ぶ歴代26位タイに。
  • F.Alonsoが今季10回目、通算18回目の表彰台獲得。M.Hawthorn('58年王者)、H-H.Frentzenと並ぶ歴代44位タイに。
  • J-P.Montoyaが今季3回目、通算26回目の表彰台獲得。K.Reikkonen、E.Irvine、R.Petersonと並ぶ歴代26位タイに。
  • J-P.Montoyaが今季初、通算13回目のFLを記録。A.Ascari('52年、'53年王者)、A.Jones('80年王者)と並ぶ歴代19位タイに。
  • McLarenが今季8回目、通算122回目のファステストラップを記録。現在歴代3位。歴代2位のWilliamsの記録「128」まであと「6」。
  • マクラーレンがPP獲得、優勝、FL記録のパーフェクト。1996年のアルバート・パーク・サーキット以来、6つの新サーキット連続で、初GPでの同一コンストラクターによるパーフェクト達成。
※記録は全て1950年代のアメリカGP(インディ500)含む。
※Renaultの記録は買収前のBenetton時代を含まない。
※FLはファステストラップのこと。


http://response.jp/issue/2005/0822/article73537_1.images/92687.html
[Photo : response]


いくらブッチ切っても2位との点数は僅か2点。

ライコネン速っ

ヘルマン・ティルケの最新作、イスタンブール・パーク・サーキットは予想以上に面白いサーキットだった。やればできるじゃん、ヘルマン。

で、記念すべきトルコ初のF1GPを制したのは、やっぱりライコネン+マクラーレンの現在最強のパッケージ。ホールショットは相変わらず出だしのいいルノー(フィジコ)に前に出られたもの、すかさずトップを奪い返すとそのまま最後まで独走して今季5勝目。
レース序盤、フィジコをパスしてライコネンがトップに立つ3台横並びの場面は、“ルノーの強固な牙城をライコネンが一人切り裂いていく”という今のチャンピオン争いの状況を象徴しているようで、今季一番印象的なシーンだった。

http://it.sports.yahoo.com/050821/21/a6d6.html
[Photo : crash.net/Yahoo!ITALIA]


それにしてもやっぱ今のマクラーレン速いわ。最後は不運もあってモン吉は3位に終わったけど、アレ(もう一人のモン吉との接触)がなければマクラーレンの1-2フィニッシュもいけてただろう。
昨季はドン底に沈んだマクラーレンがここまで速くなった理由って何なんだろう?
ロータス、ブラバム、ティレルなど、復活できずに消えていった名門は多い。ウィリアムズが依然として低迷していることと対比しても、名門の底力なんて簡単な言葉では片付けられないよな。ビジネスの世界での企業戦略研究なんかによれば、重要なのは「集中する」ことと「完遂する」ことにあるという。コロコロと仕様が変わるウィリアムズに対して、ニューウェイの先進的なデザインを究め続けてきたマクラーレン。
マクラーレンの復活は成るべくして成ったんだろうと思う。

http://it.sports.yahoo.com/050124/21/5wa0.html
[Photo : crash.net/Yahoo!ITALIA]


真の勝者はアロンソ

確かにライコはアロンソの18秒前にフィニッシュラインに飛び込んだ。でも本当にこのレースに勝ったのはアロンソだ。18秒差だろうが1周差が付こうが、1位と2位は2点差しかない。しっかり2位に入ってライコの逆襲を最小限に留める事に成功した。表彰台の2人の表情は、表彰台の立ち位置とは真逆だ。

http://it.sports.yahoo.com/050821/21/a6cx.html
[Photo : crash.net/Yahoo!ITALIA]


初めて導入された2003年にはライコに有利に働いた現行のポイント制度が、今はライコとマクラーレンを苦しめている。
アロンソはチャンピオンになるために残り5戦、もう優勝する必要はなく、あと27点取りさえすればいい。2回勝って1回2位でもいいし、残り5戦全部3位でもいい。一方ライコはたとえ残り全部モン吉と1-2フィニッシュで固めたとしても届かない。
奇跡、あるかな~?

タクマ

まぁ、あれだ。残り5戦、とにかく頑張れ・・・。


Point Standings

Driver

[ 1]  5 Fernando Alonso (ESP) / Renault 95pts.
[ 2]  9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren 71pts.(-24)
[ 3]  1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari 55pts.(-40)
[ 4] 10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren 40pts.
[ 5] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota 39pts.
[ 6]  6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault 35pts.
[ 7] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota 32pts.
[ 8]  2 Rubens Barirchello (BRA) / Ferrari 31pts.
[ 9]  8 Nick Heidfeld (GER) / Williams 28pts.
[10]  7 Mark Webber (AUS) / Williams 24pts.
[22]  4 Takuma Sato (JPN) / B.A.R. 1pt.

Constructor

[ 1] Renault / Mild Seven Renault F1 Team  130pts.
[ 2] McLaren / West McLaren Mercedes  121pts.(-9)
[ 3] Ferrari / Scuderia Ferrari Marlboro  86pts.(-44)
[ 4] Toyota / Panasonc Toyota Racing  71pts.
[ 5] Williams / BMW Williams F1 Team  52pts.
[ 6] Red Bull / Red Bull Racing  27pts.
[ 7] B.A.R. / Lucky Strike B.A.R. Honda  24pts.
[ 8] Sauber / Sauber Petronas  14pts.
[ 9] Jordan / Jordan  11pts.
[10] Minardi / Minardi  7pts.
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by oretch | 2005-08-29 23:50 | F1

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