2006年 02月 02日
WGPビデオのDVD化
昨年末から、これまでVHSに撮り貯めてきたWGPのビデオ・コレクションをDVDに移す作業をコツコツとやっている。
レガシィを買ったときの成約プレゼントで貰ったDVDレコーダーが(ちょっとした紆余曲折があって)12月初旬に我が家に届いたので、いつかやらねばと思っていたDVD化作業に着手した。

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レガシィの“オマケ”で貰った東芝DR-V3。
VHSとDVDのWデッキなのでダビング作業にピッタシ。


デジタルからデジタルへの移行ならファイル・コピーで一発で終わるんだろうけど、VHSからのダビングはアナログからデジタルへの移行になるので、1時間の映像をダビングするのにキッチリ1時間かかってしまう。だからこれが予想以上に大変! 12月初旬からほぼ毎日コツコツやってきたのに、まだ20時間分程度しか移し終わってない。
全部でテープは100本くらい。時間にして300時間弱ぐらいあるだろうから、このペースで続けたとしたら、終わるのは1年後?

ビデオ・コレクションは、オレッチがまだ中坊の頃、ビデオデッキを使い始めて間もない1984年頃に始まっている。89年に始まったテレビ東京でのWGP放送は勿論、87年に日本GPが復活するよりも前のことだから、当時はモータースポーツ専門の番組なんて皆無だった。
だから、当初録画していたものといえば、一般のスポーツ番組で2輪レースが取り上げられた時のニュース映像や、ゲリラ的に放送される海外スポーツ映像番組、年に何度か単発で放送されるレース中継番組などだった。




代表的なのはテレビ東京で週末深夜にやってた「Do!Sports」。全日本をたまに放送してくれていたので毎週欠かさずチェックしていた。当時、モータースポーツを定期的に取り上げてくれる唯一の番組だったと思う。
それと、TV埼玉などのUHF放送でよくやっていた、海外のスポーツ・シーンを伝える10分とか15分とかの短時間番組も憶えている。洋楽ポップスをBGMに、海外のスポーツ映像を流しながら日本語のナレーションが入るという、当時多く見られた安作りな番組スタイルだったけども、当時のWGPファンにとっては貴重な情報源だった。
こういう番組は、たいてい新聞のTV覧では放送内容が省略されて載ってないものだから、いざWGPの映像が流れ始めたらすぐにビデオの録画ボタンを押せるよう、いつも放送開始時刻にはTVの前で待機していたものだった。

当時は少ない小遣いの中から、なんとかやりくりして保存用のマイ・ビデオテープを買っていた。買えるテープは毎月せいぜい1本くらい。だからテープ残量を無駄にはできなかったので、放送を見ながら手動で「CMカット」していたし、いつも3倍モードで録画していた。
今にして思えば、3倍モードで録画していたことが悔やまれてならない(理由は後述)。

そんなこんなで、まだまだモータースポーツファン不遇の時代からオレッチのビデオコレクションはスタートするのだけど、「山が動いた」のは忘れもしない、今から約20年前の1987年。この年、2輪のWGPと4輪のF1で日本GPが揃って復活した。
当時、2輪の日本GPを放送していたのはTBS。87年、88年と日本GPの決勝レースをフルで放送してくれたのは(と言っても500ccクラスのみ)、実に画期的な出来事だった。

2輪レースファン以上にこの年を忘れられないのは4輪レースファンだ。この年、フジがF1の全戦放送を開始した。オレッチはWGP専門でF1の映像は残してないんだけど、もちろん87年以降欠かさずF1中継を見ている(寝ちゃった時は別として)。
ちなみに、フジTVがF1全戦放送を開始する以前、年に2回くらい深夜にシーズン前後半をダイジェスト形式で放送していたのもTBSだった。今では考えられないけど、当時はモータースポーツと言えばTBSだったんだよね。

そしてF1に遅れること2年。1989年に遂にテレビ東京がWGPの全戦放送を開始。放送開始当初は数戦まとめたダイジェスト版的内容だったけど、それでも十分画期的だった。
9年後の1998年にはNHK(衛星)がWGPを(ほぼ)全戦生中継するという快挙を達成し、さらには、最もメディア露出が遅れていたWRCも2003年に遂に日本テレビが放送を開始する。
こうして日本のモータースポーツファンの不遇の時代が幕を閉じた。

まぁそりゃぁ確かに、放送が深夜ばかりだとか、NHKが生放送やめちゃったとか、最近は金取る衛星放送の方ばっかり力入れやがってとか、まだまだ色々不満なところはあるけれど、現在は一昔前と比べれば夢のように恵まれてるわけですよ、エェ。

話しを戻すと、こうした流れに呼応するように、オレッチのビデオ・コレクションは加速度的に膨張してきたわけですな。で、VHSは場所を取るし、DVDレコーダーも手に入れたしということで、現在DVD化作業を毎夜せっせと行っている。


ところが! 思いもかけなかった事態に直面することになった。

その日も家族が寝静まってからDVD化作業を開始した。映像が保存されているVHSをセットし、DVDデッキにはDVD-Rをセット。いつもの手順で「ダビング」ボタンを押した。そしてその10秒後、画面に次のようなメッセージが・・・・

「録画禁止映像のため録画できません。」

Σ(゚Д゚;) な、なんですか、そりは?

「コピー・ワンス」という仕組みがあることは知っている。でもダビングしようとしている映像は、数年前にアナログ地上波で放送されたものを録画したものなんだから、録画禁止されてるワケないじゃん。

気を取り直して同じ手順を始めからやり直してみる。するとまた数秒後、

「録画禁止映像のため録画できません。」

と同じメッセージが画面に表示される。
その後、何度繰り返しても、

「録画禁止映像のため録画できません。」

「録画禁止映像のため録画できません。」

「録画禁止映像のため録画できません。」



・・・・・・。

ダビングできねー!!

なんじゃこりゃあああああ!!!


翌日会社で、AV機器(「アダルト・・・」じゃないヨ)に詳しい同僚に聞いてみると、
同僚「そりゃあ、テープが劣化して発生するノイズを、レコーダーがコピー禁止信号だと誤認識してるんだよ」

ということは?
同僚「とりあえず、ノイズが出ないようにVHSのヘッドをクリーニングしてみ」

ということで、ビデオクリーナーを買って帰って、何度かヘッドをクリーニングしてからダビングしてみた。すると・・・

「録画禁止映像のため録画できません。」

何度やっても

「録画禁止映像のため録画できません。」

懲りずにやっても

「録画禁止映像のため録画できません。」

めげずにやっても

「録画禁止映像のため録画できません。」

「録画禁止映像のため録画できません。」

「録画禁止映像のため録画できません。」


・・・・・・。

翌日、また同僚に相談すると、
同僚「あきらめろ」


ガ━━(゜Д゜;)━━ン!


誰か助けてくださいお願いします・・・

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まだこれだけ残ってるのに・・・




画像安定装置なんていうのがネットオークションでよく売られてるけど、あれ使ったらいいのかな? “本来は”こういう場面で使うものでしょ?
でも、ダブルデッキの機種にもあれは使えるのかなぁ?
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by oretch | 2006-02-02 01:12 | MotoGP

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