2006年 02月 26日
【F1】テスト走行距離
事前には「アローズのA23そのまんまじゃねーの?」なんて噂もあったスーパー・アグリだけど、現れてみればそれなりに最新のトレンドを取り入れていて、ちょっとホっとした。

ワケないか・・・

さすがに土台が古いだけに限界があるしね。サイドが垂直に切り落とされてるサイド・ポンツーンがなんとも古めかしい・・・・・

とは言え開幕までもう2週間を切っちゃった。分ってたことなんだから、いまさら出遅れがどうとか言ったってしようがない。
でも、このデータを見るとちょっと溜息・・・

F1-LIVE.com : Honda Racing F1、走行距離でトップ (2006/02/18)

各チームのこのオフの“走りこみ”の量をまとめている。記事の内容を整理すると、
 1位 ホンダ     22,000km
 2位 マクラーレン 18,000km
 3位 ルノー     17,200km
 4位 トヨタ      15,000km
 5位 ウィリアムズ 13,000km
 6位 BMW     11,600km
 7位 レッドブル   7,100km
 8位 ミッドランド   6,600km
 9位 トロ・ロッソ   5,000km

うわ~、スゴイなぁ・・・。
地球1周は約4万kmだから、上位の方は地球半周分くらい走っちゃってんのね。そりゃコスト膨らむわ。更にトップチームはこの記事の後も2~3千km上積みしたはずだし、走り込み十分って感じだよな。

ところで、フェラーリは?
ちなみに、このデータはウィリアムズの集計によるものだが、新しいテスト制限に同意していないフェラーリと、来週、スペインでコースデビューするSUPER AGURI FORMULA 1の2チームは含まれていない。
(F1-LIVE.com 抜粋)

だそうだ。

ま、フェラーリは合同テスト以外にも自社コースのフィオラノやムジェロでさんざんテストやり倒してるから、もし集計されていれば上位にくるのは間違いない。ホンダほどでは無いにせよ、マクラーレンやルノーとはいい勝負じゃないのかな?

一方、スーパー・アグリはと言うと、地方空港でのシェイクダウンは別として、 初参加となったバルセロナ合同テストで稼いだ距離は、佐藤と井出の2人合わせても僅か500km程度。まだ1GP分の距離分ぐらいしか走ってませーん。
開幕戦は決勝レースを完走できたら拍手してあげないといけない、っつーことだね。

おっとその前に、ちゃんと予選を通過するほうが先だけどね。
※ 先日のバルセロナ合同テストでのタイム
  12 J.Button (GBR) Honda RA106 1'13.935
  22 T.Sato (JPN) SuperAguri SA05 1'19.787
                     = バトンのタイムの107.9%



今季限りでミシュランが撤退するとあって、タイヤ戦争の方も気になる。各陣営の走行距離を合計してみる。
 ミシュラン 80,900km
 ブリヂストン 34,600km+フェラーリ?km&アグリ?km

走行距離が既知のチーム分だけ足すとミシュランがブリヂストンの倍以上走ってる。となると、やっぱりフェラーリがどのくらい走ってるかがポイントね。
オレッチの感覚ではフェラーリは少なくとも20,000kmはイってると思うから、仮にそれを足してみると、ブリヂストンのマイレージはミシュランの7割弱ぐらいにはなる。圧倒的にマイレージが不足していた昨年に比べればぐっと近づいた。
今期はレース中のタイヤ交換も復活するし、こりゃ見ものだね。
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by oretch | 2006-02-26 10:41 | F1

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