2006年 03月 02日
【MotoGP】スズキに新スポンサー でも20年前・・・ 
スズキに、2002年以来4年ぶりに

motogp.com : リズラ、スズキのチームスポンサーに (2006/02/28)
スズキは、シガレットペーパーのメーカーである『リザラ』がチームのメインスポンサーとなること発表。3月3日からのオフィシャルテストには、『リザラ・スズキ・MotoGP』として登場する。

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[Photo (C) Suzuki / motogp.com]


スポンサーがつくということ自体はとてもいいことだ。予算的に余裕ができて、その分、マシン開発も一層進むだろうし、ライダーやスタッフの待遇も良くなるだろうし。

でも、なぜこの時期に敢えてタバコ・ブランド?
EUでは既に昨年の7月末でタバコ広告は禁止されてるのに。
4輪界では脱タバコ・マネーが加速しているって言うのに。

そういやヤマハもゴロワーズに続いてまたタバコ・ブランドのキャメルだな。チーム・グレシーニも、せっかく掴まえていたノン・タバコ・ブランドのモビスターと別れて、フォルツゥナになっちゃったし。
2輪界は、タバコ広告規制のことあんまり気にしてないのかな?

いや、そんなこともあるまいに。
タバコ広告の出せる非EUの国でのGPを増やしてるようだけど、そのうち全世界中でタバコ広告が禁止される日もきっと来るだろうから、1年でも早く脱タバコ・マネーを果たしておいた方がいいと思うんだけどなぁ。

ま、そうも言ってられない事情がある、ってことなんだろうけどサ。

そういえば、記事を読んでて「お?」という箇所があったな。
チームマネージャーのポール・デェニングは説明する。「スズキとリザラの歴史的な関係は、ケビン・シュワンツがRG500でデビューした当時からです。」

え、そうだったっけ?

シュワンツのデビューは今からもう20年前(!)の1986年ダッチTT。早速、手元にある文献とビデオで調べてみた。
すると・・・

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おぉ!ホントにシュワンツのマシンに「Rizla」の文字がある!
[映像は「RACING NEWS '86世界選手権シリーズ 500cc総集編」ビデオ
(配給 パワースポーツビデオジャパン/発売元 出版サービスセンター)より]

上の画像は1986年の総集編ビデオで見つけた、ダッチTTのレース中の1シーン。
ちょっと見えにくいけど、サイド・カウルにハッキリと「Rizla」の文字がある。

なんつーか、20年の時を越えて今再び、って感じで、ちょっと感動した!

なんだか良く分からんけど、とにかくスズキがんばれ!



シュワンツと言えば、ゼッケンナンバー「34」がトレードマークだったけど、GPデビュー・レースでは「32」だったのね。
伝説のナンバー「34」のGPデビューは、次のベルギーGPからだったんだ。

ちなみに、シュワンツは上の映像の直後、コースアウトして転倒リタイア。ホロ苦デビューとなった。でもこの時、シュワンツはワークスYZRに乗るボールドウィン(上の画像で後ろにチラっと写ってる)の前を走っていたから、やっぱりその才能の片鱗はデビューの時から現れていたのね。
そして翌戦のベルギーGPでは見事10位に入賞し、GP初ポイントをゲットしたのでした。
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by oretch | 2006-03-02 00:59 | MotoGP

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