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2006年 03月 17日
ロッシとセナと星野一義
忙しくて目が回りそうとはこのことか。
年度末に向けてアレだコレだと仕事が重なってツライ日々が続いている。

どんなシチュエーションでもあまりストレスを感じないお気楽なオレッチは、今まで「胃が痛い」という体験をしたことがなかったけど、このところ腹のちょと上あたりがなんか痛い。
これが「胃が痛い」ってやつか? と思って、以前ストレスで急性胃炎になったことのある同僚に「胃が痛い」と言ってみたら、「どんなふうに痛い?」と聞かれて、「う~ん。力を入れるとズキン、ズキンって感じ」と答えたら、「胃はキリキリ、シクシク痛むもんだ。それは単なる筋肉痛だろ」と言われて、そういえば2日前に思いつきで腹筋したことを思い出した。
1年前に買ったスーツの腹が苦しい。


さて、先日クルマ雑誌「ベストカー」に連載してる、評論家小沢コージ氏の「クルマバカ列伝」について書いたけど、その小沢コージ氏がまたロッシにインタビューしたとのこと。
小沢コージ氏は他の評論家とは違うユニークな語り口で好きなんだけど、ロッシについてもまたユニークに書いてくれてるのでログっておく。

Webcg : 小沢コージの勢いまかせ!! 「第256回:まさにアスファルト上のピーターパン!バレンティーノ・ロッシさまとワタシ(笑)」 (2006/03/15)
言わば“アスファルト上のピーターパン”。おどけたいたずらっ子で、触れようとすればパッと逃げてしまいそうな独特のオーラ。“アイルトン・セナを少し陽気にしたような感じ”と言ってもいいかもしれない。

「セナを少し陽気にしたような感じ」っていうのが、なんとも的を得ていてウマイと思った。

それと、「日本一速い男」星野一義サンもロッシについてコメントしてたというのも面白かった。
そりゃそうだよな。天下のフェラーリがご執心の人物を、同じレース界の人間として関心持たないはずないよな。
以前インタビューした元祖・日本一速い男、星野一義さんもこう言ってた。「(F1に転向したら)ロッシは必ず成功する。辛抱強くフェラーリが使えばね」と。元々モトクロスの全日本チャンプだった星野さん。「2輪と4輪は全く同じ」だそうで、あれだけの走りをするロッシは、間違いなく4輪に乗せても速いと。天才は天才を知るってぇ言いますか。

あの星野一義サンまでそんなこと言ってたのか。

でもね、ロッシはもうF1いかないよ。

たぶんね。
by oretch | 2006-03-17 22:14 | MotoGP

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