2006年 05月 12日
【F1】井出のスーパーライセンス剥奪について
なんか今年のフジテレビの「ジャパンパワー」の押し売りはちょっとヒド過ぎない?
スーパーアグリ参戦に加えて放送20周年ってことで気合入るのは分かるんだけどさ、もう何かと言うとジャパン・パワー。ルノーが勝ってもジャパン・パワー。フェラーリが復活してもジャパン・パワー。

も う 、 う ん ざ り だ。

オレッチだって日本人として日本系チームやドライバーは応援するけどさ、その前にF1を観ることが好きなわけ。F1そのものが好きなわけ。たとえ日本系チームも日本人ドライバーも居なくたってオレッチはF1を観るし、興奮するし、時には感動もするの。だからフジテレビのジャンパン・パワーの押し売りはもうやめて欲しいわけ。

そんな状態だから、井出のことであれやこれやと揉めてることも知っていても無視してきた。ただでさえウンザリしてるのに、なにも敢えて自分で何か書こうなんて気にはならなかった。

だけど、今回ばかりは書かずにおけん。

FMotorsports.nifty : 井出有治、スーパーライセンス喪失 (2006/05/11)
10日(水)『スーパー・アグリ・F1チーム』は、FIAから同チームの井出有治(31歳)のスーパーライセンスを取り消すとの通知を日本のJAFを通じて受けたことを明らかにした。
(FMotorsports.nifty)

もし井出が日本人じゃなくて、スーパーアグリも日本のチームじゃなくて、どこか他の国のドライバーとチームだったなら、確かにオレッチも「F1に出るレベルじゃないだろ。早く交代せーよ」ぐらいの突っ込みを入れてたと思う。シーズン前にテストできなかったのだから仕方ないじゃないか、という同情論も多いようだけど、それは単にスーパーアグリのチーム事情の問題であって、力量不足の疑いを免れるものじゃない。
ヨーロッパGPではFIAが異例とも言える勧告というカタチで井出を交代させるよう指示を出したのは、オレッチは寧ろ温情的な措置だと思ったぐらいだ。

でも、今回のスーパーライセンス取り消しという措置は黙ってられない。

この措置は明らかにおかしい。

上記のように、オレッチは井出を高く買ってるわけでもないし、ましてスーパーアグリのファンというわけではない。それでも今回の措置には納得できない。

なぜなら井出のスーパーライセンスは、井出個人のこれまでのキャリアを評価して与えられたものじゃない。フォーミュラ・ニッポン(以下、Fポン)の昨季ランキング2位という実績に対して与えられたものだ。従って、井出のスーパーライセンスが取り消されるということは、言い換えれば「Fポン出身のドライバーはF1ドライバーとしては使えねー」と宣告されたようなものなわけだ。
Fポンは、たとえ人気的にはスーパーGTに負けていても、一応は日本のトップ・カテゴリーとされている。そのトップ・カテゴリーが「レベル低くて使えねー」と格下げされたということは、日本のモーターレーシングそのものが格下げされたということだ。

これを黙っていられるかってーの!
欧州のF3レースや箱レースのドライバーにはラインセンスをあげるけど、日本のトップ・カテゴリーのドライバーには出せないってか?

ふざけんなFIA!

レース出走を停止させるのはしょうがないと認めよう。でもライセンス取り消しは許せん。JAFは断固FIAに抗議せよ! スーパーアグリはもちろん、バックアップ役のホンダも一緒に抗議せよ! 今回のライセンス取り消しは、F・ウィリアムズやJ・トッドらチーム代表者もメンバーのFIA常設委員会(パーマネントビュロー)で決定されたということだから、トヨタやブリヂストンといった日系企業も同調して抗議せよ! 日本タバコやJVC、エスエス製薬ら日系スポンサー企業はチームに圧力をかけよ!

とにかく、FIA(及び常設委員会)のバカヤローどもから井出のスーパーライセンスを取り戻せ。取り戻せるまで日本に帰ってくんな!


あー、ひさしぶりに腹が立ったからお腹減った。大福食いたい。


b0039141_23325045.jpg

明日はどっちだ?

[PR]
by oretch | 2006-05-12 23:33 | F1

<< 【MotoGP】第4戦 中国G... PS3は税込み6万2790円! >>