2006年 09月 17日
【MotoGP】第13戦 マレーシアGP レビュー その1
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Photo © DPPI / www.Moto-Live.com



■ 波乱続きでてんやわんやのフリー&予選!? (予選レビュー)

今年のマレーシアGPはペドロサ負傷! という衝撃のニュースで始まった。
現在ポイントランキング2位、タイトル争いの主役の1人がこの期に及んで負傷って勘弁してくれよなぁオイ!
幸い怪我は思ったほど深刻ではなくて、いつものごとくドクター・コスタのおかげで決勝レース出場可能になってホント良かった。ペドロサのためにも。全てのGPファンのためにも。

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あちゃっ!! 右ひざを4針縫う怪我。決勝出れてホントに良かった。
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ペドロサの負傷に続く波乱は公式予選が中止されたこと。なんだよ中止って!?

土曜日の午後に振り出した豪雨のために、とてもMotoGPマシンでは走れないような状態になってしまったと。そこでロッシとカピの2人(だけ?)が代表としてライダーの意見を取りまとめ、レース運営側と協議して公式予選を中止したんだって。
もうどうなってんでしょうか?




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ホームストレートから1コーナーが見えないくらいの豪雨に襲われたセパン。
Photo © CRASHNET / Yahoo!ITALIA


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「だから無理だってさっきから何度も言ってんどぅるーぐぁ!!(怒)」って言ってそうな顔。
Photo © Gunboy Arata The man with the wrong exhaust / SUPERBIKEPLANET


以前はMotoGPクラスでも250ccクラスなどのように、金曜と土曜の午後にそれぞれ1回ずつセッションがあって、2回のセッション中最速タイムでグリッドが決まっていた。それが去年から土曜の1セッションにのみに変わってしまったことで起こったGP初の珍事だね(オレッチの知っている限り)。
ま、しょうがない。危険な状態で予選を強行してアクシデントが発生しては元も子もないしね。
ということで結局、グリッドはフリープラクティス3セッション中の最速タイム順で決められることになった。

ところが、予選中止については同意しても、このグリッド決定方法についてはクレームを言うライダーが出てきた。
そりゃそうだろう。フリーでたまたま予選タイヤを試してタイムを出してたライダーはいいけど、フリーはフリー、予選は予選と分けてセッティング作業を進めていたライダー達は本気のタイムアタックを一度もしないままグリッド決められちゃったんだから。
マルコメが「日曜のウォームアップを時間延長して予選にあてるべき」と主張したけど、オレッチもそうするべきだったと思う。シーズンも終盤、タイトル争いがシリアスになってきたこの段階でこんな混乱は勘弁して欲しい。ペドロサの怪我同様、今回は幸いにしてタイトル争いにあまり影響なかったようだけど、こんなドタバタでタイトル争いが台無しになったらたまらんもんね。
FIMは今後、こういう場合の対処方法を明確にしとくべきだろうね。

ま、そんなこんなで得した者、損した者が現れる予選(?)結果になったわけだけども、得したライダーと言えばまずPPのロッシ。いつも予選タイヤで苦労するから土曜午前のセッションで事前に予選タイヤを試していたのが幸いした。実にラッキー。なんだかやっぱりまたロッシにツキが回ってきた感じ。
でも予選中止を決定する過程にロッシも絡んでいたことを考えると・・・・

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コースをチェックするロッシとカピ。なんかこの写真だとあんま降ってないんじゃ・・・?
実際はレーススチュワード側が最終的に中止の判断をしたらしいけどね。
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グリッド2番手のヘイデンもラッキーだった口だろう。スタートでしくじりさえしなければ、少なくともレース序盤は手ごわいサテライト3人衆を相手にしなくて済みそうだしね。

でも一番得したのはなんといってもペドロサだろう。怪我してんのに得も何もないけど、もしまともに予選が行われていたらきっと後方グリッドに深く沈んで、タイトル争いからも大きく後退していた可能性が高い。ところがクラッシュする直前まで好タイムを出しておいたおかげで5番グリッドをゲットできたんだから、まさに不幸中の幸いってやつだよね。
ん? てことは、予選中止のおかげでタイトル争いの面白さがキープされたってこと?
ま、いいや < いいかげん

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クラッシュ直後おペドロサ。ホント、ケガだけは気をつけてください。
Photo © EFE / Yahoo!ESPANA


前戦ブッチ切りの優勝を飾ったカピは3番グリッド。去年はここでブッチ切りの優勝を飾っているし、今回も決勝レースはやる気マンマンに違いない。

2列目にはロバーツ、上記の通りペドロサ、そしてジベルノウが並んだ。ここまではまあラッキーだったと言える組。
で、この後ろに並ぶメランドリ(9番グリッド)、ストーナー(10番グリッド)あたりは不満たらたらの不運組みってところかな?
とくにメランドリはまだタイトルの可能性あるんだからね。ちょっとカワイソウだったな。


■ ロッシ完勝でついにヘイデンを照準に捉えたどー! (決勝レビュー)

波乱の予選から明けて決勝の日曜日。今回こそウェットレースかと思いきや、決勝レースはまたもドライ・コンディションに恵まれた。天気の神様も今季の熾烈なタイトル争いをきっと大いに楽しんでいて、「水」を差すような真似をしたくないんだろうね。

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なんか1人お相撲さんが混じってない? ジベルノウの視線が・・・
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そんな天気の神様の計らいに応えるように、決勝レースはまたもオレッチのレビュー記事が長くなってしまうようなすんごいドッグファイトが演じられた。

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決勝スタート。好スタートの1列目を割って2列目からペドロサが飛び出してきた。
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決勝レースはロッシとカピロッシの“ロッシ・ロッシ・コンビ”の好スタートで始まった。
ヘイデンも今回はまずまずのスタート。1列目の主役達が揃って好スタートを切ってまずは一安心。

と思いきや、長いホームストレートを駆け抜けてホールショットを奪ったのはなんと怪我人のペドロサ。目の覚めるような鋭いブレーキングで頭を取った。
ペドロサに続いてカピロッシ、ロッシ。さらにジベルノウ、ヘイデンが続いて1コーナーへ飛び込んでいく。

続く2コーナーでロッシがカピロッシをパスして2位に浮上。ヘイデンもジベルノウを抜いて4位にアップ。タイトルを争いライダー達が序盤から積極的に動く。

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ホールショットはペドロサ、カピ、ロッシの順。でもすぐにロッシはカピを抜いて2位に。
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さらにロッシは高速の3コーナーの先、4Jコーナーに続く短いストレート区間でペドロサもオーバーテイク。オープニングラップで早くもトップに立った。
ロッシやる気です。

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4コーナーでペドロサをパス。早くもトップに立つロッシ。先行逃げきり狙いか?
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オープニングラップを終えて順位は、1位ロッシ、2位ペドロサ、3位カピロッシ、4位へイデン、5位エリアス。少し離れて6位ストーナー、7位ジベルノウ、8位メランドリ、9位ロバーツ、そして10位にエドワーズ。

各車コンマ2、3秒の短い間隔で縦に連なっているけど、トップのロッシと8位メランドリは早くも2秒近く差がついている。予選中止で不運に泣いたマルコメだけに、このままもしタイトル争いから脱落しちゃたらちょっと可哀相だなぁ。

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2周目に入ったトップグループ。ポイントトップ5のうちマルコメだけいない。
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2周目に入って3位カピロッシが2位ペドロサに猛チャージをはじめた。
カピにとってセパンは得意なコース。チェコではロッシをガチでブッチ切ったし、きっと勝てると自信満々だろうから、ペドロサに引っかかってロッシを追うタイミングを逃したくないんだろう。
一方ペドロサは怪我の影響でブレーキングの踏ん張りが効かなそうだ。ホールショットのあとは、いつもの思い切りのいい突っ込みが見られない。
ペドロサはなんとか1周近く粘ったものの、結局ホームスタンド裏のストレート(以下、裏ストレート)でスリップストリームからあっさりとカピロッシにかわされてしまった。

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カピが2位に浮上。チェコGP圧勝の余勢を買って、マレーシアでもロッシに勝負を挑む。
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レースは3周目に入った。トップを行くロッシはどうもペースが上がらない。
オープニングラップで首位に立ち、そのまま先行逃げ切りを図るかと思ったけど、いまだに5位エリアスまで団子になったままだ。その後ろの6位グループも2周目と同じくらいの間隔を空けてくっついてくる。思ったほどロッシの調子は良くなさそうだ。

そんなロッシの様子を見抜いたように、2位に上がったカピロッシが早くもコーナーごとにロッシを後ろから小突き回している。コーナー進入でラインを外し、パスするタイミングを探るそぶりを見せたりして抜く気マンマンだ。

そう思った矢先の裏ストレート。スリップについたカピロッシが、最終コーナー進入で軽やかにロッシをパス。このレース初めてトップに立った。
2秒台後半のタイムしか出ないロッシ、ペドロサ、ヘイデンに対して、カピロッシはこのラップただ一人2秒台前半のタイムをマーク。このままカピが逃げるのか? それともロッシ達が追いすがるのか? ここから数周が勝負になりそう。

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ロッシもパスしてカピがトップに立った。このまま、またブッチ切るのか?
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―――なんて思ったけど、カピロッシもどうやら同じみたい。トップに立ってそのまま逃げりを計るかと思ったけど、今度はロッシにピタリとマークされちゃった。去年のカピの独走劇に見られるように、セパンは逃げようと思えば逃げられないコースじゃないんだけどね。
もしかしてロッシが抜かれたのは、そういう作戦だったのかな?

立て続けにロッシとカピに抜かれて3位に落ちたペドロサもトップ2台をしっかりマークしている。怪我した直後は歩くこともできないぐらいひどい状態だったというけど嘘みたい。ストップ&ゴー・タイプのトラックのセパンだと、ブレーキングの時とかに下半身に負担がかかるはずなんだけどねぇ。
若いのにほんとうに頑張ってて立派ねぇ。 < オバちゃん口調で

さらにその後ろのポイントリーダーのヘイデンも、前回と違って今回はトップ3台によく喰らいついてる。まぁ、見るかについてくので精一杯って感じだけど、このままなんとか喰らいついていって、一回くらいはロッシと絡むシーンをみせてくれよ。
って、もうヘイデンは勝てないと思ってるわ、オレ。すまん、ケンタッキーキッド。

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一瞬こんなシーンもあったけど、その後はずっとペドロサが先行。ヘイデンどうした・・・?
Photo © Honda Motor Co.


6周目に入るとロッシがカピロッシにチャージを開始した。やっぱり一度抜かせたのは作戦だったにちがいない。
裏ストレートからホームストーレにかけての高速セクションでは、デスモのパワーに物を言わせてさすがにカピロッシの方が速そうだ。だけど、コース中盤から後半にかけてコーナーが連続するテクニカルなセクションではロッシの方が速そうに見える。
さてロッシはどこで仕掛けるだろう?

7周目。カピロッシが一瞬後ろを振り返った。さらにもう一度後方を確認した。
あぁこりゃどうやら逃げるのは諦めたっぽいな。
逃げ切るつもりでトップには立ったものの、やっぱり思ったようにペースが上がらなかったらしい。後方から追ってくるロッシやペドロサとの間隔を測って、この後どうしようか考えてるに違いない。

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ロッシとペドロサの位置を確認するカピ。どうやら作戦変更らしい。
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そんなカピロッシの思惑をロッシも当然見透かしたんだろう。7コーナーから8コーナーへかけての連続右ターンでスパッとカピロッシをパス。再びトップに立った。
さらに最終コーナーでカピロッシはペドロサにも前を譲る。少しライバル達の様子を見ながら、作戦を練りなおすことにしたみたいだ。

ただペドロサにはこのペースでは少しキツイみたい。高速のコース前半はなんとかロッシについていってるけど、コース後半のテクニカル・セクションでは明らかにロッシに差をつけられている。
あるいはロッシが少しペースを上げたのか?
いずれにしてもこのままだと後ろにいるカピロッシにとっては都合が悪い。裏ストレートでスリップに入ったところ、なんなく最終コーナーでペドロサを再びパス。
これでまた、逃げるロッシをカピが追い、さらにそれをレプソル編隊が追いかけるという元の位置関係に戻った。

と思いきや、ヘ イ デ ン の ば か や ろ

カピロッシがペドロサをパスしたのと同じ最終コーナーでブレーキングミス。ラインがワイドになって立ち上がりでもたついてしまった。おかげでタイムコントロールを通過する時点でトップ3台から約1秒の差ができてしまった。

あーあ、もうこれでこのレース終わったな。ここまでの様子からして、もうヘイデンはトップグループには追いつけないだろう。
まったくポイントリーダーが大事なレースで何やってんだよ!?

これでこのレースは、ロッシやペドロサがヘイデンとの点差を何点縮められるかなに焦点が絞られた。

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またもライバル達に先行されるヘイデン。ポイントリーダーとしての存在感無し。
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後方の動きに影響されたのか、心なしかロッシのペースが少し上がってきたような気がする。
カピロッシには相変わらずベタマークされてるものの、ペドロサとはコンマ7秒、ヘイデンには2.7秒にまでそのギャップを拡大した。

たぶんだけど、レース前半ペースが上がらなかったのは、例の新品タイヤ初期のハイグリップ状態でのハンドリングの問題だったんじゃないのかな? で、タイヤもかなりムケてきて、ハンドリングが落ち着いてきたからペースが上がったと。
(※実際にはそろそろペースが下がり始めたほかのライダーに比べて、ロッシはペースが下がらないことで相対的にペースが上がってるように見えるということだけどね)

でもロッシを追うライバル達の中でカピロッシだけはまだ余裕がありそう。実際、2人の差はペドロサを抜いた直後に比べると縮まってきた。ペドロサを抜いた直後の8周終わりの時点でコンマ6秒差だったのが、10周目にはコンマ3秒にまで削られている。
ロッシはトップに立ったものの、結局またリードを広げることができなかった。やっぱり今、2人の実力は拮抗しているのか? カピたいしたもんだなぁ。

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ロッシを追いかけるカピロッシ。余裕がありそう。勝負はレース終盤あたりかな?
Photo © motogp.com


一方、トップグループから脱落したヘイデンの後ろには、5位グループから一歩抜け出して、トップグループと同じくらいのペースで追い上げてきたストーナーとジベルノウが迫ってきた。
勢いからするとこのままへイデンを飲み込まそうな雰囲気。そうなればチェコの二の舞だ。
ヘイデン、ここが踏ん張りどころだぞ!

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ポイントリーダーにヒタヒタと迫る危機・・・・。踏ん張れ、ヘイデン!
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レースは折り返しを過ぎた。

ぼちぼちと各ライダーのミスが目につくようになってきた。あっちこっちでテールスライドしたりマシンが暴れてる。例年に比べれば記憶は低いようだけど、それでもやっぱり路面温度は50度近いはず。マレーシアのコンディションはタイヤに厳しい。タイヤのライフマネジメントが勝負の分かれ目になる。
ロッシはミシュラン、カピロッシはブリヂストン。レース後半に向けてやっぱりタイヤの消耗がポイントになりそう。

その2台は相変わらずコンマ数秒だけはなれて静かにバトルを演じている。差はコンマ2秒前後。互いに距離を取りながら牽制し合っているようにも見える。勝負はレース終盤かな?

そんな攻防を続けるトップ2台に対してレプソル編隊はかなり後方に置いていかれてしまった。12周終わりの時点で、ペドロサはトップグループから2秒近く遅れてしまった。ヘイデンはさらにペドロサから1秒後方を単独走行している。
ペドロサは怪我があるから仕方ないにしても、ヘイデンの方はやっぱりこれは苦しいねぇ。
一度はペドロサとのギャップが縮まりかけたようなシーンもあったけど、折り返しを過ぎるくらいにはギャップがまた拡大してしまった。ペースが安定しないんだろう。てことはそれだけムリしてるってことなんだろう。

優勝争いはロッシとカピロッシの2台に絞られたな。

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トップグループの2台と後方との位置関係はこんな感じ。優勝争いはトップ2台に絞られた。
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さて、そうなるとタイトル争いの方がまた大変なことになってくるぞ。
このままロッシが1位、ヘイデンが4位でフィニッシュしたら、ポイント計算ではまた一気に12点も差が縮まる。前回ヘイデンはさらに後方の9位でフィニッシュしたのに点差は僅か1点違いの13点で済んだのは、ロッシが2位だったおかげだ。だから今回このまま優勝されるとヘイデンとしてはますますキビシくなる。
後方から追い上げてくるジベルノウ(11周目にストーナーをパス)とはまだ1秒以上差があるといっても、ラップごとにプレッシャーは増してきてる。カピロッシが勝つことを祈りつつ、後ろに追いつかれないようにもっと気合入れろ。

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手術休みから復帰したジベルノウ。本調子にはほど遠いけど、ヘイデンを追って久々の快走。
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15周目。レースは終盤戦に突入した。

この時点での順位は、1位ロッシ、2位カピロッシで、この2台がトップグループ。約2秒遅れて3位ペドロサ、1秒遅れて4位へイデン、そして1.5秒遅れて5位ジベルノウがそれぞれ単独走行している。

トップグループでは予想通り、終盤に入ってカピロッシがロッシとの差を詰めてきた。すでにテール・トゥ・ノーズの状態に入っている。コーナー進入で間合いを計るように時折ロッシを突っついてプレッシャーを掛ける。レース終盤の勝負に向けて、仕掛ける場所とタイミングを計ってるんだろう。

ロッシもどうやらプレッシャーを感じてるのか、高速域からフルブレーキングするような場面でリアを滑らせるシーンが目に付く。
お、最終コーナーでまた大きくリアを滑らせた。苦しそうだなぁ。

そして残り6周となった16周目。それまで静かだったトップグループのバトルが俄然ヒートアップする。

前戦チェコGPのロッシとペドロサのバトルに勝るとも劣らないすごいバトルの幕開けだ。

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ロッシのテールに張り付いてチャンスを伺っていたカピロッシが遂に動き出した!
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com




(その2に続く)
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by oretch | 2006-09-17 04:13 | MotoGP

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