exciteの世界ビックリニュースで紹介されていた2つの「世界一決定戦」で久しぶりに驚き感心したという話を二つ。
一つ目はチェスの世界一決定戦。 今、ロシアの首都モスクワでチェスの統一王者決定戦が開催されてるとのこと。 exciteニュース : チェス世界一決定戦、トイレ休憩をめぐって対立 (2006/10/04) 世界一のチェスプレイヤーを決定する、ロシアのウラジミール・クラムニクとブルガリアのヴェセリン・トパロフの12ラウンドに及ぶ試合が、2日に再開した。試合はトイレ休憩をめぐる議論のせいで、中止の危機に直面していた。 いやー、驚いた。 何が驚いたって、この部分。 首都ソフィアでは、ブルガリアのゲオルギ・パルヴァノフ大統領が、2005年の最優秀ブルガリア人スポーツマンであるトパロフの試合の様子を1時間ごとに伝えろと主張し、クラムニクのトイレ休憩をめぐる議論はブルガリア国民を怒らせた。 チェスってスポーツだったのね! そう言えば、カードゲームのブリッヂとか麻雀もスポーツだって聞いたことあるぞ。 「スポーツ」って実に多様で奥深い。 そして二つ目は牡蠣の殻むき世界選手権。 exciteニュース : 牡蠣の殻むき世界選手権、アイルランド人が優勝 (2006/10/02) 牡蠣30個の殻をむくスピードを競う「牡蠣の殻むき世界選手権大会2006」で、アイルランドの料理店主がその他17カ国からの参加者たちを抑えて優勝した。 30個を約2分半ってことは、1個あたり5秒しかかかってない。スゴイ。 もう何年も前から、毎年年末になると北海道の知人が我が家に牡蠣を送ってくれる。牡蠣大好きなオレッチは嬉々として殻むきをするんだけど、何年経っても上手くならない。いつも四苦八苦してるオレッチにすれば1個5秒って神業としか思えない。 きっと日本にも広島とか北海道あたりに無名の殻むき名人がいるはずだから、 是非来年以降は世界選手権にエントリーしてヨーロッパの牡蠣好きたちを驚かせて欲しいな。 チェスがスポーツなら、殻むきだって立派なスポーツだよね。 牡蠣の殻むきの記事の中にあったこのくだり、 18世紀のアイルランド人作家ジョナサン・スウィフトが、「牡蠣を最初に食べたのは勇敢な男性だった」と書いたことから--- 最初にナマコ食べた人の方がもっと勇敢だと思う。 あるいはフグを2番目に食べた人とか(たぶん1人目は死んでると思うから)。
by oretch
| 2006-10-06 21:33
| 雑記
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