2006年 11月 13日
【F1】第18戦 ブラジルGP 結果
アロンソ2連覇達成。そして、さよなら皇帝。

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Photo © LAT Photographic / Motorsport.com
皇帝の最後の逆襲を抑えきって2連覇達成。アロンソ時代の幕開け?


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Photo © xpb.cc / Motorsport.com
最後のレースで見事な走り。皇帝の引退とともに1つの時代も終わったね・・・



Grand Prix of Brazil @ 2006/10/22

Final Classification : 71Laps / Dry

[Pos.] # Driver (Nat.);     Const. Chassy; Tyre Time/Gap (Grid)
-------------------------------------------------------------
[ 1]  6 Felipe Massa (BRA); Ferrari 248F1; BS     1:31'53.751 ( 1)
[ 2]  1 Fernando Alonso (ESP); Renault R26; MI      +18.658 ( 4)
[ 3] 12 Jenson Button (GBR); Honda RA106; MI       +19.394 (14)
[ 4]  5 Michael Scuhmacher (GER); Ferrari 248F1; BS   +24.094 (10)
[ 5]  3 Kimi Raikkonen (FIN); McLaren MP4-21; MI     +28.503 ( 2)
[ 6]  2 Giancarlo Fisichella (ITA); Renault R26; MI      +30.287 ( 6)
[ 7] 11 Ruberns Barrichello (BRA); Honda RA106; MI    +40.294 ( 5)
[ 8]  4 Pedro De La Rosa (GER); McLaren MP4-21; MI  +52.068 ( 12)

Race Leader

 Lap 1: 6 F.Massa ; Ferrari
 Lap 25: 1 F.Alonso ; Renault
 Lap 27: 6 F.Massa ; Ferrari

 59 Laps - 6 F.Massa ; Ferrari
  2 Laps - 1 F.Alonso ; Renault

Pole Position

6 Felipe Massa (BRA); Ferrari 248F1; BS   1'10.680

Fastest Lap

5 Michael Scuhmacher (GER); Ferrari 248F1; BS  1'12.160 @ Lap70


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Photo © Red Bull Gmbh und GEPA pictures GmbH / Motorsport.om
皇帝が残していったものはあまりに大きい。アロンソはこれからどこまで近づけるかな?




Point Standings

※ シーズン最終戦なので年間成績は別記事で・・・


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10点差で迎えた最終戦。逆転はほぼ不可能だけど、きっとシューは諦めてなかったはず。
でも予選でまさかのマシントラブル。皇帝の執念もここまで?


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Photo © DPPI / www.F1-Live.com
決勝はPPから好スタートをきったマッサがリード。アロンソも無難な出足。
一方、後方スタートのシューはスタート直後から怒涛の追い上げ。



Statistics and Notes

    ポールポジション記録

  • F.Massaが母国GP初、今季、通算ともに3回目のPPを獲得。J.Scheckter('79)、J.Button、G.Fisichella、J.Trulliら10人と並ぶ歴代45位タイに。同43位タイのM.Hawthorn('58)、D.Pironiが持つ記録「4」まであと「1」。
  • Ferrariが今季トップタイ7回目、通算186回目のPPを獲得。歴代1位記録を更新し、同2位タイのMcLaren、Williamsが持つ記録「125」との差を「61」に拡大。

    優勝記録
  • F.Massaが母国GP初、今季、通算ともに2回目の優勝。E.de Angelis、P.Tambay、P.Depaillerら11人と並ぶ歴代56位タイに。同48位タイのP.Hill(’61)、M.Hawthorn、G.Fisichellaら8人が持つ記録「3」まであと「1」。
  • F.Massaが母国GP初、今季、通算ともに2回目のポール・トゥ・ウィンを達成。A.Jones(’80)、J.Scheckter(’79)、P.Hill、J-P.Montoya、G.Fisichellaら10人と並ぶ歴代29位タイに。同26位タイのJ.Rindt('70)、R.Peterson、K.Raikkonenが持つ記録「3」まであと「1」。
  • Ferrariが今季単独トップとなる9回目、通算192回目の優勝。歴代1位記録を更新し、同2位のMcLarenが持つ記録「148」との差を「44」に拡大。


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激しく追い上げる皇帝が、レース序盤でもうアロンソのすぐ後ろにまで迫ってきた!
が、その直後にタイヤーバースト。万事休す・・・


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最後尾にまで落ちてしまったシュー。もはやタイトル逆転は無理。
それでも最後まで渾身のドライビング。キャリア最後のファステストを記録した。


    表彰台記録
  • F.Massaが母国GP初、今季、通算ともに7回目の表彰台獲得。J.Trulli、J.Herbertら4人と並ぶ歴代75位タイに。同70位タイのJ.Mass、L.Bandiniら5人が持つ記録「8」まであと「1」。
    F.Alonsoが今季トップとなる14回目、通算37回目の表彰台獲得。鉄人R.Patreseと並ぶ歴代14位タイに。同13位のD.Hill(’96)が持つ記録「42」まであと「5」。
  • J.Buttonが今季3回目、通算15回目の表彰台を獲得。T.Boutsen、F.Gonzalezと並ぶ歴代51位タイに。同50位のP.Hillが持つ記録「16」まであと「1」。

    ファステストラップ記録
  • M.Schumacherが生涯最後のFLを記録。今季トップとなる7回目、通算76回目。歴代1位記録を更新し、同2位のA.Prostが持つ記録「41」との差を「35」に拡大。
  • Ferrariが今季トップとなる9回目、通算194回目のFLを記録。歴代1位記録を更新し、同2位タイのMcLaren、Williamsが持つ記録「129」との差を「65」に拡大。


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Photo © xpb.cc / Motorsport.com
レースは地元マッサが制した。セナ以来のブラジル人の優勝。
皇帝の引退に華を添えた・・・・・・・、って言っていいのかな?


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Photo © DPPI / www.F1-Live.com
マッサの20秒後、アロンソが2位のチェッカーを受けて、2年連続王座を決めた。


    Notes
  • F.Massaは2勝目もポール・トゥ・ウィン(以下、P2W)。過去、初優勝と2勝目がともにP2Wだったのは、P.Hill、N.Lauda、F.Alonsoの3人だけ。3人とも王者になってるから、F.Massaにとっては縁起良い?
  • ブラジルGPでブラジル人ドライバーがPPをゲットしたのは、2003年のR.Barrichello(2004年にもPPゲット)に次いで3年ぶり5人目、通算11回目。ちなみに、過去11回中過半数の6回はA.Senna。
  • ブラジルGPでブラジル人ドライバーが優勝したのは、1991年のA.Senna(1993年にも優勝)に次いで15年ぶり5人目、通算8回目。
  • ブラジル人ドライバーがP2Wで勝ったのは、やはり1991年のA.Senna以来15年ぶり3人目、通算3回目。P2Wを達成したもう一人はE.Fittipaldi。先達はどちらも王者になってる。Massaも2人に続けるかな?

※記録は全て色んな資料をもとにOretchが集計したものなので正確性を必ずしも保証するものでは無いっす。
※記録は全て1950年代のアメリカGP(インディ500)のものを含む。
※各コンストラクターの記録は買収された前身時代を含まない。
※FLはファステストラップのこと。
※ドライバー名の後ろの( )内はチャンピオン獲得年

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Photo © LAT Photographic / Motorsport.com
アロンソ時代到来。この眉毛の太いスペインの青年はこらからどこまでいくんだろう?


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Photo © Ferrari Media Center / Motorsport.com
巨星墜つ。ドライバー人生に、もはや一片の悔いも残ってないんじゃないかな?
ありがとう、皇帝。そしてさようなら。

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by oretch | 2006-11-13 00:38 | F1

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