2007年 06月 25日
【F1】第7戦 アメリカGP 結果

ハミルトン連続ポール・トゥ・ウィン!マクラーレンの秘蔵っ子はバケモノか・・・!?

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ついに実現したハミルトンとアロンソのガチンコ・バトル。
ポール・スタートのハミルトンを、アロンソが王者の意地にかけて追い立てる!
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だがしか~し! ハミルトンが最後までトップを守りきって北米2連勝。
アロンソとのポイント差を二桁に拡大してチャンピオンシップを依然リードする。すげぇ!
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United States Grand Prix
@ Indianapolis Motor Speedway 2007/6/17


■ Final Classification : 73Laps / Dry

[Pos.] # Driver (Nat.);     Const. Chassy; Tyre Time/Gap (Grid)
-------------------------------------------------------------
[ 1]  2 Lewis HAMILTON (GBR); McLaren MP4-22; BS  1:31’09.965 ( 1)
[ 2]  1 Fernando ALONSO (ESP); McLaren MP4-22; BS     +1.518 ( 2)
[ 3]  5 Felipe MASSA (BRA); Ferrari F2007; BS          +12.482 ( 3)
[ 4]  6 Kimi RAIKKONEN (FIN); Ferrari F2007; BS         +15.422 ( 4)
[ 5]  4 Heikki KOVALAINEN (FIN); Renault R27; BS        +41.402 ( 6)
[ 6] 12 Jarno TRULLI (ITA); Toyota TF107; BS         +1’06.703 ( 8)
[ 7] 15 Mark WEBBER (AUS); Red Bull RB3; BS          +1’07.331 ( 9)
[ 8] 10 Sebastian VETTEL (GER); BMW Sauber F1.07; BS +1’07.783 ( 7)
[NC] 22 Takuma SATO (JPN); Aguri SA07; BS          +60 Laps (18)

Race Leader

 Lap 1: 2 L.HAMILTON ; McLaren
 Lap 21: 1 F.ALONSO ; McLaren
 Lap 22: 4 H.Kovalainen ; Renault
 Lap 27: 2 L.HAMILTON ; McLaren
 Lap 51: 5 F.MASSA ; Ferrari
 Lap 52: 2 L.HAMILTON ; McLaren
 
 67 Laps - 2 L.HAMILTON ; McLaren
  5 Laps – 4 H.KOVALAINEN ; Ferrari
  1 Lap – 1 F.ALONSO ; McLaren
  1 Lap – 5 F.MASSA ; Ferrari

Pole Position

 2 Lewis HAMILTON (GBR); McLaren MP4-22; BS  1'12.331

Fastest Lap

 6 Kimi RAIKKONEN (FIN); Ferrari F2007; BS  1'13.117 @ Lap 49


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あ~あ、一旦開いたパンドラの箱はもう閉めようと思ったって閉まらんぞ。
ヨーロッパに戻ったら、コース内外での2人の熾烈なバトル勃発の予感がヒシヒシだ。
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アメリカでも名前を売ったハミルトン。第2のウッズ当確です。
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■ Point Standings

Driver

[ 1]  2 Lewis HAMILTON (GBR); McLaren 58pts.
[ 2]  1 Fernando ALONSO (ESP); McLaren 48pts. (-10)
[ 3]  5 Felipe MASSA (BRA); Ferrari 39pts. (-19)
[ 4]  6 Kimi RAIKKONEN (FIN); Ferrari 32pts. (-26)
[ 5]  9 Nick HEIDFELD (GER); BMW Sauber 26pts. (-32)
[ 6]  3 Giancarlo FISICHELLA (ITA); Renault 13pts. (-45)
[ 7] 10 Robert KUBICA (POL); BMW Sauber 12pts. (-46)
[ 8]  4 Heikki KOVALAINEN (FIN); Renault 12pts. (-46)
[ 9] 17 Alexander WURZ (AUT); Williams 8pts. (-50)
[10] 12 Jarno TRULLI (ITA); Toyota 7pts. (-51)
[13] 22 Takuma SATO (JPN); Aguri 4pt. (-54)

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Constructor

[ 1] McLaren ; Vodafone McLaren Mercedes  106pts.
[ 2] Ferrari ; Scuderia Ferrari Marlboro  71pts. (-35)
[ 3] BMW Sauber ; BMW Sauber F1 Team  39pts. (-67)
[ 4] Renault ; ING Renault F1 Team  25pts. (-81)
[ 5] Williams ; AT&T Williams F1 Team  13pts. (-93)
[ 6] Toyota ; Panasonc Toyota Racing  9pt. (-97)
[ 8] Super Aguri ; Super Aguri F1 Team  4pt. (-102)
[NC] Honda ; Honda Racing F1 Team  0pt. (-106)

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■ Statistics and Notes

ポールポジション(PP)記録
  • L.Hamiltonが2戦連続2回目のPPを獲得。H-H.Frentzen、J.Alesi、G.Villeneuveら7人と並ぶ歴代56位タイに。同46位タイのJ.Scheckter(’79)、J.Button、G.Fisichella、J.Trulliら10人が持つ記録「3」まであと「1」。
  • McLarenが3戦連続今季3回目、アメリカGPでは4年ぶり5回目となる、通算128回目のPPを獲得。現在、歴代2位。同1位のFerrariが持つ最多記録「190」まであと「62」。

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決勝レース・スタート。フロント・ローからマクラーレンの2台が猛ダッシュ。
ホールショットはハミルトン。アロンソも今回は無難に1コーナーをクリア。
中団で多重クラッシュが発生するものの、先頭集団は結局いつもの面子が順当に占めた。
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優勝記録
  • L.Hamiltonが初優勝から2戦連続2回目の優勝。F.Gonzalez、M.Trintignant、P.Tambayら11人と並ぶ歴代57位タイに。同49位タイのM.Hawthorn(’58)、P.Hill(’61)、G.Fisichella、J.Herbertら8人が持つ記録「3」まであと「1」。
  • L.Hamiltonが初記録から2戦連続2回目のポール・トゥ・ウィン(以下、P2W)。P.Hill、J.Scheckter、A.Jones(’80)、D.Coulthard、G.Fisichellaら10人と並ぶ歴代30位タイに。同28位タイのJ.Rindt(’70)、R.Petersonが持つ記録「3」まであと「1」。
  • McLarenが今季トップ4回目、アメリカGPでは6年ぶり5回目となる、通算152回目の優勝。現在、歴代2位。同1位のFerrariが持つ最多記録「195」まであと「43」。

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レース序盤から1-2で逃げるマクラーレンの2台。
中盤、アロンソが何度もオーバーテイクをしかけるがハミルトンが最後までトップを死守。
欧州ラウンドをポイントリーダーとして迎えるのは、V2王者を力で制したハミルトン。
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「フェルナンドいくぞ~!それそれ~!アハハハハ!」(負け犬がっ!これでも喰らえ!)
「やったなぁ~、こっちだって負けないぞルイス!ウフフフ~」(ざけんなクソガキがぁ!!)
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表彰台記録
  • L.Hamiltonが今季トップ、F1記録をさらに更新するF1初出走7戦連続、通算7回目の表彰台獲得。J.Trulli、J.Herbert、P.Rodriguez、L.Mussoと並ぶ歴代76位タイに。同71位タイのJ,Mass、L.Bandini、J-P.Beltoiseら5人が持つ記録「8」まであと「1」。
  • F.Alonsoが今季5回目、アメリカGPでは自身初となる、通算42回目の表彰台獲得。D.Hill('96)と並ぶ歴代13位タイに。同12位のJ.Stewart('69、'71、’73)が持つ記録「43」まであと「1」。
  • F.Massaが今季4回目、アメリカGPでは2年連続2回目となる、通算11回目の表彰台獲得。P.Tambay、C.Amonの両フェラーリの先輩と並ぶ歴代60位タイに。同59位のS.Johanssonが持つ記録「12」まであと「1」。
  • McLarenが今季トップ3回目、アメリカGPでは自身初となる、通算43回目の1-2フィニッシュ。現在、歴代2位。同1位のFerrariが持つ最多記録「72」まであと「29」。

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マクラーレン・デュオの遥か後方でフェラーリ・デュオもチームメイト・バトル。
マッサが3位でライコネンが4位。そんなとこ走ってる場合じゃないだろうに。
世界中がフェラーリの巻き返しを待ってるぞ!
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マクラーレンどころかマッサに対しても常に遅れを取っているライコネン。
まだシーズン前半だってーのに、早くも「期待はずれ」「チーム放出」の合唱が始まった。
こうなったら、さすがのアイスマンも尻についた火で闘志にも着火せざるをえないでしょ。
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ファステストラップ(FL)記録
  • K.Raikkonenが開幕戦以来の今季2回目、アメリカGPでは自身初となる、通算21回目のFLを記録。G.Bergreと並ぶ歴代9位タイに。同7位タイのJ-M.Fangio(’51、’54-57)、N.Piquet('81、'83、’86)が持つ記録「23」まであと「2」。
  • Ferrariが今季トップの4回目、アメリカGPでは6年連続最多11回目となる、通算199回目のFLを記録。歴代1位記録を更新し、同2位のMcLarenが持つ記録「132」との差を「67」に拡大。

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欠場したクビサの代役で初出走のヴェッテルは見事8位フィニッシュでポイントゲット。
史上最年少ポイント獲得記録を更新した。時代は動いてるねぇ。
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2戦連続でチームメイト(しかも新人)に完敗したアロンソ。
なにやら不穏な発言もチラホラ聞こえ出してきた。ストレス溜まりまくってんだろうなぁ。
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Notes
  • 初PPから2戦連続PPを達成したのは、1958年M.Hawthorn、1972年E.Fittipaldi、1974年N.Lauda、1975年J-P.Jarier、1976年J.Hunt、1979年R.Arnoux、1985年A.Senna、1994年M.Schumacherに次いで史上9人目。
    ちなみに、SennaとSchumacherは初PPから3戦連続PPを獲得している。もしHamiltonが次戦もPPをゲットしたら、史上3人目の快挙。
  • 初優勝から2戦連続優勝を達成したのは、1951年A.Ascari、1956年P.Colins、1960年B.McLaren、1980年R.Arnoux、1985年N.Mansell、1993年D.Hill、1997年M.Hakkinenに次いで史上8人目。
    ちなみに、D.HillとM.Hakkinenは初優勝から3戦勝している。もしHamiltonが次戦も優勝したら、史上3人目の快挙。
  • 初P2Wから2戦連続P2Wを達成したのは、1979年のJ.Laffite、1987年のG.Berger、1997年J.Villeneuve、1998年M.Hakkinen、2005年K.Raikkonenに次いで史上6人目。
    ただしHamilton以外の5人は、いずれも初PP、初優勝からの連続記録ではないので、厳密に初PP、初優勝、初P2Wから2戦連続で達成したのはHamiltonがF1史上初。これでまた勲章が一つ追加。
    ちなみに、初P2Wから3戦連続P2Wを記録したドライバーはまだ一人もいない。もしHamiltonが次戦もP2Wをマークしたら記録更新。
  • K.Raikkonenが現トロロッソ・オーナーのG.Bergerと並んで、未冠ドライバーのFL回数トップに。速いのにチャンピオンになれないところ以外も、最近なんとなく似てきたような・・・。
  • McLarenのシーズン3回の1-2フィニッシュ達成は、2000年以来7年ぶり8回目。

※記録は全て色んな資料をもとにOretchが集計したものなので正確性を必ずしも保証するものでは無いっす。
※記録は全て1950年代のアメリカGP(インディ500)のものを含む。
※各コンストラクターの記録は買収された前身時代を含まない。
※ドライバー名の後ろの( )内はチャンピオン獲得年。


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開幕連続表彰台記録一覧

ハミルトンがまた記録更新。

Rk. 連続記録 記録年 ドライバー(国) [前年チーム→同年チーム]
---------------------------------------------------------
1位 17戦連続 2002年 M.Schumacher [Ferrariy→Ferrari]
2位  9戦連続 2006年 F.Alonso [Renault→Renault]
3位  7戦連続 1976年 N.Lauda [Ferrari→Ferrari]
     7戦連続 1988年 A.Prost [McLaren→McLaren]
     7戦連続 1994年 M.Schumacher [Benetton→Benetton]
     7戦連続 2007年 L.Hamilton [(GP2)→McLaren]  ←いまここ
7位  6戦連続 1973年 E.Fittipaldi [Lotus→Lotus]
     6戦連続 1992年 N.Mansell [Williams→Williams]
9位  5戦連続 1981年 C.Reutemann [Williams→Williams]
     5戦連続 2005年 F.Alonso [Renault-Renault]
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by oretch | 2007-06-25 00:32 | F1

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