2007年 07月 28日
【F1】アロンソvsマッサ ヽ(・∀・)ノ ワーイ♪
何年か前のWGPで、ロッシとビアッジがレース後、表彰台に行く途中で取っ組み合いのケンカをしたことがあった。その後の記者会見に現れた二人の様子から、殴り合いをしたことは明らかだったけど、ケンカの様子はカメラに捕らえられていなかったので、実際にどんな様子だったのかは関係者しか知らない。

んで、つい先週末のF1ヨーロッパGPでのこと。フィニッシュ後、1位と2位に入ったアロンソとマッサが計量ルームで口ゲンカをしたらしい。
いや、「らしい」じゃないな。今回はその様子がバッチリ、カメラに映っていたからね。その映像は某動画共有サイトに沢山アップされていたので、早速オレッチも目にすることができた。

いやー、いいねー、こういうの。
なんかすぐアロンソが謝って手打ちにしちゃったみたいだけど、そんなことする必要ない。
お互い真剣勝負してるんでしょ?
観てる方からすれば、これくらい熱くなってくれた方が面白いんだから。こういう遺恨があった方が、適度なスパイスになって勝負のドラマ性を盛り上げてくれるしね。

今回は途中で邪魔が入っちゃったけど、次は思う存分やり合ってくれよ。
もちろんコース上でね!







2人の吐いたセリフがあっちこっちのニュースサイトで早速テキスト化されている。
報じるメディアによって微妙に内容が違うけど、一番詳しかったのをピックアップしておこ。

映像を見ると、アロンソよりマッサの方が興奮していたように見えたけど、テキスト化されたセリフをみると、アロンソの方が結構激しいことを言っているのね。

PLANET-F1.com : Transcript of the Massa/Alonso tiff (2007/7/24)
※翻訳文は→ F1通信 : マッサVSアロンソ、口論の全容 (2007/7/25)

※ 以下、PLANET-F1およびF1通信から抜粋引用
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(プロローグ)

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原因はレース終盤の激しいバトル。2台は3回ほど接触したらしい。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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アロンソはパルクフェルメに戻ってくると、カメラマンに接触箇所をアピール。
この時点でもう頭に血が上っていた模様。そして・・・・・
Photo © xpb.cc / Motorsport.com



(アロンソ、マッサの2人が計量ルームで顔を合わせた)

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Alonso: You did it intentionally, as in Barcelona.
バルセロナのときのように、わざとやったんだろう

Massa: No, I did not.
してないよ

Alonso: You broke my sidepod there - go and have a look at it!
僕のサイドポッドを壊したんだ。見てこいよ!

Massa: Go f**k yourself!. You won and you say something like this.
自分で行け、●●野郎! 勝ったくせにそんなことを言うのか

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Alonso: Mate, it can't break itself.
おいおい、ひとりで壊れるわけないだろう

I have fought with Heidfeld, with everybody, what you did with three laps to go can't be done.
僕はハイドフェルドと戦ったし、みんなと戦った。お前が残り3周でやったことはいけないことだぞ

Massa: He wins and says that. You must learn.
勝ったのにそのセリフかよ。学習しろよ

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Alonso: It is you who has to learn. I have fought with everybody and with three laps to go, we touch!
学習するのはそっちだろう。僕はみんなと戦ってきたけど、残り3周になって初めて接触したんだ!

Massa: Bravo.
お目出度い野郎だぜ

Alonso: Bravo you!
お目出度いのはそっちだろ!

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Massa: You say that I did it on purpose, like I did that on purpose in Barcelona?. You were remained behind.
僕がわざとやったって言ったな。バルセロナでもわざとやったと? あのときは僕より後ろにいたじゃないか

(As this point Ron Dennis steps in)
(ここでロン・デニスが介入)


Dennis: Boys calm down.
ふたりとも落ち着け

Massa: Tell him to! f**king baldhead!
奴に言えよ!このハゲ野郎!

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Dennis: What? What did you say? You f**king st***d sonofa****h!
なんだと!?なんて言ったんだ、この●●●●●●●野郎!

(Ron Dennis rages, and tears up Ferrari F2007 with Karate chop.)
(ロン・デニスは怒り狂い、フェラーリF2007を空手チョップで引き裂いた)


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※ 以上、ここまでPLANET-F1およびF1通信から抜粋引用(&オレッチのちょっとした脚色)


マッサの「学習しろよ」って、2年連続チャンピオンに対して己の立場をわきまえない“上から目線”のセリフでナイス(笑)

逆にアロンソの「いけないことだぞ」っていうのは、なんかカワイイ(笑)。


ちなみに、スペインのマルカ紙の翻訳記事は、上のPLANET-F1と途中から違ってる。

MARCA.COM : <F1>アロンソとマッサの口論。その全て (2007/7/24)
アロンソ(以下A):「僕をコースアウトさせようとしたな」

マッサ(以下M):「(表情を変え怒って)なんでそんなことが言えるんだい?わざとじゃない。レース中の偶発的な出来事だ」

A:「いや、わざとだ。バルセロナ(スペイン)と同じだ」。頭を振って否定。「君は僕のディフレクターを壊した」

M:「君は勝ったうえにそんなこと言うのか。うんざりだ」

A:「少しは学習したらどうだ?」

M:「君はブレーキを踏もうとすることができたんじゃないか?」

A:「君こそできただろう?」

M:「次を見てろ」

ここでマクラーレンのロン・デニス代表が「静かにしなさい」と割って入る。

A:「彼が言い続けているから」

M:「いや、君だ」

この後アロンソはカメラにあいさつしキス。マッサはかっとなったままだった。そして表彰式となった。
(マルカ翻訳記事から抜粋引用)

PLANET-F1の記事の「Bravo」がマルカでは「Break」に変わってる。
映像の様子からすると、「Bravo」の方が合ってるように思うけど、実際はどうだったんだろう?




遺恨と言えば、BMWザウバーの2人も、オープニングラップの同士討ちで一悶着あるみたいね。

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生まれたばかりの息子の名前をマシンに記して出走したハイドフェルト。
おめでたいところだったのに、とんだ問題になっちゃったねぇ。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com

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by oretch | 2007-07-28 02:39 | F1

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