2007年 11月 26日
【F1】ライコネンのバイク “Iceman I & II”
F1界のバイク好きはシューだけじゃない。
この人もバイクがとっても好きらしい。

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Photo © Walz Hardcore Cycles


写真は昨年撮影されたもの。無表情でクールなことから“アイスマン”と呼ばれてるはずのライコネンが爽やかな笑顔で前にしているのは、ドイツの「Walz Hardcora Cycles」というカスタムバイクのビルダーがプレゼントしたバイク。
その名も「Iceman」。ライコネンのシグネチャー・モデルだ。

Walz Hardcora Cycles 社公式HP : http://www.walz-hardcore-cycles.com/

どういう経緯でこのバイクがライコネンに贈られたのか詳細はよく分からんけど、まぁ恐らくは、ライコネン・ファンであろう同社の社長あたりが、ライコネンのバイク好きを聞き及んで「プレゼントしちゃる!」ってことで、ホントにあげちゃったんだろう。

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自宅ガレージと思しきところで、“Iceman”に跨ってポーズをキメるライコネン。
後ろにはフェラーリ・エンツォ。

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エンジンはハーレー・ダビッドソン製の大排気量Vツイン・エンジン。
型持ち式のサスアームに極太のリアタイヤがゴッツイなぁ。

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タンクにはモデルネームの“Iceman”の文字。
Photos © Walz Hardcore Cycles




このバイクは、マクラーレン在籍中の2006年に贈られたもので、マクラーレンのカラーイメージに合わせて黒く塗られていた。

低く構えたスタイリング、ゴッツイ極太タイヤ、動物の内臓を思わせるエグゾーストパイクなど、実に個性的で過激でワイルドなバイクだ。こうして文字で表現すると、クールなライコネンには似つかわしくないような感じがするけど、でもこれが実際は結構似合ってるから不思議。

そういえば、ライコネン自身も結構ワイルド野郎だもんね。

2006年のイタリアGPには、ライコネンが実際にコイツに跨って現われたけど、全身黒ずくめの姿といい、まぁこれがえらいカッチョイイんだな。

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“Iceman”でモンツァに現われたライコネン。
スイスの自宅からはるばるコレに乗ってやって来たんか?
Photo © Sutton


そういえば、このバイクが贈られたのは、ちょうどライコネンのフェラーリ移籍の噂が最高潮だった時期だったから、当のバイクよりも、自宅ガレージの後ろに写ってるエンツォの方が注目されてたっけ。
イタリアGP会場までバイク通勤したことだって、管理の厳しいマクラーレンがそれを許すとは思えないから(同年、モン吉がバイクで怪我して数戦欠場してたし)、多分チームに対する造反行為だったんだろうな。

こうして今にして考えてみると、ライコネンのフェラーリ移籍を色々と示唆していたわけだ。


そしてフェラーリに移籍した今年、遂に“無冠の帝王”の汚名を返上して念願のタイトルを獲得。
こんなおめでたい話にWalz Hardcora Cycles社も黙っておれんと、早速“Iceman”のニューモデル、“Iceman II”をプレゼントした。

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ニュー・モデルは、ライコネンのフェラーリ移籍に合わせて真紅に塗られている。

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ごつい極太タイヤは同じだけど、フレームやエンジンは“I”とは随分進化(?)してる。

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タンクには“Iceman”の文字。その下にはフェラーリのエンブレム。
Photos © Walz Hardcore Cycles / xpb.cc / Motorsport.com


ん? フェラーリのエンブレム?
勝手につけていいのか?

ま、もちろんライセンス許諾は取ってんだろうけど、まるでフェラーリ製バイクみたいだな。
フェラーリの市販車とはあきらかに違うデザイン文法だけど、こういうのもアリなんじゃない?

来年のイタリアGPにライコネンがコイツで登場してくれるのを期待しよう。




その前に、シューみたく一度MotoGP乗ってみたら?
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by oretch | 2007-11-26 22:57 | F1

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