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2008年 01月 18日
【MotoGP】デスモGP8は史上最も美しいGPレーサー

レーシングマシンは速いからこそ美しい。

速さとは機能であり、レーシングマシンが究極的な機能の追及の結果であるとすれば、レーシングマシンはまさに究極の「機能美」と言うことができる。

WGPの各年代を振り返ってみれば、その時代を席巻したGPマシンは、速さだけではなく、美しさにおいても他に勝って優れていた。
60年代末のホンダRCシリーズ、70年代のMVアグスタ、80年代末のスズキRGV-γ、90年代初頭のヤマハYZR、90年代後半のホンダNSR・・・・。
みな速くて美しかった。

そして2008年が明けた今現在、ドゥカティのデスモセディッチGPシリーズがGP最速のマシンであることは疑いようが無く、それはつまり、ドゥカティこそが現在最も美しいマシンを生み出すコンストラクターであることを意味している。

そのドゥカティの最新の回答がこれだ。


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誇らしげにゼッケンナンバー「1」を纏った新型デスモGP8
Photo © Ducati Corse / Intellimark




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風洞実験によるエアロダイナミクスの追求から生まれた美しいボディライン
Photo © Ducati Corse / Intellimark


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タンクからシートカウルにかけてのグラマラスなラインがとってもステキ♪
Photo © Ducati Corse / Intellimark


美しいわぁ*・゜:.。.:*・゜( ‘∀‘*n)゜・*:.。. .。.

あぁなんて美しいのかしら・・・


確かに、サイドカウルのバーコードは無粋だし、ますます“フェラーリの2輪版”化が進んでるところは多少気にかかるところではある。
それでも、この全体のフォルムの美しさを前にしたら、そんなのは「はいはい、あばたもえくぼあばたもえくぼ」と華麗にスルーして何が悪い?って気になってしまう。
それほどこの新型デスモは美しい。

GP8になら抱かれてもいい!


間違いない。

デスモセディッチGP8こそ、WGP史上最も美しいGPマシンだ。



でも史上最高にカッコイイのは84年NSR(NV0A)ってことで夜露死苦!
by oretch | 2008-01-18 01:37 | MotoGP

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