2008年 01月 24日
我が家のレガシィにスタッドレス・タイヤ(1) 導入編

オレッチのカミさんの実家は福島県。カミさんと結婚して以来、年末年始はいつも福島に帰省しているんだけども、毎年悩んできたのが、新幹線で帰るかクルマで帰るかの選択。

できることならクルマで帰りたい。だけど、東北福島は冬になれば雪が降るわけで、となると必要になるのがスタッドレス・タイヤなんだけど、このスタッドレス・タイヤっつーやつが、悩みの種なんだな。

オレッチ家はスキーもスノボもやらないので、スタッドレス・タイヤの出番は年末年始の帰省の時しかない。年に1回しか、その出番が無いのだ。そのうえ、カミさんの実家は福島県内でも比較的雪が少ない「中通り」(阿武隈山地と出羽山脈に挟まれた内陸部)にあって、神奈川県の自宅からカミさんの実家までのルート(首都高~東北自動車道~国道4号バイパス~県道)のほとんどの区間は、たとえ雪が降っていてもほぼ乾いた状態の場合が多い。そのため、本当にスタッドレス・タイヤが必要になるのは、実家直前の僅か2~300m程度でしかない。

我が家のレガシィに合うサイズ(215/45R17)のスタッドレス・タイヤを新品で買うとなると、ホイールとセットで14~15万円くらいの出費になる。雪国に住んでいて、通勤にもクルマを使うような生活をしているなら、そのぐらいの出費は必要なんだろうけど、年に1回、しかも数百mのためだけに、それだけの出費をしてスタッドレス・タイヤを買うのは、いくらなんでも不経済過ぎるわけだ。

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一昨年末の、カミさんの実家付近の写真。
遠くの山は冠雪しているけど、平野部には全く雪が無い。


非金属チェーンを買えばいいかな? と考えたこともあったけど、これは安全性の面から却下した。チェーンは付けたり外したりが面倒臭いのに加えて、東北道でチェーン規制が出たり、一般道でも大雪が降ったりなんかした場合、スタッドレス・タイヤを履いた地元クルマと大きなスピード差が付いて、かえって危険になると思われたからだ。

ということで、これまで結局スタッドレス・タイヤを買うことなく、毎年、新幹線で帰省することにしていた。

が、しかーし! この冬、会社の同僚が無造作に放った次の一言によって事態は一変した。



(゚д゚ ) 同僚「スタッドレスなんて、今時、中古やネットで安く手に入るぞ。買っとけ。」

え、マジ?

この同僚は北陸出身で、スタッドレス・タイヤ事情に非常に明るい。
彼からさらに詳しく話を聞いてみた。

「最近は中古タイヤが大量に出回るようになって、ネットオークション使えばホイールもセットで結構安く入手できる。中古のスタッドレスはコンディションに注意する必要があるけど、お前(=オレッチ)のような事情なら、それほど神経質になる必要はない。2~3シーズン使用済みのものならホイールとセットで5~6万円も出せば手に入るだろう。」

いくら中古とは言え、半額で手に入るとは知らなんだ。

新幹線で帰省する場合、長女が小学生になったことで、今年から小人料金約1万円(往復)が余計に掛かるようになるから、場合によっては、クルマで帰省するほうが安く済むかもしれない。

早速、具体的に比較してみた。
● 新幹線の場合(神奈川県内某駅~福島県某駅 自由席利用)
  大人料金 片道8,560円×2名×往復=小計34,240円
  小人料金 片道4,290円×1名×往復=小計8,580円
  荷物宅配料金 1,580円×2口×往復=小計6,320円(*1)
  合計 49,140円

● クルマの場合(首都高~東北自動車道)
  高速代 6,200円(*2)×往復=小計12,400円
  ガス代 片道4,000円(*3)×往復=小計9,000円
  合計 21,400円+スタッドレス・タイヤ(セット)代

*1 帰省時は大量の荷物が発生するので、新幹線で帰省する場合は宅配便を利用している。
*2 日中移動なのでETC割引は一切無しで計算。
*3 神奈川の自宅から福島の実家までの距離が約300km。一昨年夏の帰省時の片道平均燃費がリッター12.0km。自宅近所のハイオク単価がリッター160円。よって、300km÷12km/ℓ×160円/ℓ=4,000円。

驚いた。スタッドレス・タイヤ(セット)代を抜きにして、なんと3万円弱もの差がついた。今更ながら、新幹線よりクルマで帰省したほうがコスト競争力(?)が断然高いことが分かった。

とは言え、いくらネットで安く手に入るとは言っても、ホイールとセットで3万円は難しいかもしれない。でも、仮に倍の6万円掛かったとしても、2シーズン使えれば元は十分取れそうだ。そのうえオレッチ家は今より福島に近いところに年内引越予定なので、そうなればクルマ帰省のコスト競争力はさらに増す。

ということで、オレッチは遂にスタッドレス・タイヤ導入を決断した。


スタッドレス・タイヤの導入が決まれば、次は、いかに安く手に入れるか、だ。早速、ヤフオクで「レガシィ純正ホイール&中古スタッドレス」で探してみた。
すると、同僚の言うとおり、あと2~3シーズン使用可能な状態のものなら、ホイールとセットで5万円もあれば余裕で入手できることが分かった。運が良ければ4万円ぐらいでも手に入りそうだ。

出品状況をみていてフト気が付いたのは、オレッチと似た事情の人が多いらしいということ。
というのは、関東はほとんど雪が降らないし、たとえ雪が降ってクルマが出せなくなっても、代替交通機関が山ほどあって困ることはないから、ほとんどの人はスタッドレス・タイヤに用は無いのだけど、中には、何らかの事情で止む無くスタッドレスを買わざるを得ない人がいて、そうした人が、ちょっと使ってすぐに売りに出した、といった事情の出品物が多かったからだ。

そんなこんなで何日かヤフオクを眺めて品定めをしていたところ、再び神の声が聞こえた。

(´∀`) 知人「前のレガシィので良ければ、スタッドレスとホイールのセット譲ってやるよ。」

救世主が現われたのだ。昨年までBHレガシィに乗っていた知人が、手元に残しておいたBHレガシィ用純正ホイール(BPでも使える)&中古スタッドレス(BS製)のセットを譲ってくれることになった。しかも3万円で。オレッチ超ラッキー!

気になるタイヤのコンディションは、溝も深く、ゴムも十分柔らかくて良好とのこと。今冬で4シーズン目というのがちょっと気になったけど、スタッドレスに詳しい同僚曰く、「コンディションが良ければ5シーズンまで余裕でいける。ましてお前の使い方なら全然OK。スタッドレスつけっぱなしにして履き潰すまで使ってれば、サマータイヤの寿命も延びるし。」とのことだったので、結局「3万円+昼飯1回ご馳走」で譲ってもらうことになった。

こうして遂に、オレッチのレガシィにスタッドレス・タイヤが装着されることになった。


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BH用純正ホイール&BS製スタッドレスを装着した我が家のレガシィ。
BPなのにBH用ホイール。なかなかいい感じジャン!


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中古とは言え、トレッドは8部山で、まだまだ十分柔らかい。
マイホーム関係でお金の掛かるこの時期、安く手に入れられて超ラッキー!


そんなこんなでオレッチ一家は昨年末、スタッドレス・タイヤを履いたレガシィに荷物を満載して、福島のカミさんの実家に帰省したのでした。


→ 「我が家のレガシィにスタッドレス・タイヤ(2) 雪山編」 に続く


おっと、そうそう、コスト計算で一つ思わぬ誤算があった。タイヤ交換の費用だ。

オレッチのレガシィは盗難防止用のホイールナットをつけているので、こりゃディーラーに頼んだ方がいいかな? と、気軽にディラーにタイヤ交換をお願いしたんだけど、なんと工賃が1本1,000円(税別)もかかっちゃった。サマータイヤに戻す時もまた同じだけ掛かるから、合計8,000円(税別)の出費だ。
まぁ、たいした額じゃないし、ディーラーに頼めば普通にこんぐらいは掛かるもんなんだろうけど、でも予想外の出費だったのでチョイ悔しい。サマータイヤに戻すときは自分でやろうかな?

それと気になるのは、今回はタイヤが既にホイールにセットされているものを持ち込んだから4,000円で済んだけど、新しいタイヤ(多分、次も中古)を自分で調達して、タイヤの組み換え作業まで頼んだときは一体いくら掛かるのか? ということ。
確実に1万円超えるな。今度は近所のガソリン・スタンドにお願いしようかな?


ということで、改めて
→ 「我が家のレガシィにスタッドレス・タイヤ(2) 雪山編」 に続く




それにしても、東京スバル、タイヤ交換に時間掛かり過ぎ。
作業前日に電話して混雑具合と予約の必要有無を聞いた時には、「いや~、年末はお客さんが少なくてヒマでヒマで・・・。何時に来られてもいいですよ。すぐ終わりますから。」って言ってたくせに、実際には1時間半もかかりやがんの。店内にはオレッチの他に客は1組しかいなくて全然空いてたのに。
そんで工賃が予想外の4,000円。なんだかぁ~、って感じ。

まぁ、洗車(機械式)もしてくれたし、待ってある間は店内に飾ってあったビームス・インプレッサと新型フォレスターで楽しめたからいいんだけどさ。
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by oretch | 2008-01-24 01:59 | バイクとクルマ

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