2008年 02月 22日
フェデラーV4 ローレウス賞

以前はこの時期にノミネート(候補者)が決って、イヤー賞の受賞者決定は5月頃だったのに、いつの間にかスケジュールが変わったのね。

Home of Sports : Hamilton receives Laureus gong (2008/02/18)
F1通信 : ハミルトン、ローレウス賞を受賞 (2008/02/19)

18日、ロシアのサンクトペテルスブルクで開催されたローレウス賞授賞式において、キミ・ライコネンは "World Sportsman of the Year" 賞を逃したが、2007年ドライバース・チャンピオンシップ2位のルイス・ハミルトンが "Breakthrough of the Year" 賞を獲得した。

"World Sportsman" 賞を受賞したのはテニス選手ロジャー・フェデラーだった。彼の同賞の受賞は4年連続。ハミルトンは本人が授賞式に出席し、直接賞を受け取った。

ライコネンのチーム、フェラーリも "Team of the Year" 賞にノミネートされていたが、同賞はラグビーの世界チャンピオン、南アフリカに与えられた。

(F1通信より抜粋引用)

フェデラー4連覇だって。強すぎ。
いまや完全に、押しも押されもせぬ世界中のスポーツ選手の頂点だ。

なしてフェデラーはこんなにも強いのか?
wikipediaでフェデラーの昨年の活躍ぶりを調べてみた。

なになに? 2年連続で4大大会中3つで勝って、そのうち全豪では36年ぶりに全試合ストレート勝ち、全英では史上2人目の5連覇を達成。さらに世界ランキングでは、1位連続保持週数の新記録(187週)をマークし、現在もなお更新中か・・・・・。

ハァ・・・、こりゃローレウスV4も納得だわ。
苦労した末にようやく念願の初タイトルを獲ったようなライコネンじゃ、敵いっこないね。

ここは素直に、フェデラーの偉大さを心から讃えよう。


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アンタすげーよ
Photo © Reuters / Alexander Demianchuk







―――と思ったけど、

ロイター : テニス=フェデラー、4年連続でローレウス賞に輝く (2008/02/19)

フェデラーは授賞式で「3度の受賞では十分ではないと思って投票してくれた全ての人たちに感謝する」とコメントした。

(ロイターより抜粋引用)

生意気なコメントしやがって、調子乗ってんじゃねーぞ! ヽ(`Д´)ノ

ちくしょう。やっぱ悔しいな。

でも、フェデラーにV4獲られた以上に悔しいのは、Breakthrough of the Year賞をハミルトンに獲られたことだ。ストーナーも昨年大活躍してノミネートしてたのに!
なんでチャンピオンになったストーナーじゃなくて、ライコネンに敗れて2位に終わったハミルトンが受賞すんだよ?
やっぱり話題性の差かな? シーズン展開もMotoGPよりF1の方が盛り上がったしね。

まぁ、Breakthrough of the Year賞はハミルトンに譲ってやるよ。ストーナーは、今季もまた昨年並みの強さで連覇でもすれば、今度はWorld Sportsman of the Year 賞の方にノミネートされるだろうから、そしたら、そちらをいただくことにしますわ。


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今季MotoGPを連覇して、来年はオレ様がいただきますから♪
Photo © Bridgestone / Motorsport.com


それにしても、ローレウス賞に関していつも思うことだけど、モータースポーツは劣勢だな。これまでにWorld Sportsman of the Year 賞を受賞したのはシューマッハただ一人。ロッシは3年連続でノミネートされながら、結局受賞できなかった。5連覇もしたのに。
そして何より納得がいかないのは、WRCで4連覇を達成したローブが一度としてノミネートすらされていないことだ。ロッシが受賞できなかったことはともかく、ローブが完全に無視されているのは大きな問題だと思う。
なぜそんなことが起こるのか?

以前にも書いたけど、やっぱりアカデミー会員の構成に問題があるんじゃないのか?

ローレウス賞は、40数名のアカデミー会員による無記名投票で決る仕組みになってるけど、モータースポーツ出身のアカデミー会員は、アゴスチーニとフィッティパルディの2人しかいない。対して、テニス界からはベッカー、ナブラチロワら5人もいる。この会員構成比が受賞結果に影響してないはずがない。フェデラーを倒すには、モータースポーツ界の勢力を拡大する必要がある。

なんて思ってたら、フェデラー受賞の報に続いてグッドニュースが入ってきたいた。
これで多少状況は良くなりそうだ。

Home of Sports : Hakkinen joins elite Laureus academy (2008/02/19)
F1通信 : ミカ・ハッキネン、ローレウス・アカデミーのメンバーに (2008/02/20)

2度のワールドチャンピオン、ミカ・ハッキネン(39歳)は、ローレウス・ワールドスポーツ・アカデミーのメンバーに任命された。

18日サンクト・ペテルスブルグで開催された2008年ローレウス賞の授賞式でメンバーとして選出され、同アカデミーの伝説的なスポーツ選手45人のメンバーの一員となった。

(F1通信より抜粋引用)

なんでハッキネンなんだろう? 別にハッキネンが悪いってんじゃないけど、年齢や実績で考えて、他にもっと相応しい人物がいるような気がするんだけど。スチュワートとか、プロストとか。

まぁ人選はともかくとして、モータースポーツ”枠”がまた一つ増えたことは喜ばしいことだ。モータースポーツ界は、今後もさらにアカデミー内にモータースポーツ勢力を拡大すべく、ロビー活動に勤しんでもらいたい。

次の候補に、ドゥーハンなんかどうだろうね?




ロッシは2006年にV6を達成してたら、きっとイヤー賞を獲れてたろうな~。
惜しいことした。

特別賞は貰ったけど、かえってアレのせいでイヤー賞受賞の可能性が遠のいちゃったような気がするし。
今季、または来季あたりに新記録付きの圧勝でもしない限り、もう無理っぽいね・・・・・
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by oretch | 2008-02-22 01:13 | モータースポーツ

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