2008年 04月 17日
【F1】2008年Rd.3 バーレーンGP 結果

フェラーリが1-2を決めて完勝! でもポイント首位はBMW!!


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スタートで飛び出したマッサが終始レースをリード。
ライコネンも続いてフェラーリが1-2フィニッシュの圧勝。
Photo © F1grandpirx.it


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開幕戦からポカの連続で叩かれまくったマッサが今回は頑張った。
序盤から2位以下をブッち切り、前2戦の雪辱を晴らす快心の勝利。
Photo © F1grandpirx.it



Rd.3 Grand Prix of Bahrain
@ Sakhir, Bahrain, April 06, 2008


■ Final Classification : 57Laps / Dry

[Pos.] # Driver (Nat.);     Const. Chassy; Tyre Time/Gap (Grid)
-------------------------------------------------------------
[ 1]  2 Felipe MASSA (BRA); Ferrari F2008; BS      1:31’06.970 ( 2)
[ 2]  1 Kimi RAIKKONEN (FIN); Ferrari F2008; BS      +3.339 ( 4)
[ 3]  4 Robert KUBICA (POL); BMW Sauber F1.08; BS    +4.998 ( 1)
[ 4]  3 Nick HEIDFELD (GER); BMW Sauber F1.08; B    +8.409 ( 6)
[ 5] 23 Heikki KOVALAINEN (FIN); McLaren MP4-23; BS  +26.789 ( 5)
[ 6] 11 Jarno TRULLI (ITA); Toyota TF108; BS          +41.314 ( 7)
[ 7] 10 Mark WEBBER (AUS); Red Bull RB4; BS         +45.473 (11)
[ 8]  7 Nico ROSBERG (GER); Williams FW30; BS       +55.889 ( 8)
[14]  8 中嶋 一貴 (JPN); Williams FW30; BS           +1 Lap (16)
[17] 18 佐藤 琢磨 (JPN); Aguri SA08; BS              +1 Lap (22)


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っしゃあああああああああ。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com



Race Leader

 Lap 1~: 2 F.MASSA ; Ferrari
 Lap40~: 4 R.KUBICA ; BMW Sauber
 Lap42~: 3 N.HEIDFELD ; BMW Sauber
 Lap46~: 2 F.MASSA ; Ferrari
 
 51 Laps - 2 F.MASSA ; Ferrari
  4 Laps - 3 N.HEIDFELD ; BMW Sauber
  2 Laps - 4 R.KUBICA ; BMW Sauber

Pole Position

4 Robert KUBICA (POL); BMW Sauer; BS  1'33.096

Fastest Lap

22 Heikki Kovalainen (FIN); McLaren MP4-23; BS  1'32.183 @ Lap 55


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今季初の1-2フィニッシュ。跳馬ドライバー2人でガッチリ握手。
( ̄ー ̄)b 「おめでとうフェリペ。いい走りだったね。(おまえにしては上出来だよ)」
ヽ( ̄ー ̄ )「ありがとうキミ。今回は勝たせてもらったよ。(エース気取りでウザいんだよ)」
Photo © xpb.cc / Motorsport.com



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Photo © xpb.cc / Motorsport.com




 
 
■ Race Digest

冬季テストでバーレーンを走ったのはフェラーリとトヨタの2チームだけ。中でもフェラーリは冬季テスト全体を通して前評判は高い。自然、オレッチも含めて誰もがバーレーンGPはフェラーリ有利と予想する。

レースウィーク初日はフェラーリが午前、午後ともに1-2をキメたら。ほらやっぱり今回はフェラーリ圧勝だろうと誰もが思ったところが!なんと予選でPPをゲットしたのはBMWクビサ!
BMWにとってもクビサにとっても記念すべき初PP。

結局、本命フェラーリ勢はマッサが2番グリッド、ライコネンは4番グリッドに終わり、2人の間の3番グリッドにはハミルトンが、すぐ後ろの5番グリッドにはコバライネンが並んだ。
決勝レースは、BMW、フェラーリ、そしてマクラーレンの3者ガチンコのバトルになりそうだな。


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冬季テストでここを走りこんでる本命フェラーリがPPを獲ると予想された。
ところが・・・!
Photo © Ferrari S.p.A.


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PPをゲットしたのは、なんとBMWのクビサ!
オフのダイエットが効いてるぜ!
Photo © CRASHNET



砂漠の中だけど気温約30℃、路面温度約40℃という穏やかなコンディションの中で決勝レースがスタートした。

ロケット・スタートを決めたのはマッサだ。マッサがクビサを抜いてホールショットをゲット。クビサは2番手で1コーナーに入っていく。続く3番手にはコバライネンが浮上してきて、ライコネンはグリッド通りの4番手につける。

上位陣がまずまずのスタートを切る中で、ただ1人ハミルトンだけが大失敗。なんとスタートに失敗してアンチ・ストール・システムが作動。モソモソとスタートしたものの大幅に順位を落とし、さらに翌周には、よりにもよって前を行くアロンソに追突してフロントノーズを失いピットインを余儀なくされ、18位にまで後退する。(バトンとスーティンルが1周目に接触して後退してたので、最下位は免れた)

ハミルトンはその後、上位に浮上することなく13位でレースを終えた。
前戦マレーシアではピット作業ミス、そして今回は自身のドライビングミス。シーズン序盤でよもやの失速続き。ご愁傷さま ('A` )


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第3戦バーレーンGPがスタート。
コース上の砂が舞い上がって薄霧をつくる。
Photo © BMW Sauber F1


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好スタートを切ったマッサがクビサを抜いてホールショットをゲット。
クビサ、コバライネン、ライコネンの順で続く。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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ハミルトンはスタートに失敗。後続集団に飲み込まれてしまう。
さらにアロンソのオカマを掘ってノーズを失い、僅か2周でピットイン。
優勝争いから早々に脱落した。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com



後方でハミルトンがドタバタしてる間に、先頭グループでも順位に変動があった。

まずオープニングラップで、ライコネンがコバライネンをパス。さらに前を行くクビサとのギャップをジワジワと詰めていく。そして3周目、1コーナーから2コーナーへの切り返しで鮮やかにクビサをオーバーテイク。アっと言う間に2位に浮上して、早くもフェラーリ1-2体勢を築く。
やっぱフェラーリ速いわ・・・

最初の3周の勢いからして、マレーシアGPと同様ここバーレーンでも再びライコネンの逆転劇が再現されるのか?

・・・・いや、今回はマッサが頑張った。

ファステスト・ラップをマークしながらマッサが逃げる。冬季テストで最速タイムをマークしたライコネンだけど、マッサとの距離はジリジリと広がっていく。そして、その差が約5秒に広がったところで、このレース最大の見せ場がやってきた。1回目のピットストップだ。

今回最初にピットインしたのはライコネンだった。前戦とは立場が逆転し、ライコネンがピットイン中に猛プッシュしたマッサが翌周ピットイン。5秒近いリードを保ったまた、再びコースに戻ることに成功した。

マッサ、快心の走り。


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先頭に立ったマッサをクビサがプッシュ。
さらにその後ろからは、コバライネンをパスして3位に浮上したライコネンがヒタヒタと迫ってくる。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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一時はマッサに迫ったクビサだけど、先にペースを掴んだマッサに置いてけぼり。
3周目にはライコネンにも抜かれて3位に後退。ちょっとガッカリ。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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ファステストをマークしながらグングン逃げるマッサ。
今度こそ最後まで走りきれよ・・・・・
Photo © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT



第2スティントに入ってもパーフェクトな走りを続けるマッサ。ライコネンは必死に追走するものの、今日のマッサには勝ち目が無さそう。2台はそのままの順位で周回を重ねていく。

レース後半の焦点は、3位をキープするとクビサと、3周目にコバライネンをパスして4位に浮上したハイドフェルドとのBMWチームメイト対決に移った。

レースも残り3分の1を切った41周目、クビサが先に2回目のピットに入った。ハイドフェルドは軽い車体で飛ばしに飛ばして逆転を狙う。が、その差を縮めることはできず、45周目に2回目のピットインを済ませてコースに戻った時には、すでにクビサが通り過ぎた後だった。

結局、レース終盤は上位の順位に変動は無く、前評判通りの速さを発揮したフェラーリが今季最初の1-2フィニッシュ。
マッサはバーレーンGP2年連続制覇。開幕2戦のリタイアの雪辱を晴らす快心の勝利だった。
ライコネンはポイントテーブルでハミルトンを逆転し、今季初めてチャンピオンシップの先頭に立った。

3位には2戦連続表彰台となるクビサ。4位には終盤、キャリア初のファステスト・ラップをマークしたハイドフェルドが入った。
BMWはこれで大量11点を獲得し、チーム創設以来始めてのコンストラクターズ・ランキング首位をゲットした。

5位にはコバライネン、6位にはトゥルーリ、7位にはウェバーが続き、この3人は2戦連続のポイントゲット。8位にはマレーシアで散々だったウィリアムズのロズベルクが入り、14位に終わった中嶋とは、また少し差が広がっちゃった。


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今日はミスなく最後まで走りきったマッサ。
バーレーンGP2年連続のファースト・チェッカー!
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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2位には王者ライコネン。
前戦の優勝に続く表彰台で、ランキング首位に立った。
Photo © Response


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チームメイト、ハイドフェルトの猛追を振り切ったクビサが3位表彰台ゲット。
BMWはフェラーリに続く3-4フィニッシュで、初のランキング・トップに浮上した。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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中嶋は前戦に続いてここでもいいところなく14位に終わった。
う~ん、ちょっと、どうしちゃったのかなぁ?
Photo © Williams F1


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先に飲むのかよ(笑
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■ Point Standings

Driver

[ 1]  1 Kimi RAIKKONEN (FIN); Ferrari  19pt.
[ 2]  3 Nick HEIDFELD (GER); BMW Sauber  16pts. (-3)
[ 3] 22 Lewis HAMILTON (GBR); McLaren  14pts. (-5)
[ 4]  4 Robert KUBICA (POL); BMW Sauber  14pts. (-5)
[ 5] 23 Heikki KOVALAINEN (FIN); McLaren  14pts. (-5)
[ 6]  2 Felipe MASSA (BRA); Ferrari  10pts. (-9)
[ 7] 11 Jarno TRULLI (ITA); Toyota  8pts. (-11)
[ 8]  7 Nico ROSBERG (GER); Williams  7pts. (-12)
[ 9]  5 Fernando ALONSO (ESP); Renault  6pts. (-13)
[10] 10 Mark WEBBER (AUS); Red Bull  4pts. (-15)
[11]  8 中嶋 一貴 (JPN); Williams  3pts. (-16)
[NC] 18 佐藤 琢磨 (JPN); Aguri  0pt.

Constructor

[ 1] BMW Sauber ; BMW Sauber F1 Team  30pts.
[ 2] Ferrari ; Scuderia Ferrari Marlboro  29pt. (-1)
[ 3] McLaren ; Vodafone McLaren Mercedes  28pts. (-2)
[ 4] Williams ; AT&T Williams F1 Team  10pts. (-20)
[ 5] Toyota ; Panasonc Toyota Racing  8pts. (-22)
[ 6] Renault ; ING Renault F1 Team  6pts. (-24)
[ 7] Red Bull ; Red Bull Racing  4pts. (-26)
[ 8] Toro Rosso ; Scuderia Toro Rosso  2pts. (-28)
[NC] Honda ; Honda Racing F1 Team  0pt.
[NC] Super Aguri ; Super Aguri F1 Team  0pt.


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早くもポイント首位に立った王者ライコネン。
このまま一気に2連覇まで突っ走れるか?
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BMWがチーム創設以来初の首位をゲット。
今季はやっぱりフェラーリ、マクラーレン、そしてBMWの戦いになるのか?
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■ Statistics and Notes

ポールポジション(PP)記録
  • R.Kubicaが初のPPを獲得。昨季カナダGPで初PPを獲得したL.Hamiltonに次いで史上90人目。ポーランド人として、東欧人として、旧共産圏出身者としては史上初の快挙。
    PP1回は、チームメイトのN.Heidfeldのほか、D.Hulme(’67)、L.Bandini、T.Boutsenら26人と並ぶ歴代64位タイ。同57位タイのG.Villeneuve、J.Alesi、H-H.Frentzenら7人の記録「2」まであと「1」。現役では9位タイ。
  • BMW Sauberが、前身のSauber時代も含めて初のPPを獲得。2005年のToyotaに次いで史上35チーム目。PP1回は、Porsche、Lola、Arrowsなど9チームと並ぶ歴代26位タイ。同20位のHonda、Toyota、Jordanら6チームの記録「2」まであと「1」。

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やっぱダイエットが効いてるんだよなぁ。オレッチも頑張ろうっと・・・・・
Photo © BMW Sauber F1


優勝記録
  • F.Massaが今季初、バーレーンGPでは2年連続・2回目、通算6回目の優勝。J.Surtees(’64)、J.Rindt(’70)、R.Schumahcerら7人と並ぶ歴代33位タイに。同31位タイのR.Arnoux、J-P.Montoyaの記録「7」まであと「1」。現役ではR.Barrichello(9回)に次ぐ5位。
  • Ferrariが2戦連続、バーレーンGPでは2年連続・最多3回目、通算203回目の優勝。歴代1位の最多記録を更新し、同2位のMcLarenの記録「157」との差は「46」に。
  • Ferrariが今季初、バーレーンGPでは4年ぶり・2回目、通算77回目の1-2フィニッシュを記録。歴代1位の最多記録を更新し、同2位のMcLarenの記録「44」との差は「33」に。

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パーフェクトな走りで昨季トルコGP以来の優勝を果たしたマッサ。
開幕2戦の失態を散々バッシングしたイタリア・メディアを見返してやったぜ!
Photo © Sutton / GPUpdate


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次のスペインも狙ってくぜ・・・・・
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


表彰台記録
  • F.Massaが今季初、バーレーンGPでは2年連続・2回目、通算18回目の表彰台獲得。M.Hawthorn(’58)、H-H.Frentzen、G.Fisichellaと並ぶ歴代45位タイに。同42位タイのM.Andrettie(’78)、D.Gurney、P.Depaillerの記録「19」まであと「1」。現役ではF.Alonso(49回)に次ぐ5位タイ。
  • K.Raikkonenが2戦連続、バーレーンGPでは4年連続・4回目、通算50回目の表彰台獲得。F.Alonsoを抜いて歴代単独10位に。同9位の同郷の先輩M.Hakkinen(’98、’99)の記録「51」まであと「1」。現役ではD.Coulthard、R.Barrichello(ともに61回)に次ぐ3位。
  • R.Kubicaが2戦連続、バーレーンGPでは自身初、通算3回目の表彰台獲得。S.Modena、M.Blundell、A.Wurzら8人と並ぶ歴代94位タイに。同89位タイのI.Irland、G.Nilsson、D.Warwickら5人の記録「4」まであと「1」。現役ではJ.Trulli(7回)に次ぐ11位。

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史上10人目となる表彰台50回を達成。
アロンソがルノーで四苦八苦している今、ライコネンこそが今現在のF1界の主だな。
Photo © xpb.cc / GPUpdate


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初PPに2戦連続表彰台。今季まさかの大活躍。
('く`)「ねぇボス、ボク開幕から結構頑張ってるし、ボーナスとかって貰え
(`д´)「図に乗るな(ピシャリ)」
('く`)「・・・・・・・。」
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


入賞(ポイント・フィニッシュ)記録
  • F.Massaが今季初、バーレーンGPでは2年連続・3回目、通算40回目の入賞。J.Surtees、J.Clark(’63、’65)、J.Ickxといった大物らと並ぶ歴代42位タイに。同40位タイのJ-M.Fangio(’51、’54-57)、T.Boutenの記録「41」まであと「1」。現役9位。
  • K.Raikkonenが開幕から3戦連続、バーレーンGPでは4年連続・4回目、通算76回目の入賞。現在、歴代11位。同10位のN.Mansell(’92)の記録「82」まであと「6」。現役3位。
  • R.Kubicaが今季2回目、バーレーンGPでは2年連続・2回目、通算14回目の入賞。P.Revson、J-P.Jarier、I.Irland、佐藤琢磨、H.Kovalainenと並ぶ歴代89位タイに。同88位のA,Wurzの記録「15」まであと「1」。現役12位タイ。
  • N.Heidfeldが開幕から3戦連続、バーレーンGPでは2年連続・2回目、通算48回目の入賞。M.Alboretoを抜いて歴代単独34位に。同33位のJ.Villeneuve(’97)の記録「49」まであと「1」。現役8位。
  • H.Kovalainenが開幕から3戦連続、バーレーンGPでは自身初、通算14回目の入賞。P.Revson、J-P.Jarier、I.Irland、佐藤琢磨、H.Kovalainenと並ぶ歴代89位タイに。同88位のA,Wurzの記録「15」まであと「1」。現役12位タイ。
  • J.Trulliが今季2回目、バーレーンGPでは2年連続・4回目、通算56回目の入賞。J.Brabham('59、'60、’66)、D.Hill(’96)、H-H.Frentzenと並ぶ歴代25位タイに。同22位タイのJ.Stewart('69、'71、’73)、E.Fittipaldi(’72、’74)、J-P.Montoyaの記録「57」まであと「1」。現役7位。
  • M.Webberが今季2回目、バーレーンGPでは2年ぶり・4回目、通算30回目の入賞。M.Hawthorn、S.Moss、D.Warwickと並ぶ歴代54位タイに。同53位のD.Gurneyの記録「31」まであと「1」。現役10位。
  • N.Rosbergが今季2回目、バーレーンGPでは2年ぶり・2回目、通算11回目の入賞。P.De La Reso、M.Surerと並ぶ歴代101位タイに。同98位のM.Spencer、I.Capelli、H-J.Stuckの記録「12」まであと「1」。現役15位。

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ハイドフェルドとコバライネンは開幕から3戦連続入賞。表彰台も1回ずつ。
今の時期のこの安定した成績が、シーズン終盤には効いてくるんだよね。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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トゥルーリは2戦連続ポイントゲットでランキング7位に上昇。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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DCは未だノーポイント。今季型RB4はウェバーの方が合ってるのかな?
Photo © Red Bull Racing


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前戦マレーシアでは全く良いところの無かったロズベルクは見事立ち直って8位入賞。
そういえばここバーレーンは、デビュー・レースでファステストをマークしたコース。得意みたいね。
Photo © Williams F1


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Photo © Red Bull Racing


ファステストラップ(FL)記録
  • H.Kovalainenが開幕戦に続いて今季2回目、バーレーンGPでは自身初、通算2回目のFLを記録。A.Nanni、G.Fisichella、L.Hamiltonら10人と並ぶ歴代62位タイに。同54位タイのJ.Rintdt、K.Rosberg(’82)、チーム創始者B.McLarenら8人の記録「3」まであと1」。現役ではF.Massa(8回)に次ぐ6位タイ。
  • McLarenが今季2回目、バーレーンGPでは3年ぶり・2回目、通算136回目のFL。現在歴代2位。同1位のFerrariの最多記録「207」まであと「71」。

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開幕から3戦連続入賞で、得点はハミルトンに並んだ。
FL2回は実力が高い証拠。マクラーレン内のチームメイト・バトルも面白くなってきた。
Photo © McLaren Group


チャンピオンシップ
  • K.Raikkonenがランキング首位に。次戦スペインGPをポイント・リーダーとして迎えるけど、実はポイント・リーダーとして走るGPはキャリアを通して次でようやく11戦目。追われるより追っているときの方が多いドライバーなんだよね。やっぱし。
  • L.Hamiltonは昨季第2戦マレーシアGP以来のランク3位陥落。K.Raikkonenとは逆に、デビュー以来GP出走20戦中、ポイントテーブル3位以下になったのは、今回を含めてたったの3戦の間だけ。
  • N.Heidfeldがキャリア自己ベストのランク2位に浮上。
  • BMW Sauberが、前身のSauber時代も含めて初のポイント首位獲得。早く念願の1勝目が欲しいところ。

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2戦連続のドタバタでランク3位に後退したハミルトン。
あちこちから「しょせん実力はこの程度」という冷めた声も出始めた。名誉挽回できるかな?
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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「BMW Power」のフレーズがなんか誇らしく見える今日この頃。
BMWが首位に立ったの見て、あの変なノーズのウィングを真似るチームが出てくる悪寒・・・
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


Notes
  • BMWエンジンのPP獲得は2005年ヨーロッパGP以来3年ぶり、32回目。
  • K.Raikkonenが、史上10人目の表彰台50回達成。GP出走125戦目での表彰台50回到達は歴代5位のスピード記録。
    表彰台50回達成スピードのレンキング詳細は末尾参照。
  • Ferrariが今季早くも1-2フィニッシュをマーク。1951年の初記録以来、1-2フィニッシュをマークしたのは、これで5年連続、通算31シーズン目。もちろん最多記録。2位はMcLaren、Williamsの15シーズン。McLarenは今季はまだ未記録。Williamsは2003年を最後にもう4年以上1-2無し。
    コンストラクターの1-2フィニッシュ・ランキングは末尾参照。

※記録は全て色んな資料をもとにOretchが集計したものなので正確性を必ずしも保証するものでは無いっす。
※記録は全て1950年代のアメリカGP(インディ500)のものを含む。
※各コンストラクターの記録は買収された前身時代を含まない。
※ドライバー名の後ろの( )内はチャンピオン獲得年。


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Photo © Renault F1


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Photo © Red Bull Racing


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Photo © Honda Racing


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Photo © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT






■ 表彰台50回達成スピード・ランキング

順位  達成GP数 ドライバー(国) 通算表彰台回数 GPデビュー>50回到達
------------------------------------------------
 1位  92戦 M.Schumacher(GER) 154回 1991年Rd.11>1997年Rd.7
 2位 101戦 A.Senna(BRA) 80回 1984年Rd.1>1990年Rd.9
 3位 108戦 A.Prost(FRA) 106回 1980年Rd.1>1987年Rd.3
 4位 123戦 D.Coulthard(GBR) 61回 1994年Rd.5>2001年Rd.16
 5位 125戦 K.Raikkonen(FIN) 50回 2001年Rd.1>2008年Rd.3 ← ここ
 6位 140戦 N.Piquet Sr.(BRA) 60回 1978年Rd.11>1987年Rd.14
 7位 153戦 N.Lauda(AUT) 54回 1971年Rd.8>1984年Rd.13
 8位 156戦 M.Hakkinen(FIN) 51回 1991年Rd.1>2001年Rd.11
 9位 169戦 N.Mansell(GBR) 59回 1980年Rd.10>1992年Rd.4
10位 190戦 R.Barrichello(BRA) 61回 1993年Rd.1>2004年Rd.9

やっぱり、シューとセナ・プロの3人が抜きん出てる。
ライコネンも5位なら早い方だね。
DCが4位というのは一瞬意外に感じたけど、そう言えばDCはキャリア前半はチームに恵まれてたっけ(WilliamsとMcLaren)。なのにチャンピオンになれなかった・・・(涙)

ちなみに、F.Alonsoは現在GP出走107回で表彰台は49回。次戦スペインGPで表彰台をゲットすれば、A.Prostと3位タイで並ぶ。今季中に表彰台を達成すればDCを抜いて4位に入る。

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表彰台の獲得数では、そろそろセナの背中が見えてきたな。
ちなみに、来季最終戦までにあと10回表彰台を獲得できれば、
表彰台60回到達スピードでは第4位にランクインできる。ま、多分いけるでしょう。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


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ライコネンを上回るペースで数々の記録を達成してきたアロンソ。
でも今季のルノーの状況を考えると、今季中に表彰台50回到達できるかどうかは微妙だなぁ・・・
Photo © Renaul F1

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by oretch | 2008-04-17 01:15 | F1

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