2008年 04月 19日
【F1】パクリこそがF1の本質

特許権とか意匠権とかお互いヤボなことは言わずにパクりパクられる文化こそがF1がF1でいられる理由(のはず)だ?

FMotorsports F1 : ルノーも新エンジンカウルをトライ (2008/0416)

バルセロナ合同テストではとりわけエアロダイナミックスに各チームで新たなトライが行われているが、ルノー・チームも新しいルックスのエンジンカウルを装着して現れた。

これは、レッドブルの『RB4』がすでに投入しているリヤウィングまで伸びる大型のエンジンカバー・タイプのもので、15日(火)フェルナンド・アロンソがトライした。

(FMotorsports F1より抜粋引用)

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出たよ。元チャンピオンチームもなりふり構わずやってきたな。
ところで、一時期噂になってた「Wウィング」はどうした?
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元記事には出てこなかったけど、トロ・ロッソもやってきた。
ま、こちらは元祖レッドブルの弟分だからね。パクるのは時間の問題だったね。
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「シャークフィン」なんて呼ばれてるらしいね、これ。

たいして実装が難しそうに見えないから、もっと早くレッドブルをパクるチームが出てくるかと思ってたから別に意外じゃないね。

それに、改めてシャークフィンをよく見ると、これは広告スペースとして実に魅力的だなということに気づいた。
これは流行るね、きっと。たとえタイムアップに効果が無かったとしても、広告スペースが広くなれば、既存の広告主はご機嫌が良くなるだろうし、あるいは新しい広告主を見つけるのにも役立つだろうし。


でも、こっちは流行りそうもないし、流行って欲しくもない。



 
RealHondaF1.com : Dumbo flies again as Honda continue Spanish test (2008/0415)
F1通信 : ホンダ、バルセロナ・テストで「ダンボ」再登場 (2008/0415)

バルセロナでのテストが続いているが、ホンダレーシングF1はマシンに非常に目立つ変更を行っている。フェラーリやマクラーレンに似たフロントホイール・カバーや2007年短期間登場した悪名高い「ダンボの耳」が特に注目を集めた。

(F1通信より抜粋引用)


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うわ! ホントにノーズから「ダンボの耳」が生えてる! カッコ悪っ!!
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ダンボの耳と言うよりは、翼を広げたカモメって感じ
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横から見るとクジラの潮吹きみたいだな。早く取り外せ。
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BMWの今季の活躍を見て、あのノーズの妙なウィングを真似るチームがそのうち出るかも? と危惧はしていたけど、まさかBMWのウィングに輪をかけてブサイクなパーツを実装してくるチームがあるとまでは予想できなかった。

まさに「ダンボの耳」。カッコ悪すぎだろ・・・・。

バリチェロがテスト2日目にトップタイムをマークしたから、まぁ空力改善効果は確かにあるようだけど、でもこのカッコ悪さは容認できないレベル。
Xウィングの時みたいに、FIAに「カッコワルイから禁止」ってして欲しい。


カッコで言うなら、こちらなら、プロポーションやシルエットに全く影響が無いから受け入れやすくて良い。

FMotorsports F1 : フェラーリ『F2008』これが噂の革新ノーズ?(2008/0415)

14日(月)スタートしたバルセロナ合同テストでは、フェラーリ・チームが新しいデザインのエアロダイナミックスをテストした。

センター・セクションの上部に新たな開口部が設けられたもので、位置としてはちょうど左右フロントタイヤの中間あたり。かねて伝えられていたフロントノーズというより開口部ははるか後方にあり、果たしてこれが噂の革新ノーズであるかは定かでないが、この日段トツのトップタイムをマークしたのはフェラーリ・チームだった。

(FMotorsports F1より抜粋引用)


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あまり目立たないけど、空力改善効果は高そう。
マルボロのロゴが入らなくなったから、堂々と空けらるようになったのかな?
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記事には「これが噂の革新ノーズであるかは定かでないが」とあるけど、まぁ普通に考えてコレのことでしょ。

ノーズとフロントウィングの間に溜まる高圧の空気を上に逃がして、リア・ウィングに当たる気流を整えてダウンフォースを改善するための穴らしい。
さて、その効果はどんなもんかな? と思ったら、冬季テストの自己ベストを2秒も短縮したってんだから、ホンダのダンボ耳よりもこっちの方が遥かにいいんじゃない?

ホンダのダンボ耳は困るけど、コッチは今後トレンドになってもいいや。


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ズームアップ。開口部の形状が良く分かる。
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あまり目立たないけど、空力改善効果は高そう。
マルボロのロゴが入らなくなったから、堂々と空けらるようになったのかな?
Picture © Formula One Administration Ltd



ただ、この“革新ノーズ”については困ったことがひとつある。

Home of Sport : Ferrari spying may still be an issue (2008/0415)
F1通信 : フェラーリ、依然としてスパイ行為に苦しむ (2008/04/15)

フェラーリが14日バルセロナのテストで披露した革新的なノーズは、チームにとってスパイ行為が続いていることを証明した。

2月にノーズのスケッチを含む記事を掲載したのは "Autosprint" 誌だったが、ステップニーの解雇とマクラーレンに対する1億ドルの罰金にもかかわらず、慎重に扱うべき機密と設計データの漏洩が終わっていないことをうかがわせた。

スイス紙 "Blick" によると、テクニカル・ディレクターのアルド・コスタはこの漏洩に「愕然」とし、このノーズを風洞でテストしていた段階でそのソリューションを知っていたフェラーリのスタッフは「ごくわずか」であったことを明らかにした。

(F1通信より抜粋引用)

確かに、ノーズの穴の噂はシーズン開幕前から伝わってきていたから、もしコスタさんの指摘するとおり、この穴のことは極秘として扱われていたとすると、情報漏洩した可能性は高い。

フェラーリ大丈夫か?
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by oretch | 2008-04-19 02:59 | F1

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