2008年 06月 12日
【MotoGP】2008年 Rd.5 フランスGP 結果
 
ロッシ連勝! 強い”The Doctor”が帰ってきた。


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レースはロッシ、ペドロサ、ストーナーの3強がバトル。
Photo © motogp.com


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中盤にトップを奪ったロッシが、一気に後続を引き離して最後は独走。
中国GPからの連勝をキメて、ついにチャンピオンシップ首位に浮上!
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Rd.5 ALICE GRAND PRIX DE FRANCE
@ Le Mans, France, May 18, 2008


■ MotoGP Results

Final Classification : 28Laps / Wet > Dry

Pos. # Rider (Nat.)      Makes; Team; Tyre Time/Gap (Grid)
-------------------------------------------------------------
[ 1] 46 Valentino ROSSI (ITA) Yamaha; FIAT; BS    44’30.799 ( 4)
[ 2] 48 Jorge LORENZO (ESP) Yamaha; Fiat; MI      +4.997 ( 5)
[ 3]  5 Colin EDWARDS (USA) Yamaha; Tech3; MI    +6.805 ( 2)
[ 4]  2 Dani PEDROSA (ESP) Honda; Repsol; MI     +10.157 ( 1)
[ 5]  7 Chris VERMEULEN (AUS) Suzuki; Rizla; BS  +21.762 ( 8)
[ 6]  4 Andrea DOVIZIOSO (ITA) Honda; Scot; MI    +22.395 (10)
[ 7] 65 Loris CAPIROSSI (ITA) Suzuki; Rizla; BS     +27.806 (11)
[ 8] 69 Nicky HAYDEN (USA) Honda; Repsol; MI     +27.995 ( 6)
[ 9] 14 Randy DE PUNIET (AUS) Honda; LCR.; MI    +29.344 (12)
[10] 56 中野 真矢 (JPN) Honda; Gresini; BS         +30.822 (13)
[11] 24 Toni ELIAS (ESP) Ducati; Alice; BS          +35.154 (14)
[12] 15 Alex DE ANGELIS (RSM) Honda; Gresini; BS   +36.216 (15)
[13] 50 Sylvain GUINTOLI (FRA) Ducati; Alice; BS    +52.038 (16)
[14] 13 Anthony WEST (AUS) Kawasaki; K.R.T.; BS   +1’29.307 (18)
[15] 33 Marco MELANDRI (ITA) Ducati; Marlboro; BS   +1Lap (17)
[16]  1 Casey STONER (AUS) Ducati; Marlboro; BS    +2Laps ( 3)
[NC] 21 John HOPKINS (USA) Kawasaki; K.R.T.; BS   +12Laps ( 9)
[NC] 52 James TOSELAND (GBR) Yamaha; Tech3; MI  +26Laps ( 7)


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アンヘル・ニエトと並ぶWGP通算90勝達成をニエト本人とお祝い。
“Valentino LA MOTO TE QUIERE! (バレンティーノ、君はモーターサイクルの申し子だ!)”
Photo © Yamaha Factory Racing



Race Leader
 Lap 1: 1 Casey STONER; Ducati
 Lap 8: 46 Valentino ROSSI; Yamaha
 
 21 Laps - 46 Valentino ROSSI; Yamaha
  7 Laps - 1 Casey STONER; Ducati

Pole Position
  2 Dani PEDROSA (ESP) Honda; Repsol; MI  1'32.647

Fastest Lap
  46 Valentino ROSSI (ITA) Yamaha; FIAT; BS  1'34.215 @ Lap 11

Event Max Speed
  21 John HOPKINS (USA) Kawasaki  291.6km/h @ Qualify


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さ~て、2年ぶりのタイトル奪還が見えてきたぞ。
Photo © Yamaha Factory Racing



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Photo © Yamaha Factory Racing





 
■ MotoGP Point Standings

Riders Championship

[ 1] 46 Valentino ROSSI (ITA) Yamaha; FIAT  97pts. ↑
[ 2] 48 Jorge LORENZO (ESP) Yamaha; Fiat  94pts. (-3) →
[ 3]  2 Dani PEDROSA (ESP) Honda; Repsol  94pts. (-3) ↓
[ 4]  1 Casey STONER (AUS) Ducati; Marlboro  56pts (-41) →
[ 5]  5 Colin EDWARDS (USA) Yamaha; Tech3  47pts. (-50) ↑
[ 6] 65 Loris CAPIROSSI (ITA) Suzuki; Rizla  42pts. (-55) ↓
[ 7] 69 Nicky HAYDEN (USA) Honda; Repsol; MI  37pts. (-60) ↑
[ 8]  4 Andrea DOVIZIOSO (ITA) Honda; Scot  36pts. (-61) ↑
[ 9] 52 James TOSELAND (GBR) Yamaha; Tech3  33pts. (-64) ↓
[10] 56 中野 真矢 (JPN) Honda; Gresin  28pts. (-69) ↑
[11] 21 John HOPKINS (USA) Kawasaki; K.R.T.  26pts. (-71) ↓
[12]  7 Chris VERMEULEN (AUS) Suzuki; Rizla  25pts. (-72) ↑
[13] 33 Marco MELANDRI (ITA) Ducati; Marlboro  24pts (-73) ↓
[14] 24 Toni ELIAS (ESP) Ducati; Alice  20pts. (-77) ↓
[15] 14 Randy DE PUNIET (AUS) Honda; LCR  18pts. (-79) →
[16] 15 Alex DE ANGELIS (RSM) Honda; Gresini  11pts. (-86) →
[17] 50 Sylvain GUINTOLI (FRA) Ducati; Alice  7pts. (-90) →
[18] 13 Anthony WEST (AUS) Kawasaki; K.R.T.  5pts. (-92) →

Constructor Championship

[ 1] Yamaha  115pts. →
[ 2] Honda  94pts. (-21) →
[ 3] Ducati  61pts. (-54) →
[ 4] Suzuki  45pts. (-70) →
[ 5] Kawasaki  28pts. (-87) →


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キタキタキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
ついにロッシがポイント首位に立った。やっぱり帝王ロッシにはこの位置がふさわしい。
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ボロボロの身体ながら2位をゲットして、ランキングでも2位に浮上したロレンツォ。
この小さな身体のどこにこれほどのパワーがあるんだろう???
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今季初めて表彰台を逃がして首位から陥落したペドロサ。
とは言えロッシとはまだ僅か3点差。念願のタイトルはまだ十分見えてる。
Photo © Repsol Media


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痛恨のノーポイントに終わったストーナー。
いよいよ連覇が怪しくなってきた・・・・・
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■ MotoGP Statistics and Notes

ポールポジション(PP)記録
  • D.Pedrosaが今季初、フランスGPでは2年ぶり2回目、クラス10回目のPP獲得。K.Roberts Jr.(’00)と並ぶクラス歴代14位タイに。同13位のJ.Cecottoの記録「12」まであと「2」。
    現役では3位。2位L.Capirossiとの差は「3」。
  • Hondaが今季初、フランスGPでは2年ぶり・最多14回目、クラス199回目のPP獲得。歴代1位の最多記録を更新し、同2位のYamahaの記録「142」との差を「57」に拡大。

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軽い身体を活かして、予選ではPPを量産するペドロサ。
でも、今ひとつ予選での速さが決勝につながってきてないっつうか・・・・
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優勝記録
  • V.Rossiが連勝で今季トップの2勝目、フランスGPでは3年ぶり3回目、クラス64回目、全クラス通算90回目の優勝。
    クラス別では現在歴代2位。同1位のG.Agostini(’66-‘72、’75)の最多記録「68」まであと「4」。もう射程距離!
    全クラス通算では、遂にA.Nietoと並んで歴代2位タイに。同1位のG.Agostiniが持つWGP史上最多記録「122」まであと「32」。こっちは結構遠い・・・
    クラス別、全クラス通算ともに現役では勿論断トツ1位。
    参考に、全クラス通算優勝回数のベスト10は末尾参照。
  • Yamahaが3戦連続、今季3回目、フランスGPでは3年ぶり12回目、クラス154回目、全クラス通算437回目の優勝。
    クラス別では現在歴代2位。同1位のHondaの最多記録「207」まであと「53」。
    全クラス通算でも現在歴代2位。同1位のHondaの最多記録「622」まであと「185」。

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このところ優勝ペースが落ちてたけど、2年ぶりの連勝で遂に90勝に到達したロッシ。
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アゴの最多記録はまだちょっと遠いかな?
とりあえず、”100勝”の大台を狙っていこう! ま、今やそう簡単な話ではないですが。
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表彰台記録
  • V.Rossiが4戦連続、今季最多タイ4回目、フランスGPでは3年ぶり6回目、クラス103回目の表彰台獲得。クラス歴代1位の最多記録を更新し、同2位のM.Doohan(’94-98)の記録「95」との差を「6」に。
    現役2位L.Capirossiの記録「41」との差は「62」に。
  • J.Lorenzoが2戦ぶり、今季最多タイとなるクラス4回目の表彰台獲得。J.Hopkins、青木宣琢兄弟、J.Middelburgら11人と並ぶクラス歴代95位タイに。同78位タイのA.Puig、玉田誠、T.Bayliss、C.Vermeulenら17人の記録「5」まであと「1」。
    現役9位タイ。8位C.Vermeulenとの差は「1」。
  • C.Edwardsが今季初、フランスGPでは3年ぶり2回目、クラス9回目の表彰台獲得。R.Haslam、R.Roche、G.McCoyら9人と並ぶクラス歴代48位タイに。同45位タイのV.Ferrari、G.Crosby、宇川徹の記録「10」まであと「1」。
    現役7位。6位C.Stonerとの差は「8」。

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いやっほーい! 雨をチャンスに変えて見事2位表彰台をゲット。
ところでロレンツォの声って、WRCのローブに似てない?
Photo © Yamaha Factory Racing


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去年のイギリスGP以来久々の表彰台をゲットしたエドワーズ。
地元フランスのテック3チームにとっては、4年ぶりになるプレゼント。コーリン、漢だねぇ。
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ファステストラップ(FL)記録
  • V.Rossiが2戦連続、今季最多2回目、フランスGPでは2年ぶり最多タイ5回目、クラス54回目のFLを記録。現在歴代2位。G.Agostiniの最多記録「69」まであと「15」。
  • Yamahaが3戦連続で今季3回目、フランスGPでは2年ぶり最多14回目、クラス146回目のFLを記録。現在歴代2位。同1位のHondaの最多記録「224」まであと「78」。

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レース中盤、ファステストをマークして後続を突き放した見事な展開。
前戦中国GPよりも力強いレースで、強い頃のロッシが帰ってきたと思いました。
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チャンピオンシップ
  • V.Rossiが2連勝で、今季初めてチャンピオンシップ首位に浮上。V.Rossiがポイント首位に立つのは、昨季第2戦スペインGP以来約1年ぶり。でも、D.PedrosaとJ.Lorenzoが同点で僅か3点差に続いているので、まだまだ混戦必死。
  • YamahaがさらにV.Rossiの優勝で更に上積みしてポイント首位をキープ。ここまでペドロサ1人でポイントを稼いでいるHondaは2位に後退。3位Ducatiはさらにポイント差が広がって劣勢が固定化してきた。

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怪我しててもこんだけ速いってことは、完治したらいきなり3連勝ぐらいしそうだな・・・
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ところで我らが中野だけども、なにか浮上のきっかけは無いんだろうか?
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Notes
  • D.Pedrosaが最高峰クラス・デビューから3年連続PPをマーク。T.Länsivuori、W.Rainey(’90-92)、M.Biaggiに続いて史上4人目。
    C.Stonerが今季PPをマークすれば5人目になる。
  • V.Rossiが2006年以来2年ぶりに2連勝を記録。自己ベストは02年にマークした7連勝。
  • V.Rossiが最高峰クラス・デビュー以来9年連続で年間2勝以上を達成。デビュー・シーズンからの連続記録は自己が持つ史上最長記録を更新。連続シーズン記録では、G.Agostiniの10年連続に続く歴代2位。
  • V.Rossiの連続”無PP”記録が「16」戦に。最高峰クラスでの自己ワースト記録「17」戦連続(’00年日本GPから翌’01年日本GPまで)まであと「1」戦。ちなみに、全クラス通じての自己ワーストは「20」戦連続(’97年ブラジルGPから’99年アルゼンチンGPまで)。
    さらにポール・トゥ・ウィンは今回で「27」戦連続記録無しで、最高峰クラスでの自己ワースト記録を更新。こちらも、全クラス通じての自己ワースト記録「28」戦連続(’97年ブラジルGPから、’99年ドイツGPまで)まであと「1」に迫っている。
    次(地元イタリアGP)で止められるか?
  • Yamahaの1-2-3フィニッシュ(表彰台独占)は、2001年ドイツGP以来7年ぶり、12度目。MotoGPクラスへの以降後では初。
    なお、Yamahaの上位独占ベスト記録は、1974年マン島TTでの1-2-3-4-5-6-7-8フィニッシュ。
    各メーカーの表彰台独占ランキングは末尾参照。

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どうでもいいことなんだけど・・・
ペドロサのマシンのカーナンバーが左右反転して見えちゃうのはオレッチだけだろうか?
Photo © GPUPDATE


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デビュー以来毎年2勝以上を続けてるっていうのはかなりスゴイ記録だと思う。
ここ2年、優勝ペースが落ち込んでたけど、今季は久しぶりに年間最多優勝もいけそうな気配。
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一昨年、昨年とロッシの足を引っ張ったヤマハが今季は見違えるようだ!
現在、ライダー、メーカー、チームの3冠キープ中。ロッシ復活の原動力はBSだけじゃない。
Photo © Yamaha Factory Racing


※ 記録は全てアッチコッチのデータをOretchが集計したもので正確性を必ずしも保証するものでは無いっす。
※ 特に言及の無い限り、各記載事項は当該クラスに関してのみ述べられています。
※ 特に言及の無い限り、フランスGPという表記にはルマン以外のフランスのサーキットで開催された年も含めます。
※ MotoGPクラスの記録は500ccクラス時代の記録を含む。
※ PP記録は現在の予選制度が設けられた1974年以降のみ。
※ メーカー記録はいずれもシャシー製造者別でカウント。
※ 全クラス通算の数字でも、サイドカークラスは対象外。
※ ライダー名の後ろの( )は当該クラスでのチャンピオン獲得年。


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ずら~ん
Photo © Pramac D’Antin / Motorsport.com


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ぼい~ん
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■ 全クラス通算GP優勝回数ランキング

順位 優勝回数 ライダー(国) 内訳(左から、最高峰+350cc+250cc+125cc+50・80cc)
----------------------------------------------------
 1位 122勝 Giacomo Agostini (ITA) 68+54+0+0+0
 2位  90勝 Valentino Rossi (ITA) 64+0+14+12+0+0(更新中) ←いまここ
      90勝 Angel Nieto (ESP) 0+0+0+62+28
 4位  76勝 Mike Hailwood (GBR) 37+16+21+2+0
 5位  54勝 Mick Doohan (AUS) 54+0+0+0+0
 6位  52勝 Phil Read (GBR) 11+4+27+10+0
 7位  45勝 Jim Redman (RHO) 2+21+18+4+0
 8位  42勝 Max Biaggi (ITA) 13+0+29+0+0
      42勝 Toni Mang (GER) 0+8+33+1+0
10位  39勝 Carlo Ubbiali (ITA) 0+0+13+26+0
11位  38勝 John Surtees (GBR) 22+15+1+0+0
12位  37勝 Jorge Martinez (ESP) 0+0+0+15+22
13位  34勝 Luca Cadalora (ITA) 8+0+22+4+0
14位  33勝 Geoff Duke (GBR) 22+11+0+0+0
15位  31勝 Eddie Lawson (USA) 31+0+0+0+0
      31勝 Kork Ballington (RSA) 0+14+17+0+0
17位  30勝 Luigi Taveli (SUI) 0+0+2+22+6
18位  29勝 Loris Capirossi (ITA) 9+0+12+8+0(更新中) ←いまここ
19位  28勝 Dani Pedrosa (ESP) 5+0+15+8+0(更新中) ←いまここ
20位  27勝 Freddie Spencer (USA) 20+0+7+0+0
      27勝 Pierpaolo Bianchi (ITA) 0+0+0+24+3
      27勝 Eugenio Lazzarini (ITA) 0+0+0+9+18

<参考>
29位 22勝 Jorge Lorenzo (ESP) 1+0+17+4+0
29位 22勝 Marco Melandri (ITA) 5+0+10+7+0
39位 18勝 Casey Stoner (AUS) 11+0+5+2+0
43位 17勝 原田哲也 (JPN) 0+0+17+0+0 ←日本人ライダー最多
43位 17勝 加藤大治郎 (JPN) 0+0+17+0+0 ←日本人ライダー最多
98位  6勝 中野真矢 (JPN) 0+0+6+0+0 ←現役日本人ライダー最多
153位  3勝 Nicky Hayden (USA) 3+0+0+0+0


カピとダニもたいしたもんだけど、ロッシがあまりにスゴ過ぎる・・・・

昔は、今のように全クラス同時開催じゃなくて、クラスによって別の日に別の場所で開催されたりもしてたから、複数クラス掛け持ちでエントリーすることが可能だった。往年のライダー達の記録はそうして稼いだもの。クラス数も多かったし、速いライダーは記録を伸ばしやすかった。

そう考えると、同日開催されてた500ccクラス・250ccクラスにWエントリーして勝ち星を稼いでいたスペンサー様はやっぱり偉大だ。

最高峰クラスだけで歴代5位に入ってるドゥーハンもスゴイな。

それにしても、ドゥーハンが記録を更新していた頃は、もう2度とこんな型破りなライダーなんて現われないだろうなぁ、って考えてたんだけどね。まさかロッシみたいな”バケモノ”が登場するとは・・・


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91勝目をあげるのは時間の問題。いよいよ次のターゲットはアゴか・・・
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自分の記録に並ばれるのって、どういう心境なんだろう?
っていうか、まさかロッシの”仕込み”にニエト本人が入ってるとは思わなかった(笑
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現役2位は鉄人カピロッシ。
スズキに移籍してちょっと優勝から遠ざかった感じだけど、得意の茂木は今年もいけるかな?
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現役3位は第2の”小さな巨人”ペドロサ。
この若さで既に30勝近くしてるっていうのはスゴイよね。
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■ 最高峰クラス表彰台独占メーカー・ランキング

順位 回数 メーカー)
----------------------------------------------------
 1位 53回 Honda
 2位 19回 Suzuki
 3位 12回 Yamaha
 4位 11回 Gilera
 5位  4回 Norton
 6位  2回 MV Agusta


ホンダ断トツ。稼ぎも稼いだり53回。本フランスGPで、WGP最高峰クラスは685レース目。13レースに1回は表彰台を独占してきたってことか。
特にホンダが猛威を奮ったのは90年代後半にNSRが無敵の強さを誇った時代。この時代に30回近く表彰台独占を達成している。MotoGPクラス時代に入っても、ロッシを擁していた頃に10数回記録している。

意外と少ないのがMVアグスタ。優勝回数では、ホンダはともかくヤマハには引けをとらないのに、表彰台独占はたったの2回。これは、一番強さを発揮していたアゴスチーニ時代にも極端な少数精鋭主義で、そもそも3台以上ワークス・エントリーしてなかったことが原因。ま、それだけにアゴはマシンのアドバンデッジを活かして勝ち星を稼ぎまっくったワケだけどね。

MVアグスタと対照的なのがスズキ。歴代2位の19回もの表彰台独占を果たした原動力は、GP史上最強のプライベート・レーサーと言っていいRGシリーズのおかげ。有力なプライベーターがこぞってRGシリーズで出場したことで、70年代末から80年代前半にかけてWGPを席巻した。

ちなみに250ccクラスだと、こちらも1位はホンダ(65回)だけど、2位にはヤマハ(41回)が浮上する。現在250ccクラス最強のアプリリアは26回で第3位。


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そういえば、ロッシは今年でヤマハ5年目。
アプリリアもホンダも4年ずつt。いつの間にかヤマハでのキャリアが一番長くなってたのね。
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Photo © DPPI / www.Moto-Live.com

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by oretch | 2008-06-12 01:14 | MotoGP

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