2008年 07月 05日
【MotoGP】2008年 Rd.7 カタルニアGP レビュー
 
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ファンの期待に応えて、勝つべきレースで勝った。
まさにヒーロー。
Photo © motogp.com


ペドロサがホームレースで圧勝。
これでスペイン開催レース3連勝!!!



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でも真の勝者はペドロサじゃなくてこっちの彼女♪
Photo © Yamaha Factory Racing




 
 
■ Practice & Qualify Review

フリープラクティスで好調だったのはペドロサ。金曜日は午前のフリープラクティス1回目(以下、FP1)、午後の2回目(以下、FP2)ともにトップ・タイムをマーク。地元も地元、カタルニア州バルセロナ出身のペドロサにとってここはホーム・レース。絶対に負けられないレースだけに気合入りまくり。
土曜午前のフリープラクティス(以下、FP3)で転倒したのはご愛嬌。

前戦ムジェロで3連勝を達成し勢いの乗る帝王ロッシも、FP1は2位、FP2は3位、FP3は4位と、まずまずのペースでフリー走行を終えた。
ユーロ2008のイタリア代表を応援するスペシャル・カラーを纏ったYZR-M1で4連勝を狙う。

そろそろ反攻に転じないと、いよいよ連覇が危うくなってきたストーナーもペドロサ、ロッシに劣らず好調を維持。FP1は8位だったけど、FP2は4位、そしてFP3ではトップタイムをマークした。

一方、現在の4強の一角を占める最後の1人ロレンツォは、FP1こそ3位と好調だったものの、FP2でまたもクラッシュ。頭部へのダメージが結構あったみたいで、以降の走行をキャンセル。決勝レースを欠場することになった。
中国GPでの激しいハイサイドに始まって、どうもクラッシュ癖がついてしまったみたい。無理して走るより、ここは一度、万全の身体に戻るまで休んだほうがいいね。


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チャンピオンシップ首位のロッシと「12」点差で地元GPを迎えた2位ペドロサ。
ホームレースで点差を縮めることができるか?
ロッシの手がなんか微妙(笑
Photo © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT


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地元GPで気合入ってるペドロサ。地元のヒーローとして負けられんぜ!
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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3連勝をキメて絶好調のロッシ。
サッカー・イタリア代表“アズーリ”カラーのマシンで4連勝狙います。
Photos © Yamaha Factory Racing


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フリーセッションでまた転倒して決勝を欠場することになったロレンツォ。
すっかり転倒癖がついちゃった。これでタイトル争いから大きく後退することに。
Photos © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT



そして予選セッション。PPをゲットしたのはストーナーだった。去年のサンマリノGP以来のPPだ。
最後のアタックでマークしたタイムは、昨年PPを獲ったロッシがマークしたタイムをコンマ6秒も縮める好タイム。いよいよタイトル防衛に向けて反撃体制が整ってきたのかな?

地元GP必勝を期すペドロサは2番グリッドを確保。ストーナーとは僅か100分の8秒差で、こちらもなかなかの好タイム。決勝レースに向けて自信はあるはず。

フロントロー最後の3番グリッドはヘイデン。元王者らしからぬ成績低迷が続いていて、ホンダ放出なんて噂もチラホラ出てきた。決勝レースで一発奮起するか?

2列目には、4番グリッドのド・プニエに続いて、5番グリッドにエドワーズ、6番グリッドにトスランドのテック3勢が並ぶ。

あれ? ロッシは・・・・・?

え? 9番手!? おいおいおいおい、いったい何があったんだ?
何があったか分からんけど、まさかまたチャタリングだのタイヤとのマッチングだのって、ややここしい問題が持ち上がったんじゃないだろうな・・・・・


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今季初PPをゲットしたストーナー。
序盤戦はセットアップに苦しんでたけど、どうやら問題はほぼ解決したみたいね。
Photo © Ducati Corse / Motorsport.com


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地元出身、絶対負けたくないペドロサはプラクティス・セッションをリード。
最後にストーナーに逆転されたけど、タイム差はほとんど無し。ほぼ互角。
Photo © Repsol Media


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今季ベストの3番グリッドをゲットしたヘイデン。
来季はHRCワークスから放出なんて噂も出始めた。ここらで奮起せんとね。
Photo © Repsol Media


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フリーセッションの好調から一転、今季最悪の9番グリッドに沈んだロッシ。
どうもセットアップに梃子摺っているらしい。4連勝が怪しくなってきた。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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怪人サッカーボール男に、決勝レースで巻き返す秘策はあるのか?
Photo © Yamaha Factory Racing


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サイババもロッシが心配なようです。
Photo © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT



■ Race Review

明けて日曜。コンディションはドライ。10万人を超える熱いスペインの大観衆が見守る中、シグナルが消えてカタルニアGP決勝レースがスタートした。

まず飛び出したのは2番グリッドのペドロサ。いつものように素晴らしいロケットスタート。ポール・シッターのストーナーも負けじと好スタート。2台が後続を置き去りにする勢いで1コーナーに突進する。

ペドロサがホールショットを奪った。続いてストーナー。そしてドビツィオーゾ、エドワーズ、ド・プニエ、ヘイデンが続く。
9番グリッドのロッシはまずまずのスタートを切ったものの、結局8番手で1コーナーを立ち上がっていく。

ロッシは周りを中団グループに完全に囲まれちゃった。
スタート早々ビハインドでかすぎ(涙)


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スッキリ晴天ってわけじゃないけどコンディションはドライ。
途中で雨が降り出す心配は無さそう。
Photo © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT


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去年はコンマ4秒差でストーナー、ロッシに破れたペドロサ。
今年こそ必勝を期して、スタート前の静かにレースに集中する。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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ロッシもいつもの姿勢でレース前のコンセントレーション。
オレッチには無理だな、こんな状況じゃ・・・・・
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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決勝レース、スタート!
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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ペドロサとストーナーがロケットダッシュで飛び出した。
ロッシは平凡なスタートで中団グループに飲み込まれた。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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ホールショットを獲ったのはペドロサ。続いてストーナー。
ロ、ロッシは・・・・・!?
Photo © Repsol Media


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ロッシいた! ごー、ろく、しち・・・、8番手だ!
ぜんぜんダメじゃん ('A` )
Photo © Honda Motor Co.



トップに立ったペドロサは、オープニングラップからガンガン飛ばして後続を引き離しにかかる。
2番手以降のライダーも必死に追いすがるけど、コーナー毎にみるみる差がついていく。

1周を終え、ホームストレートに先頭のペドロサが姿を現した。
なんと、1周目だけでコンマ7秒の差をつけて帰ってきた!

カタルニア・サーキットの巨大グランド・スタンドを埋め尽くした地元大観衆が、ペドロサの勇姿にどよめいた!
オレッチもTVの前でどよめいた!
ペドロサはええええええええ!!!!

ペドロサに続くのは、ストーナーを抜いて2番手に上がったドビツィオーゾ。そして3番手ストーナーが続き、さらにコンマ5秒遅れて4番手エドワーズ、5番手ド・プニエ、6番手へイデン、7番手トスランドが続く。ロッシは相変わらず8番手だ。

ロッシの4連勝はもうありえません・・・・ ('A` )


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トップに立ったペドロサがガンガン飛ばして後続を引き離す。
ストーナーを抜いて2位に上がったドビとの差がみるみる開いていく。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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スタートで出遅れたロッシはペースが上がらず、依然中団でまごまごしてる。
ペドロサとのギャップがどんどん開いていく。ダメだこりゃ・・・
Photo © Yamaha Factory Racing


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僅か1周で後続をコンマ7秒も引き離してホームストレートに帰ってきたペドロサ。
なんなんだこの速さは!?
Photo © motograndprix.it



2周目に入ってもペドロサのペースは落ちない。ただ1人42秒台にタイムを上げて、後続をグングン引き離していく。そして4周目にはこのレースのファステスト・ラップをマーク。後続との差を3秒以上にまで拡げ、完全に独走状態に入った。

あぁ、もうこりゃペドロサの勝ちだわ。
ブッち切りだわ。
イタリアGP決勝後の記者会見で、カタルニアGPはオレが貰う宣言してたけど、まさにその通りだわ。
ペドロサ強い!


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あっという間に後続を置き去りにしてしてしまったペドロサ。
レース序盤にして圧倒的なギャップを築き上げ、完全な独走状態に入った。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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以降ペドロサは、後続とのギャップをコントロールしながら余裕の一人旅。
Photo © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT



独走態勢に入ったペドロサの後方では、2番手争いが面白いことになっていた。
スタートで出遅れたロッシが、予選での不調から一転、怒涛の追い上げを開始した。

まず2周目の1コーナーでトスランドを仕留めると、5周目には同じく1コーナーでヘイデンをパス。翌7周目にはド・プニエを、そして8周目にはエドワーズをもかわして、4番手にまで上がってきた。
さらに前を行くストーナー、ドビツィオーゾにも立て続けに襲い掛かり、9周目には遂に2番手にまで浮上した。

すげえええええ!!
ロッシまだレース捨ててねぇ!

ペドロサに完全にブッチ切られたと思ったけど、この勢いならヒョっとしてヒョっとするかもしんない!?

  _   ∩
( ゜∀゜)彡 フレ、フレ、ロッシ!!
 ⊂彡

ペドロサを追いかけろ!


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ペドロサに置き去りにされたストーナー以下の後続グループ。
もはやペドロサの勝利は確定的。レースの興味は表彰台の残る2席の争いに移った。
Photo © motograndprix.it


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スタートで出遅れたロッシが、3周目に後続グループでは唯一人タイムを42秒台にアップ。
ここから怒涛の追い上げを開始。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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前を行くグループとのギャップを毎周コンマ5秒ずつ削り取り、
5周目にヘイデン、7周目にド・プニエをパスして、4番手にまで浮上。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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さらに8周目にはお友達のエドワーズもあっさりオーバーテイク。
2番手を争うドビとストーナーのすぐ背後にまでサッカーボール男が迫ってきた!
Photo © motograndprix.it


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そして9周目にドビとストーナーをまとめて撃墜! 遂に2番手にまで浮上した!
ロッシすげえええええ! この勢いでペドロサに追いつけ!
Photo © Yamaha Factory Racing



―――なんつって一瞬夢を見たけど、やっぱり今日のペドロサに敵はいなかった。
ロッシが2番手に浮上した時点でペドロサとロッシの差は既に7秒弱。いくらロッシといえども、これを逆転するのは不可能だった。

逆に、2番手に浮上したロッシに引っ張られて、ストーナー、ドビ、エドワーズの3人もペースアップ。後方からロッシにプレッシャーをかけ始めた。

ストーナーはロッシとは逆に、PPを獲った予選から一転してレース序盤はペースが上がらず、ドビに鼻頭を抑えられていた。でもロッシに抜かれて発奮したのか、すかさずドビをパスして3番手に浮上。ロッシのテールに貼りついてきた。
ドビ、エドワーズもストーナーのテールに喰らいつき、レース中盤は4台が2位グループを形成する。

レースが後半に入ると、ロッシとストーナーの2位争いがヒートアップ。先頭を行くペドロサを上回る43秒フラットそこそこのタイムでラップを重ねいく。
そして16周目、ストーナーが他の圧倒するトップスピードを活かし、ホームストレートでロッシに並びかけた!

が、ここはロッシがブレーキングでこらえて2番手をキープした。
それでも諦めないストーナーは、翌周再びストレートでロッシにアタック。今度はロッシをオーバイテイクすることに成功し、2番手に浮上した。
ストーナーも頑張るね!

でも、ストーナーに抜かれたロッシは慌てず騒がず。ドビとエドワーズが若干遅れてギャップが開いたのを確認すると、テール・トゥ・ノーズでストーナーの真後ろにピタリと張り付きながら、その走りをチェック。そして残り2周となった24周目、ホームストレートでストーナーのスリップストリームから抜け出すと、1コーナーのブレーキングで鮮やかにオーバーテイク! 再び2番手に返り咲いた。
そしてすかさずラストスパート。タイムをまた42秒台に入れて(!)、アっという間にストーナーを置き去りにした。

まぁ、ストーナーもよくやったよ。
でも今回ロッシが一枚上手だったな! (*゜∀゜)=3ムッハー

とか言って、ペドロサにはブッチ切られちゃったけど・・・・


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後続に圧倒的な差をつけて、ペドロサが淡々とトップを独走。
スタンドを埋め尽くしたスペインの大観衆も、すでにペドロサの勝利を確信。
Photo © Repsol Media


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ペドロサの遥か後方で、2位争いの熱いバトルの幕が切って落とされた。
逃げるロッシを、ストーナー、ドビ、エドが追う。
Photo © Crescent Suzuki


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17周目にストーナーがロッシをかわして2番手に再浮上。
ロッシはストーナーをピタリとマークする。2人のペースについていけず、ドビとエドは脱落。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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テールに張り付いて虎視眈々と狙っていたロッシが、ラスト2周で狙い済ましたオーバーテイク。
2番手のポジションを奪還。ここからサッカーボール男がラストスパート。
Photo © Bridgestone Corp. / Motorsport.com


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ロッシのラストスパートが見事炸裂。ストーナーを引き離してラストラップに突入。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com



結局、スタートから何人(なんぴと)にも前を走らせず独走したペドロサが、最後は余裕シャクシャクのペースダウンをかましてファースト・チェッカー。地元大観衆の前で見事なパーフェクト・ウィンを飾った。
ペドロサはこれで、昨年最終戦のバレンシアGP以来、スペイン開催の3つのGPを連勝。ホームレースでの強さを見せつけてくれた。

2位にはロッシ。スタートで大きく出遅れたものの、レース序盤の追い上げは見事だった。ペドロサに敗れたものの、縮まったポイントは僅かに5点。”被害”を最小限に抑えて、チャンピオンシップ首位をキープした。

ストーナーは前戦に続いてロッシに力負けて3位。PPからスタートしたものの、決勝レースではそのスピードを活かせなかった。
これでまたロッシ、ペドロサとのポイント・ギャップが広がっちゃった。一体どうしたんだろうね?
ストーナーにとっては、また痛いレースになったな。

4位には序盤から健闘したドビツィオーゾ。開幕戦以来のベスト・フィニッシュ。
5位には今季好調のエドワーズ。6位には同じくテック3のトスランドが入った。

以下、7位にバーミューレン、8位にヘイデンが続き、我らが中野王子はまたしても9位に終わった。残念!


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最終ラップ、2位以下を大きく引き離して最後の最終コーナーを回るペドロサ。
そして今季7つ目のファースト・チェッカーが、地元の英雄ペドロサの頭上に振り下ろされた。
Photo © motograndprix.it


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快勝した第2戦スペインGPを上回る圧勝。
前戦ムジェロの借りは、利子をつけて返してやったぜ!
Photo © Repsol Media


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スペインの熱狂的な大観衆もペドロサの勝利に有頂天。
名物の巨大爆竹をバッコンバッコンやって地元のヒーローの勝利を祝福。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com


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今回はペドロサに完敗したロッシ。スタートで出遅れなくても、今回は勝てなかったろう。
それでも、レース序盤の追い上げと、ラスト2周のスパートはお見事でした。
Photo © Yamaha Factory Racing


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ペドロサはロッシとのポイント差を縮めることに成功。
でもそのリカバリーは僅か5点。念願のタイトル奪取のためには、まだまだこれからだ。
Photo © Yamaha Factory Racing


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負けはしたものの、今日のペドロサのデキを考えればロッシの2位は上出来。
ポイント首位もガッチリ守れたし、本人も納得の結果だろう。
Photo © Yamaha Factory Racing


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この3人が表彰台に並ぶのは2戦連続、今季3回目。
今シーズンはこれからも、この3人が並んだ表彰台がまだまだ見られそうだね。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com



ペドロサ 「応援してくれたすべての人たちに『ありがとう』という言葉を送りたい。

チャンピオンシップを考えれば、5ポイント縮めることができたし、今日の優勝はとても重要なものだ。しかし、シーズンはまだまだ長く、たくさんのレースがある。今回のようなレースをキープしていかなければならない。

それにしても、今日のファンの声援は信じられないほどだった。どこを走っていても、みんなの声援を聞くことができたからね。」

(Honda公式サイトより抜粋引用)


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いい笑顔だ!
次は一昨年優勝した得意のドニントン。一気にロッシを逆転できるか?
Photo © Repsol Media


ロッシ 「とてもいいレースだったと思うよ!

ストーナーをパスしたあとは逃げたかったが難しく、終盤の激しいバトルを予想していた。またペドロサはとても調子が良くて、もしも僕がもっと上位からスタートしていたとしても、彼についていけたかどうかはわからない。

今日は予選位置が悪かった上にペドロサがこんなにも速かったのでどうにもならなかった。このような状況のなかで2位となり、1位とは5ポイントしか差がなかったのだから良かったと思う。シリーズポイントでは依然としてランキングトップをキープできているし、レースの展開も良かった。だから十分に満足しているよ。

チームのみんなにありがとう!そしてダニにおめでとう!」

(ヤマハ発動機公式サイトより抜粋引用)


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素直にペドロサの勝利を讃えたロッシ。
4連勝はならなかったけど、ポイント首位は守れたし、まだ余裕があるのかな?
Photo © Bridgestone Corp. / Motorsport.com


ストーナー 「昨日のレース用セッティングを見直したおかげで今日は優勝を狙えると思っていた。でも、ブレーキングのポイントをやたら逃してしまい、おまけにミスも何回かしたので、序盤からダニに大きく離される結果になってしまった。

レースの後半にはそれなりのラップタイムを出せるようにはなってきたけど、高いレベルの戦いで競り勝つには、全てが順調に機能していないとダメ。今日がまさにそのダメなケースだった。

今日はあまりいい日だったとは言えないし、自分の走りにも納得はできていない。それでも結果として表彰台には乗れたので、文句はあまり言えないね。これから重要なテストがありますので、今日抱えた問題の原因を探りたい。」

(インテリマークより抜粋引用のうえ一部加筆修正)


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痛み分けのようになったロッシ、ペドロサに比べると、ストーナーには痛いレースになった。
ポイント首位ロッシとの差は遂に50点にまで広がった。もう後が無いぞ。次は正念場だ。
Photo © DPPI / www.Moto-Live.com




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「え? あの人がサイババ?」「ちがうわよ。あれはシモンチェリよ。」
Photo © CRASHNET / Yahoo!EUROSPORT

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by oretch | 2008-07-05 16:17 | MotoGP

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