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2005年 02月 21日
【MotoGP】イタリア対スペインの背景
トーチューのWebサイト有料化移行のドサクサにまぎれて、遠藤智サンの「飛び魚日記」を読み漁っている。面白い。
一番面白かったのは、「アノ人は今」として取り上げられていたアメリカの某J.K選手の話。あの悪童で鳴らしたJ.K選手が今は地元で不動産王として一発当てているとは(笑)

飛び魚日記には、昨年のカタールGPでのグリッド清掃事件の顛末も詳細に書かれていた。ネットや雑誌で色々情報は得たけど、知らなかった事実も多少あって、とても読み応えがあった。

その一連の顛末記の中に「イタリアのマスコミが煽った」という部分があった。
イタリアの宝であるロッシが、彼らからすれば「嵌められた」わけだから、その時は「まぁ、そりゃあ大騒ぎするだろうねぇ」程度にしか思わなかった。
だけど、「Number」の次の記事を読んで、実はそんな単純な話ではなくて、その背景はもっと根深いんじゃないかという気がしてきた。

Number Web : セリエAの天敵、レアル・マドリー。(2005/02/09)

「2001年にMFジダン、その一年後にFWロナウドとセリエAのスターを略奪されているだけに、セリエA関係者の中にはレアル・マドリードのペレス会長に対して嫌悪感を抱いている者も多い。また、選手だけでなく、イタリア・サッカー界のいわば中枢であるアリーゴ・サッキ氏までが、昨年末、電撃的にペレス会長の手中に収められたとあっては、レアル・マドリーはもはやセリエAの天敵と化したと言っても過言ではない状況にある。」

かつて世界最強リーグ言えばイタリア・セリアAのことだった。
プラティニ、マラドーナ、ファン・バステン、フリット、バッジオ・・・・・・。こうした時代時代のスーパースター達の存在がセリアAを世界最強たらしめていたと思う。

そのセリアAから、ジダン、ロナウドといった現代最高のスーパースター達を次々に奪い取っていったリーガエスパニョーラ。ダービッツやリバウドらもセリアAからのスペイン移籍組だ。そういえば一時期はトッティもスペイン移籍の噂があった。
そして今や、リーガエスパニョーラが世界最強リーグと呼ばれている。

イタリア、スペイン両国でいくらMotoGPの人気が高いと言ったって、「地球の国技(星技?)」サッカーにはかなわない。そのサッカーで、イタリア人はスペインに対して積年の恨みをがあったわけだ。

こう考えると、イタリアの至宝ロッシが「スペインのジベルノウ」に「チクられた」となれば、イタリアのマスコミがここぞとばかりに必要以上に大騒ぎして煽りまくるのも頷ける。
昨年思いもよらぬ形で一気にヒートアップした「ロッシ対ジベルノウ」の背景には、単に王座を争うライバル同士だからという単純なものではなく、きっとそうしたイタリア人全体のスペインに対する鬱積した反発があったに違いない。

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かつては仲良しの2人だったのに・・・
Photo (C) supermotor.com


かつてスペイン・ハプスブルク家はイタリアの一部を支配していた。ムッソリーニ率いるイタリアがスペイン内戦に介入したこともあった。
まさかそこまで遡ることも無いとは思うけど、ともにWGPでは古くからの強国であるイタリア対スペインという構図には、なにやら怨念めいたものまで感じられてきた。

今年のMotoGPがまた一段と楽しみになった。




・・・・なんて、サッカーまでこじつけてWGPを面白がるオレは完全にWGP中毒だな(笑)
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by oretch | 2005-02-21 17:47 | MotoGP

2005年 02月 21日
【MotoGP】リオGPキャンセルとバロス
リオGPがキャンセル。なんだかWGPは昔から結構ドタバタが多い。
キャンセルだの変更だの。世界的なTVスポーツとして、興行面での安定性をもっと高めないとイカンでしょ。それにしても、今頃になってキャンセルして影響はそんなに無いのかね?チケットはまだ売ってなかったのかな?と、つい余計な心配をしてしまう。

けど、もっと心配なのはmotogp.comにあったバロスのコメント。

motogp.com : バロス、リオGPキャンセルに反対声明(2005/02/18)

「今回はもしかしたら僕にとって最後のグランプリになったかもしれないから、すごく残念だ。」

90年にマモラ、ハスラムをサポートするサードライダーとしてカジバ・ワークスに抜擢されたのは若干19歳の時。当時の500ccクラスのワークスライダーとしては飛びぬけて若くてビックリしたものだった。(しかもシーズンの成績は結局カジバでトップだった!)
あれから15年。そのバロスも今や出走200回を越えるGP最古参。流石にバロスも引退を考える年齢になったんだなぁ、としみじみ。
バロスは、E.ローソン、W.ガードナー、W.レイニー、K.シュワンツ、M.ドゥーハン、J.コシンスキーが6強と呼ばれて鎬を削っていた時代の最後の生き残り。そのバロスが引退となると、一つの時代の区切りを感じるだろうなぁ。寂しいなぁ。

バロスってオレッチと同い年なんだよな。
昔はガードナーやローソン、レイニーらトップライダーはみんな自分より年長だったのに、今ではみんな自分より年下ばっかり。年月を経れば当然のことなんだけど、同い年のバロスまで引退なんてことになると思うと、なんだか自分自身随分と年取ったな~、なんて気になってきて、なんか鬱な感じ。
思わず自分のこれまでの人生振り返っちゃったり・・・。

バロスと言えば「抜きにくい」ライダーという印象が強い。
ポジション的によく日本人ライダーが絡むから、日本人ライダーの「バロスに引っ掛かって」とか「バロスを抜くのに手間取った」とかいうコメントを良く聞いたからだろう。そういう意味では日本人にはとっても馴染み深いライダーだ(笑)。
なんか今ひとつ地味な印象だけど、シュワンツのパートナーとしてスズキ入りした93年の最終戦で初優勝して以来、通算6勝してる立派なトップライダー(日本人トップは岡田の4勝)。毎年確実に表彰台にあがる活躍をしてきた。2ストNSRから4ストRC211Vに乗り換えたラスト4戦で2勝した2002年は、バロスのGPキャリアのハイライトになるんだろう。

だけど、できればあと4、5年は頑張ってほしいな。
125ccに続いて250ccも年齢制限が掛けられることで、MotoGPクラスはベテランの生き残れる唯一のクラスになってしまった。バロスには是非あと数年活躍してもらって、かつてのラバードやコルヌーらのように「燻銀」と呼ばれる域になるまで頑張って欲しいなぁ。

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自分と同い年のバロスにはまだまだ頑張って欲しいぞ。
Photo (C) Virgilio Sport

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by oretch | 2005-02-21 17:20 | MotoGP

2005年 02月 18日
マイカー選び 候補その7 スバル レガシィ・ツーリングワゴン 2.0GT
総合評価……★★★★★

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スバル レガシィ・ツーリングワゴン 2.0GT
Photo (C) Yahoo!Japan Autos


ターボにクラっとやられちゃった

そもそも本命はこのレガシィ・ターボ。いままでNAのFFしか乗ったこと無かったので、まだ30歳台前半の今のうちに、一度怒涛のターボパワーという奴を経験しておきたかった。最初に行った店にターボの試乗車が無かったので別の店で試乗。2.0Rで既に目に鱗が生えていたので、ターボだともっといいんじゃないか、と期待感で一杯。果たして、2.0GT、スバラシすぎ。

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by oretch | 2005-02-18 18:08 | バイクとクルマ

2005年 02月 18日
マイカー選び 候補その6 フォード モンデオワゴン GLX
総合評価……★★★★

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フォード モンデオワゴン GLX
Photo (C) くるまーと


ダークホース

たぶんモンデオって知らない人が多いと思う。現行モデルは日本デビューから既に4年経つけど、その間モンデオを街中で見たのは多分10回もない。超マイナー車。フォードはアメリカのメーカーだから、フォードって言うと「なんだ、ダルくてユルくてデカいアメ車?」みたいな反応をする人が多いと思われるが、フォードはフォードでもドイツに本拠を置く欧州フォードのクルマなので、中身も完全なドイツ車。先代が壊れまくってどうしようもなかったらしく、そのせいで評判悪くて不遇を囲っているけれど、現行モデルはベンツやBMWやアウディ、VWといった
錚々たる地元メーカーが幅を利かせるドイツ市場でもとても評判がイイらしく、ドイツの権威ある賞「ゴールデン・ステアリング・ホイール賞」を受賞した実績もある。つまり隠れた名車。マイカー買い替えにあたって、最初から候補にあげていた。

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by oretch | 2005-02-18 18:05 | バイクとクルマ

2005年 02月 18日
マイカー選び 候補その5 フォルクスワーゲン ゴルフⅤ GT
総合評価……★★

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フォルクスワーゲン ゴルフⅤ GT
Photo (C) Yahoo!Japan Autos


なぜにハッチバック?

次期マイカーの条件はワゴン・ボディ。ゴルフにもワゴンボディの設定はあるものの、ベースは旧モデルとなった「Ⅳ」なので論外。最新ゴルフⅤはハッチバックのみだから本来は候補外。だけど、ご近所サンで3家族がゴルフⅢに乗っているのと、叔父もそういえば昔ゴルフⅢに乗っていたのと、ゴルフの日本発表時、VWはライバルにレガシィをあげていたのと、前モデルのゴルフⅣのデザインが結構好きだったのとで、興味本位でディーラーに見にいってきた。ディーラーにはゴルフⅤの知識は殆ど仕入れずに行ったので、まずは営業サンにカタログで、装備やらグレードやらを詳細に説明してもらう。グレードはGTに即決。Eでも標準装備は変わらないけど、オプションの選択肢が狭いんだね。ゴルフⅤ、いいクルマだと思う。だけどやっぱりハッチバックなんだよね。どうしてワゴン出さないんだろう?

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by oretch | 2005-02-18 17:58 | バイクとクルマ

2005年 02月 18日
マイカー選び 候補その4 マツダ アテンザ・スポーツワゴン 23S
総合評価・・・★★★★

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マツダ アテンザ スポーツワゴン 23S
Photo (C) くるまーと


マツダのデザインが結構好き。

実はマイ・ベスト・カーはマツダRX-7。あのグラマラス且つシャープなスタイリングはカッコ良すぎ。フェラーリ512BB(←マイ・セカンド・ベスト)よりもアストンマーチン・ヴァンキッシュ(←マイ・サード・ベスト)よりもカッコイイ。RX-8もロードスターもいい。デミオもいいし、特別色のレッドボディのベリーサは抜群のスタイルだと思う。ただちょっと「軽い」印象を受けるんだけどねぇ。なんだろ?ホイールハウスの隙間が広いからか?車体が薄いから?いずれにしても、今日本の各メーカーは欧州メーカーを見習ってデザイン面でのブランドアイデンティティを確立しようと一生懸命クルマのデザイン的統一を図っているけど、マツダが一番上手にできていると常々思っとりました。そんなマツダにも、なかなかグッドルッキングなワゴン車が。ユーザの間では「アテゴン」の愛称でお馴染み(らしい)、マツダ アテンザ・スポーツワゴン。中身もまたなかなか良いクルマでした。

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by oretch | 2005-02-18 17:52 | バイクとクルマ

2005年 02月 18日
【MotoGP】タミヤ様様
「情報」面でのWGPファン御用達、トーチューは色々物議をかもしていますが、
かたや「モノ」面での御用達、タミヤの方は相変わらずサービス満点だぁ。

まずは、買い逃してしまって、ヤフオクのプレミア価格に溜息を漏らしてた方々に朗報。

TAMIYA : 2005年3月号の新製品案内 (2005/02/10)

マスターワーク・コレクション「テレフォニカモビスター HondaRC211V 加藤大治郎車」再販されます。しかも今度はバイクと同じ1/12で再現したヘルメット付き。
素晴らしい!タミヤ、GJ!

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Photo (C) TAMIYA


実は、オレッチはキットを買って自分で組み立てようかと思ったのだけれど、
あの複雑なデカールを見て敵前逃亡していたのでした・・・・_|\○ ゴメンナサイ
発売日(発送は3月30日)は速攻で買いに行きます!


続いて、そんなヘタレとは違って「自分で作る」派の方々にも朗報。

TAMIYA : 資料写真集第3弾・ヤマハYZR500

GPマシンのディテール資料テンコ盛りでGPモデラーさん必携の「MotoGP & GP500 RACERS」「Moto GP Racer's Archive 2003」に続く第3段。しかも今度は、最新型マシンをフィーチャーした過去2作とは異なり、オヤヂGPファンなら涙モノの「1970年代から'80年代に、ロードレースの最高峰である世界GP500ccクラスで活躍したヤマハワークスマシン」が主役。
タミヤの紹介文にあるフレーズ「2ストロークの紫煙煙る'80年代GP500の世界」が泣かせるゼ。

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Photo (C) 大日本絵画


ヤマハに続いて、ホンダ編、スズキ編、イタリアン編(カジバ、アプリリア)もヨロシク!
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by oretch | 2005-02-18 17:27 | MotoGP

2005年 02月 18日
トーチュー問題(笑)
インターネットの最大の功績は、情報の民主化、あるいは情報流通の大衆化と呼ぶべき変革をもたらしたことだと思う。インターネット以前は、情報は新聞社や放送局、出版社といったマスメディアの独占下にあった。しかしインターネットの登場により、大手マスメディアに勝るとも劣らない情報伝達手段を個人や企業といった非マスメディアの主体が獲得したことにより、マスメディアの情報独占は突き崩され、個人や企業が情報流通主体たりえる社会が実現した。



かなり波紋をよんでますね。トーチューWEBサイトの有料化の件。モータースポーツ、特に2輪レースファンにとってはメジャーな媒体の中では数少ない、というか唯一といっていい貴重な情報源だっただけに、そりゃ皆さん、反応の一つもせずにはいられませんよねぇ。

かくいうワタシも新聞はレースウィーク中の号しか買わず、いつもWEBサイトでタダ読みしていたわけで、「え~、そりゃ無いよ~、いつもちゃんと感謝しながら読ませていただいてましたよ~、トーチュー様から記事引用する場合はいつも「我等がトーチュー」とヨイショしてたし~」なんて多少はブーイングも言いたい気分です。

ただ不幸中の幸いというか、今回の有料化移行で一つ良かったのは、これまでも有料で読めなかったコラムを無料IDのおかげで読めること。ここぞとばかりに遠藤智サンの「飛び魚日記」を読み漁ってます(笑)。

それはいいとして、話を最初に戻すと、そんなオレッチのブーイングはしょせん逆恨みにすぎないわけですよね。情報もタダじゃないよ、ってことで。トーチューは情報を集めるためにコストをかけてるわけで、コストを回収できなければ情報を集められなくなるわけで、情報が集められずモータースポーツ記事が紙面やサイトから無くなったら、それは結局我々読者にとってこそ一番不幸なわけで。情報が欲しけりゃ我々読者が掛かるコストを負担しなさいという至極当然の理屈なだけなわけですよねスミマセン。

登録と課金は来月からですか。月額料金は315円。ここんとこ全然利用していなのに毎月引き落とされるヤフオク利用料を思えば、まぁ安いかな。そうは言っても1、2面しかモータースポーツ記事が載っていないトーチューを毎日売店で買うよりも安上がりだし。多分オレッチは登録させてもらいますよ。

でもね、アチコチで皆さんが書かれているように、有料化する以上、今後はコンテンツそのものを含むサービス全体に料金に見合うクオリティが求められるようになる。トーチューにすれば、そんなことは言われないでも分かっとるワイ、かもしれないけれど、もしそこのところをちゃんと認識していないと、新たな収入源と見込んだインターネットの持つもう一つの側面にシッペ返しをくらうことになるからご用心を。
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by oretch | 2005-02-18 13:00 | モータースポーツ

2005年 02月 18日
【MotoGP】梶川ヤマハ発動機社長インタビュー
ちょっと古いけど、Responseにヤマハ発動機の梶川社長のインタビューが載っていた。

Response : 【トップインタビュー】二輪車は成長産業…梶川隆・ヤマハ発動機社長 (2005/02/10)

アジアを中心に、2輪車事業はなかなか好調らしい。経済発展中のアジアでは、あと10年は移動手段としての2輪車の市場が拡大しつづける見込みとか。ただ、その後1人当たりGDPが高まるに連れて、中国を含む巨大なアジア市場は、国内や欧州のようにレジャー向け市場へと以降すると予測している。

レジャー向け市場、つまり趣味性や嗜好性の強い成熟した市場の場合、これは2輪車に限らない一般論だけれど、市場における顧客ニーズの比重は、価格やスペックといった定量的なものから、ブランドやイメージといった定性的な付加価値の高いものへと移行する。となると、ヤマハを含めた2輪車メーカ各社は、顧客に対して、いかにそのブランドイメージを高め、価値の共有を訴求できるかが今以上に問われることになる。

つまりナニが言いたいかっちゅーと、レース活動はますます重要になるっちゅうことですわな。
当然、梶川社長サンもそこのところはよく心得ていらっしゃるようで、
「レースの価値は、勝ってイメージを高めることにあるのですが、それ以上に関係者や社員、販売店、お客様といった方々と感動を共有できることが素晴らしい。過去、お金がなくて困った時もレースは続けてきました。当社にとってレースは「must」なのです。 」「ともかく、2輪のモータースポーツを盛り上げたいですね。先日、ホンダの福井さん(威夫社長)とも、そんな話で一致しました。 」(Responseインタビューより抜粋)

ホント、お願いしますよ!梶川シャチョー、福井シャチョー!
津田シャチョー(スズキ)や田﨑シャチョー(カワサキ)も巻き込んで、どんどん盛り上げてヨ!


・・・だけど、ちょっと気になった発言があった。
「当社はサッカーやラグビーにも力を入れており、2輪レースもスポーツ全般というくくりで捕らえています。スポーツのもつ清々しさや感動が、当社の商品イメージや社風づくりに貢献するなら、すべてのスポーツをやりたいくらいです。」(Responseインタビューより抜粋)

サッカーどころ静岡の企業なだけに、地域社会への貢献や連携という意味でサッカーは大事でしょう。元ラガーマンの自分としては、ラグビー界に貢献してくれてるのもとってもありがたい。だけど、「2輪レースもスポーツ全般というくくりで捕らえています」というところがちょっと引っかかる。ヤマハにとって2輪レースは、サッカーとラグビーと同列ってことですか?

梶川シャチョー、それは違うんじゃないですか?あなたのところの本業は何ですか?ラグビーが本業ですか?サッカーが本業ですか?ちがうでしょ。2輪が本業(の一つ)でしょ。

今国内は2輪車市場だけでなくて、あらゆる市場が成熟してしまって、モノを作ってもなかなか売れない時代になった。だから各企業は自社の持つ強みや特長、いわゆる「コアコンピタンス」にリソースを集約していかにより高い付加価値を生み出すか、いかにブランド力を高めるかで必死になっている。梶川シャチョーさん、あなたのところのコアコンピタンスって何ですか?

ホンダを見てください。ホンダだってサッカーもラグビーもやってます。だけどトップは常々「レーシング魂こそホンダのDNAだ」って明言している。それなのに、ホンダに比べれば企業規模が格段に小さいヤマハが、アレもコレもと欲張ってる場合ですか?

他のことをやっちゃいけないとは言いいません。会社は社会の公器。CSR、SRIといった概念も注目される現在、多様な分野で社会に貢献することは、これまで以上に企業価値を高めることになるし、ブランド価値向上という観点からも益々重要になってきているのは分かる。だけどね、それはあくまでもコアコンピタンスあってこそなのでは?自社のコアコンピタンスとは何か?ミッションとは何か?それらを明確にして、社員や顧客に提示することこそがトップの責任ではないですか?トップのそういう姿勢が、現場の意欲や活力や創造力を引き出すのではないですか?

サッカーが強いからってヤマハのスクーターを買う人がどれだけいるんだろう?
ヤマハの2輪車工場で働く社員さんは、「おたくのラグビー強いねぇ。」と言われるのと、「おたくのオートバイってイイねぇ。」と言われるのと、どっちが嬉しいんだろう?

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ヤマハ発動機のコアコンピタンスって何ですか?
Photo (C) Yamaha Motor Co.

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by oretch | 2005-02-18 10:49 | MotoGP

2005年 02月 17日
マイカー選び 候補その3 アウディ A4 アバント2.0
総合評価・・・★★★

※アウディA4は2月15日にモデルチェンジ(フル?ビッグマイナー?)しました。
  本投稿内容は、2月15日以前に先代モデルを試乗した際のものです

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アウディ A4 アバント2.0
Photo (C) Yahoo!Japan Autos


憧れは憧れのまま永遠に・・・

いままで「えーよん」と呼んでいたけど、「えーふぉー」と呼ぶのが正しいと初めて知った。数年前に浦和に住んでいたときに、近所の輸入車専門中古車屋の店頭に飾ってあった先代モデルに一目ぼれし、現行モデルが出たときに更に惚れて以来、このクルマが実は本命。理由は一にも二にもデザイン。ただ・・・・。A4は今年、フルモデルチェンジに近いビッグマイナーチェンジをする。と言うことは、現行モデルは今買ったら買った直後に旧モデルになってしまう。じゃあ、次の新モデルを買うか?と言うと、それはNo。次期モデルはベンツやBMWに対向して押し出しを強くしようと、グリルを「下品」な大口にしてしまう。あのデザインは大キライ。アウディの良さは控えめで上品で端正なデザインでしょうが。なんでベンツやBMみたいに下品にしちゃうんだろう?最早、オレッチにとって「カッコイイA4」は現行モデルでお終い。じゃあ、やっぱり現行買うか?と言うと、こいつはアッという間に旧モデル・・・・

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by oretch | 2005-02-17 17:31 | バイクとクルマ