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2005年 05月 30日
誕生日
35歳。

ハァ・・・
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by oretch | 2005-05-30 23:54 | 雑記

2005年 05月 30日
【F1】第7戦 ヨーロッパGP 結果/レビュー
Final Result

Classification

[1] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault R25 / MI  1:31'46.648
[2] 8 Nick Heidfeld (GER) / Williams BMW FW27 / MI  +16.657
[3] 2 Rubens Barrichello (BRA) / Ferrari F2005 / BS  +18.549
[4] 14 David Coulthard (GBR) / Red Bull Cosworth RB1 / MI  +31.588
[5] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari F2005 / BS  +50.445
[6] 6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault R25 / MI  +51.932
[7] 10 Juan P Montoya (COL) / McLaren Mercedes MP4-20 / MI +58.173
[8] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota TF105 / MI  +1'11.091

Pole Position

8 N.Heidfeld (GER) / Williams BMW FW27 / MI  1'30.081

Fastest Lap

5 Fernando Alonso (ESP) / Renault R25 / MI  1:30.711

Notes
  • N.Heidfeldが初のPP獲得。歴代61位タイ。
  • F.Alonsoが5勝目。G.Farina、J.Surtees、K.Rosbergらと並ぶ歴代36位タイ。
  • R.Barrichelloが59回目の表彰台獲得。N.Mansellと並ぶ歴代6位タイ。


http://it.sports.yahoo.com/050529/21/8fy3.html
[Photo : crash.net]


この結果が今シーズンのチャンピオンシップの行方を決定づけてしまったのかな?

マクラーレンの本気

まさかこんな結末が待っているとは。
レースはスタートで飛び出したライコネンがトップに立ち、それをアロンソ、ハイドフェルトが追いかけるという展開に。序盤から逃げたトップのライコネンは、中盤にピットインのタイミングが交錯して多少順位が前後するものの、終盤には後続との間に余裕のマージンを築くことに成功。ラスト9周で2位アロンソとの差は約8秒。誰もが、ライコネンがこのままスペインGPから続く3連勝をキメると思った。
ライコネンMP4/20の激しく振動するボロボロの右前タイヤがTV画面に映し出されるまでは・・・

終盤、ヴィルヌーブを抜こうとした時にできたフラットスポットが原因だった。ライコネンの状況を察知したルノー・ピットから8秒後方を走るアロンソにプッシュの指示が出る。アロンソも左フロントがボロボロになりながら、激しくライコネンを追撃。ペースを落としたくても落とせないライコネンは必死の遁走。
結局、断末魔をあげたのはライコネンの右フロント・サスペンションだった。最終ラップ1コーナー進入時に、振動に痛めつけられたサスペンションが限界を超えて大破。ライコネンのMP4/20はコントロールを失ってコース上を滑走し、タイヤバリアに激突。
アロンソがサンマリノ以来の今季4勝目を掠め取った。

http://it.sports.yahoo.com/050529/1/8fqf.html
[Photo : AP FOTO]


恐らくライコンネンもマクラーレン・ピットも、タイヤやサスペンションが最後までもつ確信はなかったんじゃないかな?
これまでのマクラーレンなら、あくまでチャンピオンシップを優先して、レースの優勝を捨てる決断をしたはず。タイヤ交換したとしても、ピットワークがうまくいけば4位5ポイントは獲得できていたはず。
なのに、今回はギャンブルに出た。なぜだろう?

多分、マクラーレンは「ここで勝たなきゃチャンピオンは獲れない」と判断したんだろう。伊達にこれまで何度もチャンピオンを獲得してきたわけじゃない。チャンピオンを獲るためには何が必要か分かっていたということなんだろう。チャンピオンシップを左右する潮目はこのレースだと見極めて、ギャンブルに打って出る決断をしたんだろうな。
結局ギャンブルには負けたけど、むしろ「マクラーレン恐るべし・・・」と唸ってしまった。

それにしても、すんげーハラハラした。F1でこんなにハラハラドキドキしたのって久しぶり。サンマリノのアロンソとシューマッハのバトルも凄かったけど、
それとは別の種類のハラハラだった。あのセナとマンセルのモナコでの大バトルの時のような感じ。

#ってことは、オレってライコネンのファンだったのか?

ところで、同じ最終ラップの大逆転劇でも、MotoGPのスペインGPの時とはなんか違う。ライダーとマシンのガチンコ総力戦で決着をつけたMotoGPと、道具の信頼性が勝負に決着をつけたF1。今回明暗を分けたタイヤが同じミシュラン製だっただけに、なんだかせっかくの好勝負に水を差された感じ。
いや、タイヤじゃなくて改定されたレギュレーションのせいかな?

とてつもなく大きな10ポイント

アロンソとライコネンの2人のポイント差は、12戦を残して32点差に拡大した。これでライコネンも自力チャンピオンの可能性が消滅。僅か7戦終了時点で、自力チャンピオンの可能性があるのはポイントリーダーのアロンソ一人だけに絞られてしまった。これは、シューマッハー+フェラーリが記録的な強さを発揮した2002年並みのハイペース。2002年とはポイント制度も残りレース数も異なるけど、あの年に匹敵するほどアロンソ+ルノーの独走状態が際立たっていることには違いない。

http://it.sports.yahoo.com/050529/1/8fq5.html
[Photo : AP FOTO]


チャンピオンシップが全戦の合計ポイントで争われるように変更された1991年以降の14年間で、逆転チャンピオン(一時でもポイント首位を他のドライバーに譲ったことのあるチャンピオン)は延べ6人いる(93年プロスト、95年シュー、97年ジャック、99年ハッキネン、00年、03年シュー)。決して少なくはない。でも、その中でポイントリーダーから一時的に最も大きく離された03年のシューマッハーでも、その差は16点だった。しかもそれは開幕から僅か3戦目でのこと。有効ポイント制だった頃ならともかく、現在のポイント制でシーズンも3分の1を過ぎた時点の32点差というのはあまりにも大きい。

とは言え、今季はまだ12戦も残っているのも事実。ここまで順調だったアロンソ+ルノーがこの先もリタイア無しで乗り切れるとは限らない。ライコネン+マクラーレンがこれから怒涛の連勝でプレッシャーをかければ、アロンソ+ルノーが焦って自滅する可能性も無くは無い。今回は不運だったけど、内容を見たら依然としてライコネン+マクラーレンのパフォーマンスはライバルを上回っていた。
まだ諦めるな、ライコ!

#ライコネンのファンと言うより、オレはアロンソが嫌いなだけかも・・・

でもなんか、ヨーロッパGPのマクラーレンのギャンブル失敗が、後年、アロンソとルノーの初タイトル獲得を加速させた要因として語られる日が来そうだなぁ・・・

シューマッハ時代が終わる日

結局地元でも復活できず。
スタート直後のウェーバーが引きおこした大混乱に巻き込まれた不運があったとは言え、それはスターティング・グリッドが後方だったがため。スターティング・グリッドが後方だったから、スタート直後の混乱に巻き込まれて順位を挽回できなかった、なんて、まるでザウバーとかレッドブルあたりの戦評だよ。つまりはシューマッハ+フェラーリも、現時点では「普通」の存在になっちまったってことだ。
次戦は目下3連勝中と得意とするカナダGP。ここで巻き返せないようなら、8度目の王座は黄信号から赤信号に変わっちゃうよ。頑張れシュー。

いや、頑張らなければいけないのはブリヂストンか?
今季このままズルズルと負け続けたら、来季はホントにコントロール・タイヤ(ミシュランのワンメーク)になっちゃうかもよ。

BARは復活したのか?ほか

今レースから予選方式が変更されて、土曜日の一発勝負に戻った。っけ!結局戻すことになってやがんの。だれが合算タイムだって言い出したんだっけ?ま、もうどうでもいいけどサ。

復活BARはとにかくまともにクルマが走って良かった。エンジンに5週間も火が入ってなかったら、普通のクルマだってなんかトラブルが出そうなもんだ。予選方式が変更された影響で後方グリッドに沈むは、琢磨はスタート直後のクラッシュに巻き込まれるはで踏んだり蹴ったりだったけど、2台揃って無事完走。次から頑張れ。

ハイドフェルトもようやく運が回ってきた。初のPPゲット&連続2位表彰台。思えば、もともとライコネンやアロンソよりも評価は高かった。2001年にザウバーでライコネンとチームメイトだったときは、常にライコネンを上回るパフォーマンスを証明していた。(もっとも、01年のライコネンはF1デビューしたての新人だったけど)
今GPではチームメイトでエース格のウェーバーを予選、決勝とも負かして絶好調。アロンソの影に隠れちゃってるけど、苦労人ハイドフェルトもようやくブレイクするか?

http://uk.sports.yahoo.com/050527/23/b5dd.html
[Photo : crash.net]


次戦はアメリカ大陸2連戦の初戦、カナダGP。
アロンソが勝ってチャンピオン獲得まで更に加速するのか?ライコネンが再び待ったをかけるのか?それとも過去3年連勝中のシューが遅らばせながらの復活劇を見せてくれるのか?


Point Standings

Driver

[ 1] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault 59pts.
[ 2] 9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren 27pts.(-32)
[ 3] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota 27pts.
[ 4] 8 Nick Heidfeld (GER) / Williams 25pts.
[ 5] 7 Mark Webber (AUS) / Williams 18pts.
[ 6] 6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault 17pts.
[ 7] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota 17pts.
[ 8] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari 16pts.(-43)
[ 9] 10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren 16pts.
[10] 2 Rubens Barirchello (BRA) / Ferrari 15pts.
[ -] 4 Takuma Sato (JPN) / B.A.R. 0pt.

Constructor

[ 1] Renault / Mild Seven Renault F1 Team  76pts.
[ 2] McLaren / West McLaren Mercedes  53pts.(-23)
[ 3] Toyota / Panasonc Toyota Racing  44pts.(-32)
[ 4] Williams / BMW Williams F1 Team  43pts.(-33)
[ 5] Ferrari / Scuderia Ferrari Marlboro  31pts.(-45)
[ 6] Red Bull / Red Bull Racing  19pts.(-57)
[ 7] Sauber / Sauber Petronas  7pts.(-69)
[ -] B.A.R. / Lucky Strike B.A.R. Honda  0pt.

おまけ
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by oretch | 2005-05-30 23:50 | F1

2005年 05月 28日
【F1】第7戦 ヨーロッパGP プレビュー
舞台はニュル。BARも復活するヨーロッパGPプレビュー

2004 Result

 [ 1] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari / BS  1:32'35.101
 [ 2] 2 Rubens Baricchello (BRA) / Ferrari / BS  +17.989
 [ 3] 9 Jenson Button (GBR) / B.A.R. Honda / MI  +22.533
 [ 4] 7 Jarno Trulli (ITA) / Renault / MI  +53.673
 [ 5] 8 Fernando Alonso (ESP) / Renault / MI  +1'00.987
 [ 6]11 Giancarlo Fisichella (ITA) / Sauber / BS  +1'13.448
 [ 7]14 Mark Webber (AUS) / Jaguar Cosworth / MI  +1'16.206
 [ 8] 3 Juan-Pablo Motoya (COL) / Williams BMW / MI  +1Lap

  PP : 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari / BS  1'28.351
  FL : 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari / BS  1'29.468

昨年の地元の皇帝M・シューマッハがパーフェクト・ウィン。2番手走行のライコネンがタイムがあがらず後続に蓋をして、皇帝様にやすやすと勝たせてしまった。でも昨年のヨーロッパGPでなんと言っても注目を集めたのは我らが琢磨。最後はバリチェロに果敢に仕掛けて玉砕してしまったが、一時は2番手を走る大活躍。結局リタイアしてしまったものの、熱いレース魂を世界に見せつけた。

過去の優勝ドライバー/コンストラクター (1995-2004)

 1995 Michael Schumacher / Benetton
 1996 Jacques Villeneuve / Williams
 1997 Jacques Villeneuve / Williams
 1998 Mika Hakkinen / McLaren
 1999 Johnny Herbert / Stewart
 2000 Michael Schumacher / Ferrari
 2001 Michael Schumacher / Ferrari
 2002 Rubens Barrichello / Ferrari
 2003 Ralf Schumacher / Williams
 2004 Michael Schumacher / Ferrari

現役ドライバーで優勝経験を持つのはシューマッハ兄4勝、ヴィルヌーブ2勝、ラルフとバリチェロが各1勝。コンストラクターではフェラーリ4勝、ウィリアムズ3勝、マクラーレン、ベネトン(現ルノー)、ステュワートが各1勝。

有力ドライバー/コンストラクター別過去5年間の成績

# 1 M.Schumacher (GER) ; 1st - 1st - 2nd - 5th - 1st
# 2 R.Baricchello (BRA)   ; 4th - 5th - 1st - 3rd - 2nd
# 3 J.Button (GBR)      ; 10th - 13th - 5th - 7th - 3rd
# 4 T.Sato (JPN)        ; (NE) - (NE) - 16th - (NE) - DNF
# 5 F.Alonso (ESP)      ; (NE) - 14th - (NE) - 4th - 5th
# 6 G.Fisicella (ITA)      ; 5th - 11th - DNF - 12th - 6th
# 9 K.Raikkonen (FIN)    ; (NE) - 10th - 3rd - DNF - DNF
#10 J.Montoya (COL)    ; (NE) - 2nd - DNF - 2nd - 8th
#16 J.Trulli (ITA)        ; DNF - DNF - 8th - DNF - 4th
#17 R.Schumacher (GER) ;  DNF - 4th - 4th - 1st - DNF
※(NE)はNo Entry

Ferrari  ;  1st/4th - 1st/5th - 1st/2nd - 3rd/5th - 1st/2nd
B.A.R.   ;  DNF/DNF - 9th/DNF - 9th/12th - 7th/DNF - 3rd/DNF
Reanult ;  5th/12th - 11th/13th - 5th/8th - 4th/DNF - 4th/5th
Williams ;  10th/DNF - 2nd/4th - 4th/DNF - 1st/2nd - 8th/DNF
McLaren ;  2nd/3rd - 3rd/6th - 3rd/DNF - 15th/DNF - DNF/DNF
Toyota  ;  (NE) - (NE) - 14th/DNF - DNF/DNF - 11th/DNF
※Renaultは'00、'01年はBenetton

フェラーリが抜群。コンストラクター別の実績で見るとフェラーリ圧勝。


独断予想

予選方式がこのヨーロッパGPから土曜日の1回勝負に変更される。
過去の実績からするとフェラーリだけど、今期ここまでの状況からライコネンやアロンソと伍して戦えるとは予想しにくい。予選方式の変更も今のフェラーリにはマイナス要素。
昨年活躍したバトンと琢磨のBAR勢は謹慎明けのうえ、予選方式変更(BARが最初に出走)と5週間も寝かせてたエンジン使用というハンデがあるので厳しい。
ということで、やっぱりニュルでも本命ライコネン、対抗アロンソという戦いになるだろうな。

予想の当たったモナコGPのプレビュー同様、今季ここまでに消化した5つのサーキットで過去10年の間に勝った全てのドライバー/コンストラクターの、ニュルでの勝率を調べてみた。
結果は次の通り。左の数値がドライバー、右の数値がコンストラクターの勝率。

 Albert Park : 44% - 67%
 Sepang : 50% - 50%
 Imola : 20% - 60%
 Catalunya : 50% - 60%
 Monaco : 30% - 40%

むむむ、数値的にはあまり違いが出てこないな。
なら、インターバルが1週間と短かったこともあるし、勢いにのっているライコネン+マクラーレンの3連勝でどうだ?
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by oretch | 2005-05-28 01:40 | F1

2005年 05月 27日
【MotoGP】栄枯盛衰物語
motogp.comに、MotoGPクラスにおけるイタリア勢の圧倒的な支配ぶりについての記事が載っていた。

motogp.com : 圧倒するイタリア勢 (2005/5/26)
「02年開幕戦日本GPから前戦フランスGPまでの全52戦中、バレンティーノ・ロッシを筆頭に、マックス・ビアッジ、ロリス・カピロッシ、マルコ・メランドリの4人は、合計で38勝、86回の表彰台を奪取している。」

う~ん。確かにスゴイ。勝率で言えば66%。3回に2回はイタリア人が優勝している。表彰台の占有率も49%と極めて高率。数値で出してみると、改めてイタリア勢の支配ぶりがよく分かる。

現在はイタリア勢に支配されているWGPも、歴史を振り返ると、その時代その時代の支配勢力というのがあった。
面白いので、1949年以降の最高峰クラス(500cc-MotoGP)の全年代を調べてみた。
グラフにして見ると、どの時代をどの国が支配していたのか、どんな勢力の勃興と衰退があったのかが一目で分かる。(国別ランキングとグラフは下記「詳細はこちら >>」参照)


まず黎明期から60年代前半にかけては、G・デューク、J・サーティース、M・ヘイルウッドという偉大な才能を輩出したイギリス勢が支配する。

60年代後半から70年代前半にかけては、G・アゴスチーニとMVアグスタの純イタリア・パッケージが7連覇の偉業を達成した。

70年代後半、B・シーンによってイギリスは第2の黄金期を迎えかけたが、80年代から90年代前半にかけて支配したのはアメリカ。
K・ロバーツが切り拓き、F・スペンサー、E・ローソンが拡張したアメリカ支配は、90年代前半のW・レイニー、K・シュワンツの時にその絶頂期を迎える。

80年代後半から90年代にかけて、アメリカ勢に唯一対抗できたのは、この時代に凶暴さを増したGP500マシンを見事に手懐けた、W・ガードナーとM・ドゥーハンという2人のオージーだった。

そして、オーストラリアによる支配が終わり、混沌に陥りかけた新世紀のWGPに再び秩序をもたらしたのは、2度目の黄金期を迎えた、V・ロッシ、M・ビアッジ、L・カピロッシらのイタリア勢だった・・・


というのが、WGP最高峰クラスにおける栄枯盛衰の大きな流れ。

とにかくイタリア、アメリカ、イギリス、オーストラリアの上位4カ国が圧倒的。優勝回数も表彰台回数も、この4カ国で7割以上を占める寡占状態。

なかでもイタリアは他の3カ国と違い、現在第二の黄金時代を迎えているから、日々刻々と実績を積み重ねて、このまま頭一つ抜け出しそうだな。

一方我らが日本勢も結構健闘しているのが分かる。上位4国との差は圧倒的だけど、優勝回数、表彰台回数ともにスペインに次ぐ6位。今後、タマヤンや王子らがどこまで上位の国に迫れるのか楽しみ。

とは言え、イタリア勢の圧倒的な支配がまだ当分は続きそうだなぁ~。

詳細はこちら >>
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by oretch | 2005-05-27 18:05 | MotoGP

2005年 05月 27日
【MotoGP】時事ネタあれこれ
イタリアGPまで間が開いたからか、motogp.comのニュースに結構面白ネタが

GPライダーの間でラリーブーム?

1999年の500ccクラス世界チャンピオンのクリビーレが、スペイン国内のラリーに出場したとのこと。かつてスペイン国内に大フィーバーを巻き起こして、「アレ・マニア」なる熱狂的なファンを産んだほどの国民的英雄のクリビーレのことだから、きっとスペインでは大きな話題になってるんだろうなぁ。

そう言えば、中国GPで大活躍したO・ジャックも確かフランス国内ラリーに出てたし、カピロッシも去年、イベントでラリーカー走らせてたよなぁ。ロッシは今さら言うまでもなくラリー大好きだし。なんだかMotoGPライダーはラリー好きが多いみたいね。

motogp.com : A.クリビーレ、四輪でデビュー (2005/5/23)


`ドクター´ロッシが新たに得た名誉は?

ロッシふみが、故郷のウルビーノ大学から勲章を受けるそうな。
大学は叙勲理由を次のように説明している。
「ロッシは並外れた伝達能力を備えています。スポーツ選手として素晴らしい才能を持ち合わすだけでなく、親しみやすく、創造的で、スポーツイベントの舞台でスペクタクロを作り出し、彼自身のイメージとキャラクターを生まれながらの能力で、国境を越えて伝えています」
叙勲理由にあるように、ロッシふみの活躍ぶりも本当に素晴らしいものだけど、こういう理由で勲章をもらえるイタリアが羨ましい。

ちなみに、英文の記事を読んでみると、ちょっと叙勲理由のニュアンスが違うような気が・・・

それと、motogp.comの日本語記事でいつも気になるのが、「スペクタクロ」っていう書き方。
「スペクタクル」でいいぢゃん・・・
あと、英文記事のタイトルのアバウトさ。
「That’s “Doctor Rossi” thank you!」って・・・。

motogp.com : `ドクター´ロッシ、大学の勲章受賞決定 (2005/5/24)


早く見せてくれー!

MotoGPのドキュメンタリー映画「FASTER」が、エクストリミー・アワーズ(Xtremey Awards)なるエクストリーム系の賞イベントで、ドキュメンタリー賞を受賞したとのこと。

で?日本での上映やDVDのリリースは一体いつ?

ところで、記事を読むと、「・・・フリースタイルMX、スノーモービル、BMW、スケートボードなどエクストリームスポーツを対象とした・・・」ってあるけど、BMWってなに?
「スペクタクロ」といい、日本語訳スタッフは大丈夫か・・・・?

motogp.com : 『ファスター(Faster)』がドキュメンタリー賞を受賞 (2005/5/24)


ルーマニアでチェカ&カピロッシを待ち構えていたものは・・・?

マールボロのイベントでルーマニアを訪問したチェカとカピは、ルーマニアのリン・ポペスク・タリチャーヌ首相とお話をしたそうな。
「首相とバイクのこと。ルーマニアの情勢。首相の仕事など、いろいろなことを話す機会があった。彼に僕のヘルメットをプレゼントした。」
果たして小泉首相はタマヤンや中野王子のことを知ってるんだろうか?

motogp.com : チェカ&カピロッシ、ルーマニア訪問 (2005/5/25)


ロッシ・ファンとエドワーズ・ファンは要チェック

「ヤマハ創立50周年を記念して、ヤマハ・モーターU.A.は、飢餓に苦しむ子供たちを支援しるための基金を募るために、バレンティーノ・ロッシとコーリン・エドワーズのグッスをオークション(eBay)することを発表した。」
Yamaha Motor U.S.を「ヤマハ・モーターU.A.」と間違うのは目をつぶってやる。
だけど、「支援しる」って・・・・
日本語訳スタッフって、2チャンネラー?

ま、それはいいとして、ロッシはレプリカのヘルメットや実際にGPで使ったブーツを、エドワーズはGPで使ったツナギやヘルメット一式を出品するとのこと。しかも、落札するとそれぞれに、アメリカGPの宿泊パスと直筆サインがついてくるそうな。
結構人気でそうだね。

motogp.com : ロッシ&エドワーズのグッスがオークションに (2005/5/26)
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by oretch | 2005-05-27 00:46 | MotoGP

2005年 05月 26日
ダイエットのことは私に聞いてマン・イン・シブヤ
今、ロッシの将来よりもBARの復帰レースの結果よりもローブの来季のシートよりも、もっともっと気になって気になってしょうがないこと。
それは・・・・

会社帰りのJR渋谷駅で19時~19時半頃に度々目撃する、「ダイエットのことは私に聞いて」と書かれたバッヂをいつもスーツに付けているあのアフリカ系の外国人男性は何者なんだ?

昨日も、携帯片手にJR渋谷駅から山手線外回り(新宿方面行き)に乗り込む彼を目撃した。
#いつもその電車に乗るのかどうかは未確認

身長185cm前後。190cmあるかもしれない。ほっそり痩せ型で、確かにダイエットについて聞いてみるに値する雰囲気を漂わせている。

彼は一体何者なんだ?
本当にダイエットのことについて聞いていいのか?


いまでは、渋谷駅構内で知らず知らずのうちに彼を探している自分がいる。

見つける度に心の奥から彼にダイエットについて聞きたい衝動がこみあげてきて、「あの~、ダイエットについて聞かせてください!!」という言葉が喉的まで出かかるものの、もしかして英語じゃなきゃ通じないんじゃないかと不安になって結局話しかけることができずにいつもただ擦れ違ってしまう小心者のワタシ・・・

あの「ダイエットのことは私に聞いて」バッヂをつけた彼について、何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご一報ください。

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by oretch | 2005-05-26 17:54 | 雑記

2005年 05月 25日
【MotoGP】懐かしきコンチネンタル・サーカス
バイク雑誌業界では、今月は「WGPの懐かしい時代を振り返る」キャンペーンでもやってるのかな?

昨日本屋に立ち寄った際に、いつものようにまず「バイク・車」コーナーに直行した。
そして、平積みしてあったある雑誌に目が釘付けになった。

「ROAD RIDER」7月号の表紙に、ケニー、フレディー、バリーの3人が競う写真が。その写真の上には「THE GP Riders! レースブームを彩った、グラインプリライダーたち」の文字。


http://www.roadrider.jp/
[Photo : ROAD RIDER]


3人の乗るマシンのカラーリングやゼッケンナンバーから、この写真は1982年のものだと分かる。どうやら70年代から90年代にかけての、WGPがまだ「コンチネンタル・サーカス」と呼ばれていた頃を懐かしむ企画らしい。

中を開くと懐かしいライダー達のオンパレード。
表紙の3人を初めとして、ルッキーやウンチーニ、ガードナー、レイニー、ドゥーハン、シュワンツらのチャンピオン達のほか、ハスラム、マッケルニア、ロッシュ、サロン、ボールドウィンに、ラディゲス、マッケンジー、カダローラ、ラッセルらの名バイ・プレイヤーたち。フェラーリやショバート、ムラディンまであった。勿論、ロッシやビアッジら現在のトップライダー達もいる。
しかも、当時からのファンなら思わず微笑むキャプション付き。

日本人GPライダー達も紹介されていた。
日本GPが復活した87年の雨の鈴鹿で、マモラ、ガードナーに続いて3位表彰台に立った伊藤巧サンの写真には、思わず「うぉあっ、なっつかしいぃぃぃ・・・」と独り言をつぶやいてしまった。

一方、続けて読んだ「RIDING SPORTS」には富樫ヨーコサンの長編記事が載っていて、そこには今年のスペインGPでの出来事と、83年スウェーデンGPでの出来事を対比する一節があった。

83年スウェーデンGP。レース後にケニーがフレディーに「お前はどこにいたんだ?」と聞くと、「僕もダートだよ・・・」とフレディーがショボーンと答えたので、「オレのミスだと分かった」と言ったとういケニー。その“漢”っぷりに20年の時を越えて感動。
ヴァレとセテにも読ませてやりたいぞ。


以上、本屋でのバイク雑誌読み比べメモ。 <立ち読みかよっ!



「ROAD RIDER」の平サンの特別記事のトビラ左下の写真。アレはないだろう~。
デイトナを語る時の表情を写したものらしいけど、どっかのアホ芸人かと思ったぞ。
平サンへのリスペクトが足りないんじゃないのか? <その写真見て笑ったお前モナ~
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by oretch | 2005-05-25 22:10 | MotoGP

2005年 05月 25日
飲酒運転は無差別テロ
今年の2月、千葉で8人もの人が飲酒&無免許の暴走車に撥ねられて死傷する事故があった。あまりに悲惨で惨い事故(というより、事件)だっため、当時世間を震撼させた。
その事故で危険運転致死傷罪等で起訴された男の裁判が始まったのだけど、男は、危険運転はしていないと主張して裁判で争う気らしい。

Response : 千葉の8人死傷、泥酔運転の被告が争う姿勢(2005/5/25)

この男は、酒を飲んで運転したことは認めながらも、曰く、

「飲酒が事故の原因ではなく、考え事をしていたのが原因。だから単なる前方不注意」
「衝突したのは人ではなくモノだと思った。だからひき逃げではない」

だとさ。もうなんとも例えようの無いバカ・・・

オレは酒を飲んだら絶対に車に乗らない。同義的な理由も勿論だけど、本音のところは利己的な理由から。だって人を轢き殺したら、被害者は勿論、自分の人生も終わっちまうもの。家族の人生だってその先どうなるか・・・・
ものすごくシンプルで分かり易い理屈だと思うんだけどなぁ。この千葉のバカみたいに利己的なヤツであればあるほど理解できるだろうに、どうしてこういうバカが後を絶たないんだろう?
やっぱりこういう類のバカは、「明日の大きな幸福よりも目の前のちっぽけな満足」を取る真性の鳥頭バカだから、何を言っても通じないんだろうな。ハァ・・・


ところで、弁護側もこのバカの主張に沿って、

「(単なる前方不注意だから)危険運転致死傷ではない」
「衝突物を人間とは認識していなかったのだから、ひき逃げでもない」

と主張して争う姿勢を見せているとのこと。

こう聞くと、「弁護士の使命は社会正義を実現することじゃないのかよっ!」「こんなバカの言い分を認めて弁護なんかして、それのどこが社会正義なんだよっ!」って、つい弁護士を責めたくなる。
だけど、短絡的に弁護士を責めてはいけないんだよね。
弁護士は「基本的人権を擁護」しつつ「社会正義を実現」するのが使命だから、途中のロジックを思い切り端折って結論を書くと、被告がどんなにバカで、どんなバカな理屈を言い張ろうが、そのバカが望むのなら、そのバカに代わってそのバカな理屈を裁判で最大限主張してやるのが弁護士の義務なんだよな。
だから、「こんなバカの弁護なんて引き受けられっか!」という場合や、弁護の方針や戦略で依頼人と合意できなかった場合などは弁護を引き受けなくてもいいわけだけど、国選弁護士の場合は忌避するわけにもいかない。
多分、このバカの弁護士は国選なんだろう。ほんと、弁護士って大変な仕事だよね。
#もし国選じゃなかったら、この弁護士にも( ゜Д゜) ポカーンだけど・・・

それにしても、つい先日もこのバカの同類が仙台育英高校生徒を轢き殺す「無差別殺人路上テロ」があったし、こんな真性バカが一人や二人じゃなくて、まだ他にもウロウロしているのが現実かと思うと、怒りを通り越して呆れをも通り越して、ただ寒気を覚えるばかりだよ・・・・



仙台の事故(テロ事件)では、犠牲となった生徒達も可愛そうだけど(遺された親御さんの気持ちを思うと言葉も無い)、真性バカ犯人に追突された車の持ち主もカワイソウ。
車の持ち主は酒を飲んだので代行を頼み、その代行ドライバーに預けた車が追突されてしまったらしい。
いつも思うんだけど、こういう悪質な事故(テロ事件)を起こしたヤツが、その後どれほど惨めな人生を送ることになるのか、どうしてマスコミは伝えないんだろう。普段どうでもいいことをセンセーショナルに伝えてるんだから、こういう時こそ、そのノウハウとスキルを活かせってんだ。
件の車の持ち主のように、当たり前のことを当たり前にやった真面目な人と真性バカとを鮮明に対比してやれば、いくら真性バカだって少しは理解できるんじゃないか?



「こういう悪質な事故(テロ事件)を起こしたヤツが、その後どれほど惨めな人生を送ることになるのか」

もしかして、たいして惨めな人生を送らずに済んでたりするのか・・・・?
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by oretch | 2005-05-25 21:59 | 雑記

2005年 05月 23日
【F1】第6戦 モナコGP 結果/レビュー
Final Result

Classification

[1] 9 Kimi Raikkone (FIN) / McLaren Mercedes MP4-20 / MI  1:45'15.556
[2] 8 Nick Heidferd (GER) / Williams BMW FW27 / MI  +13.887
[3] 7 Mark Webber (AUS) / Williams BMW FW27 / MI  +18.484
[4] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault R25 / MI  +36.487
[5] 10 Juan P Montoya (COL) / McLaren Mercedes MP4-20 / MI  +36.647
[6] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota TF105 / MI  +37.177
[7] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari F2005 / BS  +37.223
[8] 2 Rubens Barrichello (BRA) / Ferrari F2005 / BS  +37.570

Pole Position

9 K.Raikkonen (FIN) / McLaren Mercedes MP4-20 / MI  2'30.323
 ※ Best Time : 9 K.Raikkonen (FIN) / McLaren / MI  1'13.644

Fastest Lap

1 M.Schumacher (GER) / Ferrari F2005 / BS  1'15.842

Notes
  • K.Raikkoneが6回目のPP(PP獲得回数歴代30位タイ)、4回目の優勝(優勝回数歴代42位タイ)、2回目のポール・トゥ・ウィン(ポール・トゥ・ウィン回数歴代28位タイ)。
  • M.Schumacherが68回目のファステストラップ(歴代1位(2位はA.Prostの41回))。
  • K.Raikkonen、N.Heidfeld、M.Webberがそれぞれ21回目(表彰台回数歴代38位)、3回目(同91位タイ)、初(同127位タイ)の表彰台を獲得。


マシンに群がるストームトゥルーパー達を見ていたら、一瞬F1見てるの忘れちゃったよ。

http://uk.sports.yahoo.com/050522/23/b1u6.html
[Photo : crash.net]


帝国完全復活

ルーカスさんちの方の「帝国」はどうだか知らないけれど、どうやらマクラーレン帝国は完全復活したみたい。
PPスタートのライコネンがスペインGPに続いて完璧なポール・トゥ・ウィン。
2連勝。予想大当たり!
それにしても見事なブッチぎりでしたなぁ。優勝争いについては何も書くことが無いくらいの独走状態。ハッキネンが帰ってきたかと思ったよ。

http://it.sports.yahoo.com/050124/21/5wa0.html
[Photo : crash.net]


トップ争いはファステスト連発でライコネンが早々に独走して全然ツマラナかったけど、後続のポジション争いはモナコらしい大混乱でなかなか面白いことになっていた。
なんと言っても、ここまでシーズンを支配してきたルノーの大ブレーキぶり。
他のミシュラン勢と違い、タイヤの磨耗がヒドかったらしい。レース中盤は抜けないモナコで「動くシケイン」状態となり、あっちこっちで顰蹙買い捲り。
終盤になってルノーに塞がれてストレスのたまった連中が果敢に動き出す。
5番手グループの蓋になっていたフィジコをまずトゥルーリがパス。ラインの乱れたフィジコをモン吉やシュー兄弟が次々パスしていく。2番手をキープしていたアロンソもウィリアムズの2台に立て続けにブチ抜かれる。あのシーンを見たら、シーズン序盤の快進撃ぶりがどこかに吹き飛んじゃった。

結局ルノーはアロンソの4位がやっと。フィジコはポイント圏外の12位に沈む。
一方マクラーレンはアロンソが優勝し、復帰したモン吉も5位。
チャンピオンシップのイニシアチブは、どうやらルノーからマクラーレンに移った模様。

トゥルーリの根性を称える

抜けないはずのモナコでオーバーテイクシーンの連発。
いや~、今年のモナコは楽しかった。

アロンソを立て続けにぶち抜いたウィリアムズの2台は見事だった。ダブル表彰台をゲット。おめでとう。でもエースのはずのウェーバーが3位でハイドフェルドが2位。シート争いで逆境を味わった強さかね。ちなみにウェーバーはこれが初表彰台。

でもウィリアムズの2台よりも称えたいのはトゥルーリ。蓋をしていたフィジコにローズヘアピンで果敢にアタック。マシンが撥ね上がるほどイン側縁石に強く当たって、結局それが原因でリタイアしちゃったけど、その熱いレーサー魂に感動したぞ!

一方、オーバーテイクの勇気の見せ所を間違えちゃったのはジャック。同士討ちしちゃマズだろ~。結局2台揃ってポイント圏外。ザウバー御大もさぞお冠でしょうに。一度は繋がった首が、またブラブラし始めないことを祈る。

http://it.sports.yahoo.com/050215/21/6bsk.html
[Photo : crash.net]


フェラーリのど壷は続く

ミラボーでスピンしたマシンのせいでデビクルとシューが追突事故。デビクルはシスのフォースの恩恵虚しくリタイア。シューはその後、圧倒するラップタイム(他より6秒速いってなんだそりゃ!)で追い上げるものの、抜けないモナコでは7位がやっと。最後の最後でチームメイトのルビーニョを無理やり抜いて後でモメたり踏んだりけったり。
サンマリノで復調の催しを見せたものの、その勢いはスペイン、モナコに繋がらず。チャンピオンシップトップのアロンソとのポイント差は37にまで開いてしまった。既に自力でのチャンピオン防衛は不可能。
今頃ティフォシたちは、あの暗黒の時代が再び繰り返される悪夢にうなされているに違いない。

http://it.sports.yahoo.com/050522/21/8arx.html
[Photo : crash.net]



次戦はユーロッパGP。イニシアチブはこのままマクラーレンに移るのか?それともルノーが巻き返すのか?はたまた皇帝様の地元だけに、フェラーリが復活するのか?さらにはBARも帰ってくる。
シーズン前半の天王山になること必至。


Point Standings

Driver

[ 1] 5 Fernando Alonso (ESP) / Renault 49pts.
[ 2] 9 Kimi Raikkonen (FIN) / McLaren 27pts.(-22)
[ 3] 16 Jarno Trulli (ITA) / Toyota 26pts.(-23)
[ 4] 7 Mark Webber (AUS) / Williams 18pts.
[ 5] 8 Nick Heidferd (GER) / Williams 17pts.
[ 6] 17 Ralf Schumacher (GER) / Toyota 17pts.
[ 7] 6 Giancarlo Fisichella (ITA) / Renault 14pts.
[ 8] 10 Juan Pablo Montoya (COL) / McLaren 14pts.
[ 9] 1 Michael Schumacher (GER) / Ferrari 12pts.
[10] 14 David Coulthard (GBR) / Red Bull 10pts.
[ -] 4 Takuma Sato (JPN) / B.A.R. 0pt.

Constructor

[ 1] Renault / Mild Seven Renault F1 Team  63pts.
[ 2] McLaren / West McLaren Mercedes  51pts.(-12)
[ 3] Toyota / Panasonc Toyota Racing  43pts.(-20)
[ 4] Williams / BMW Williams F1 Team  35pts.(-28)
[ 5] Ferrari / Scuderia Ferrari Marlboro  21pts.(-42)
[ 6] Red Bull / Red Bull Racing  14pts.(-49)
[ 7] Sauber / Sauber Petronas  7pts.(-56)
[ -] B.A.R. / Lucky Strike B.A.R. Honda  0pt.
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by oretch | 2005-05-23 21:45 | F1

2005年 05月 22日
【MotoGP】第4戦 フランスGP レビュー
http://it.sports.yahoo.com/050515/21/862f.html[Photo : crash.net]


二人だけの戦い

エドワーズが飛び出し、やや出遅れたロッシとジベルノウがそれを追う展開でレースは始まった。

中盤に入ってエドワーズに追いついたロッシ。
ノれているエドワーズを後ろから見ていると、ジベルノウも追いついてきた。
エドワーズを抜きにかかるロッシ。ミス。ジベルノウに抜かれる。
じっくりとジベルノウの走りを観察したあと、狙い済ましたようにジベルノウをパス。
さらにエドワーズもパスして逃げにかかる。
ジベルノウもすかさずエドワーズをパス。ロッシを追いかける。
残り8周。二人だけの戦いが始まる。

逃げるロッシ。追うジベルノウ。
逃げ切れないロッシ。追い詰め切れないジベルノウ。
ポジションが入れ替わることも無く、差が開くことも無く、残り周回数だけが淡々と減っていく。
表面上の変化は何も無いのに、観る者の息が詰まってくる。
静かで熱い二人だけの攻防。

最終ラップ。差は依然としてコンマ数秒。
得意の左ヘアピンでジベルノウが差を詰める。でも抜けない。
右複合。S字。逃げるロッシ。追うジベルノウ。
そして二人だけの戦いは、逃げ切ることに成功したロッシが
先にフィニッシュラインに飛び込んで決着した。
ロッシは最終ラップにファステストラップを記録する。
全身で喜びを表すロッシに、巨大なグランドスタンドを埋め尽くした大観衆が沸く。

ダンロップコーナーの先、シケインの手前。
フィニッシュ後にようやく追いついたジベルノウを確認し、手を伸ばすロッシ。
一瞬の戸惑いを見せた後、遠慮がちにその手を握るジベルノウ。
ナイス・ファイト。
ナイス・レース。

http://it.sports.yahoo.com/050515/21/85rh.html
[Photo : crash.net]


HRCの病気再発

ビアッジ5位。ヘイデン6位。HRCの本家レプソル勢は、ロッシと戦うどころか、サテライトのテレフォニカ勢にも追いつけない状況が続いている。
どうやらHRCの病気は深刻らしい。
HRCの病気はこれが初めてじゃない。過去3度あった。
燃え尽き症候群に陥ったスペンサーを失った1988年。ローソンが再びヤマハに帰ってしまった1990-1991年。そして、ドゥーハンが引退した2000年の3回だ。いずれも、大エースを失ったすぐ後の時期という点で共通している。つまり現在は、ロッシを失ったことが引き金となった4度目の再発ということになる。
HRCのポリシーは「誰が乗っても速いマシンを造る」こと。あくまで技術主導の思想を持っている。技術主導は、ともすればエンジニアの独善に陥る。圧倒的な技術を誇るホンダ技術陣に常に内在するリスク。
大エースがいる間は、「いかに速く走るか」という同じ目的を共有しながら、「いかに自分の好みに仕上げるか」という視点で己の感性に頼る大エースと、「いかに優れた技術を生み出すか」という視点で論理に拘る技術陣との間に絶妙のバランスが生まれ、それが他を圧倒する競争優位を生み出す。ところがそのバランスが崩れたとき、内在するリスクが顕在化する。
恐らく今期のアーヴのHRC入りは、そのリスクを認識した上でのヘッジ策だったんだろう。だけどまだその効果は出ていない。
考えてみれば、HRCが過去にこの病を患ったときは、いずれも次の大エースが特効薬になった。1度目はローソン、2度目は成長したドゥーハン、そして3度目はロッシ。
はたしてビアッジはHRCの特効薬となりえるのか?
・・・・・今のところ、キビしそうだなぁ。
フランスでは痛みを押して意地の5位。
「アドレナリンと、リザルトへの願望が信じられないほど後押しをしてくれた」。
これからもアドレナリン噴き出しまくってがんがれビアッジ!

http://it.sports.yahoo.com/050515/21/85em.html
[Photo : crash.net]


それにしても、ヘイデンそろそろヤバくないか?

ジャック、タマヤン そのほか

ジャック、期待してたんだけどなぁ。残念。でもカワサキが3台目を用意するとかしないとか。期待してるぞ。

タマヤンは走りたかったろうけど、無理しちゃ元も子も無い。次のムジェロまでは3週間もある。しかもムジェロは得意なコース。完全復活の日は近い!

決勝はマシンの不調であまりいいところ無かった王子だけど、予選でロッシと僅か1秒差の6位というのは素晴らしかった。ZX-RRのポテンシャルは確実にアップしている。ランキングも依然として7位と好位置。まだまだ巻き返せるぞ。

250ccクラスはペドロサが2勝目。ポイント首位にも返り咲いた。ドビも連続表彰台と活躍するものの、4ポイント差の2位陥落。二人のチャンピオン(ドビは125cc)による戦いはなかなか面白いぞ。青山と高橋もガンバレ!


http://it.sports.yahoo.com/050515/21/8632.html
[Photo : crash.net]



次戦はイタリアGP。ロッシが目下3連勝中と大得意とする地元ムジェロ。
イヤな流れを脱したジベルノウが、ロッシの地元で反旗を翻すのか?
フランスで見せてくれたナイス・ファイトがまた見られますように!
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by oretch | 2005-05-22 21:39 | MotoGP