2004年 11月 26日
選手権って、やっぱり「選手」こそが主役だと思う
スバル来期体制発表ニュースに関して追記。
記事中で「おっ!」と思ったのは、STI社長の発言。

「メークスタイトルはなぜか印象が薄い。いつどこのメーカーが取ったかを覚えている人は少ないんじゃないか。その点でいけばドライバーズははっきりしている。メークスよりもドライバーズタイトルを取り返すのが目標」
(トーチュー記事より)

この潔さ、そして何より現状認識の正しさ。
メーカーの責任ある立場の人が、ここまではっきりと
「選手個人タイトル>メーカー・タイトル」と言い切ったのは初めて聞いた(読んだ)。

WRCに限らずWGPでもF1でも、
選手個人タイトルを逃してもメーカー・タイトルを獲ったりすると、
どこのメーカーも選手個人タイトルよりメーカー・タイトルの方がさも重要そうに宣伝する。
気持ちは分かるけど、やっぱりそれはただの「強がり」にしか思えない。

STI社長も言っている通り、
何年に誰がタイトルを獲って、その時何に乗ってたか、というのはすぐに思い出せても、
その年のメーカー・タイトルはどこだったか、までは案外思い出すのが難しい。
レース・ファンにとって一番強く印象に、そして記憶に残るのは、
やっぱりチャンピオンになったライダーであり、ドライバーであり、
そのライダー/ドライバーが乗ったマシン(メーカー)だよなぁ、と思う。

オレッチは4輪より2輪のほうが、特にそう強く感じる。
今シーズン、マシンのポテンシャルでは圧倒しながら
ライダー・タイトルをロッシ&ヤマハにさらわれたHRCの重役が
はからずも「VS」誌(光文社)の記事中で、
レースに勝つための要素としての選手とマシンの比重は
「4輪は2:8、2輪は5:5」と言っていたしネ。
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by oretch | 2004-11-26 17:19 | モータースポーツ

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