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2004年 12月 17日
積んどくモデラー脱出
ロッシのYZR-M1もリリースされたことだし、
「積んどくモデラー」からの脱皮を図って、
3年前に着手しながら未完だった「ペンズオイル ニスモ GT-R (R34)」を完成させるべく、
約1年ぶりにカラースプレーを手にしたりしている今日この頃。

先日は生まれて初めて「研ぎ出し」なる作業を行った。
昔は色塗ってデカール貼ったらそれで終わりだったけど、
インターネットで色々テクニックなんかをリサーチしてみると、
「サーフェイサー」とか「マークソフター」とかという用品や、
「下地処理」とか「クリアコート」「研ぎ出し」なんて技があることを発見。
今回はそれに挑戦してみた。
すると確かに、「おお・・・」と我ながら嘆息の出るような出来栄えに。

積んどくモデラー脱出_b0039141_21555857.jpg

コンパウンドでキュッキュッと磨いたらこの輝き!


#下地処理はもう手遅れだったけど、一応発色を良くする為に、
#イエローを塗る前に白色を塗っておいたのも良かったみたい。

今改めて、プラモの世界の奥深さを味わっております。

さて、このGT-Rが終わったら次はいよいよMotoGPマシンに着手するか?
いやいや再販されたNS500を十数年ぶりに作ってみるか?
などと考えつつ、以前トラックバックいただいたkala-pattarさんの情報から、
MotoGPプラモの特集をしているという
モデルグラフィックス」誌05年1月号を読んでみた。
#結局買わずに立ち読みだけですが

冒頭の難波さんのMotoGP解説記事に唸った後、
うわ~、さすがプロは巧いわ~、と作例の写真と製作解説記事に溜息。
よし、今度はしっかり下地処理なるものをしてから完璧に作ったろう。
けどエアブラシ持ってないし、エキパイの「焼け」をどう再現するかなぁ?
などと考えながらページをめくっていくと、なにやら面白いマンガ・イラストを発見。



・・・・・面白すぎ。

タマヤン似てるし。

ビアッジ怖すぎだし。


もう本屋にも残り少ないと思うけど、気になる方はどうぞ。
でもファンは怒るだろうなぁ~。



難波さんのMotoGP解説記事はとっても良かった。
MotoGPマシンのスゴさがとても丁寧に、且つ迫真を持って伝わってくる。
WGPファンであれば、プラモ作らない人にもお薦め。
by oretch | 2004-12-17 22:02 | 雑記

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