・・・やっちゃったよ」
ってところじゃなかろうか?今のバトンの心境は。 BBC Sport : BAR win Button contract dispute BARとウィリアムズのバトン争奪戦の軍配はBARに上がった。 夏休み期間中に唐突に飛び込んできた「バトン、来期ウィリアムズに移籍」のニュース。 最初聞いた時は、まぁ、気持ちは分からないでもなかった。 BARとウィリアムズなら、いくらBARが上り調子とはいえ、 やっぱり普通に考えれば底力のある名門ウィリアムズを選ぶだろうな。 けど、危ねぇなぁ~、と思ったのはそのプロセス。 BARやホンダにすれば、まさに裏切り行為。ちょっと強引杉。 更に、オイオイやめといた方がいいんじゃないの、と思ったのは BARに対してツバを吐くようなその後の発言の数々。 BARはチャンピオンチームの器じゃない、とか何とか。 まだシーズンも終わってないのに・・・ ジャガーから、同じくウィリアムズに移籍が決まっていたウェーバーの方は、 古巣になるジャガーに礼を尽くして、 気持ち良~く移籍できる環境をちゃんと作っていたから、 バトンのあまりの変節、毒舌ぶりが際立って見えた。 表彰台に上がりまくって、やっぱり天狗になったか?と。 何かしら裏の事情があって、 ウィリアムズに移籍できることを確信しているのかな?とも一瞬思ったけど、 アレは多分、BARに「もうイラネ」と言わせる作戦だったんだろうな。 けどそこは、「WRC界のバーニー・エクレストン」と呼ばれる(呼ばれてないか?) BARのボス、D・リチャーズの方が一枚も二枚も上手だったね。 粛々とCRBに必要な手続きを取りつつ、 レースではプロフェッショナルに徹してきっちり結果を出して、 自分達の方が善玉であることをアピール。 で、この結果。 バトンは、ドライバーとしてはともかく、人間としての株を下げまくったね。 よせばいいのに、早速「この裁定にはがっかりだ」と 更に墓穴を広げるような発言してるし。懲りてない奴だ・・・。 一方のD・リチャーズは高笑いだろう。 バトンの殺生与奪の権を握ったようなものだし。 けど、計算高いD・リチャーズのオッサンのことだから、 来シーズンもバトンがきっちり結果を出せるよう万全のサポートをするんだろうな。 それが一番、自らの株を上げることになることを分かっているから。 さて、今週末は今年最後のブラジルGP。 リチャーズとバトンがどんな顔してるか見ものだ。
by oretch
| 2004-10-21 12:23
| F1
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