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2008年 01月 16日
【F1】フェラーリ新車発表&走り初め

先陣を切って新車発表したフェラーリ。地元フィオラノで早速走り初め。

FMotorsports F1 : フェラーリ、2008年新型車『F2008』正式発表 (2008/01/07)
フェラーリ・チームは6日(日)予定通り他のどこのチームよりも早く2008年新型車『F2008』を本拠地のマラネロで正式発表した。
開発コード659と名付けられたこのマシンは、基本的には『F2007』をベースとしているものの、新しいレギュレーションに合わせたコントロール・システムに加え、すべての面で見直しと熟成が図られたという。
(FMotorsports F1より抜粋引用)


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他チームに先駆けて、王者スクーデリアが新車のお披露目。
ライコネン、マッサ、そして新車F2008。
Photo © Ferrari S.p.A. / Motorsport.com


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う~ん・・・
Photo © Ferrari S.p.A. / Motorsport.com


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うぅ~ん・・・・・
Photo © Ferrari S.p.A. / Motorsport.com


F2007との違いがよく分かんね(涙


新車発表したら、続いてフィオラノの自社コースで早速シェイクダウン。
ステアリング・ホイールを握ったのは、チャンピオンのライコネン。



FMotorsports F1 : ライコネン、初テストの『F2008』に手応え (2008/01/08)
マラネロでの新型車発表後、翌7日(月)さっそくフェラーリ・チームのホームコースであるフィオラノ・サーキットで『F2008』のシェイクダウンを行ったキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)は、そのポテンシャルに十分な手応えを感じ取ったようだ。
フェラーリ上層部の役員が見つめる中、あいにく霧がコースを覆う状態での開始となった初テスト、ライコネンはウェットタイヤを装着して走り始めた。
「新型車の第一印象はとても確実な手応えを感じさせるものだったよ。TRC(トラクション・コントロール・システム)なしのドライブというのは神経を使ったけれど、具合が悪いか所は特になかった。もちろん問題がまったくなかった訳じゃない。それに最終仕様のタイヤをまだ履いていないからほんとうの評価はまだだね。ただマシン自体のフィーリングは最高だったと言えるよ。」
(FMotorsports F1より引用)


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“07/01 SHAKE DOWN F2008”
Photo © Ferrari S.p.A.


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チーム・クルーも総出で見守る中、王者ライコネンの手によってシェイクダウン。
Photo © Ferrari S.p.A.


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ライコネンとF2008がいよいよ走り初めに出て行く。総帥も見守ってます。
Photo © Ferrari S.p.A. / Motorsport.com


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ところがコンディションは生憎ウェット。2008年は静かにスタートした。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com


生憎、路面コンディションはウェットで霧も出ていたため、2008年は静かな滑り出しになった。
それでもライコネンはトータル55ラップみっちり走り込んだとのこと。

連覇に向けてヤル気マンマンのようですな。

顔には出てないようだけど。


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タイムは1'00.897。コースレコード(0'56.060)からは約5秒落ち。
でも手ごたえは上々とのこと。
Photo © xpb.cc / Motorsport.com

by oretch | 2008-01-16 01:43 | F1

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